こんばんは、トラコです。
今日もサトエリと口きいてません。
という訳で喧嘩した理由を書きたいと思います。
さかのぼること4日前の1月3日の午後、トラコは仕事を終えバイト先へ向かった。
しかし受付の人が予約を取り間違えてトラコ2時間の休憩をとらされるはめになった。
カフェにでも行ってカフェオレでも飲むかと思いカフェを探すがお正月だからか営業しているカフェはなかった。
必死にカフェを探し路地裏にあるこじんまりとしたカフェを見つけ入ってみる。
マスター「いらっしゃい。」
店の中はマスターと派手なウエイトレスの二人だけ。
ウエイトレス「ご注文は?(無愛想)」
トラコ「あっ、カフェオレ下さい。」
ウエイトレス「(何も言わずマスターの所へ行き耳打ち)」
トラコ「(何やねん!えらい態度悪いな!)」
しばらくして
ウエイトレス「お待たせしました。(無愛想)」
トラコ「・・・(何も言わずカフェオレを飲む)」
カフェオレは非常に美味しかった。
そしてしばらくして
ウエイトレス「あの・・・、すいません。」
トラコ「はい?」
ウエイトレス「あの・・・、その・・・、初対面でこんなこと言うのも失礼なんですが・・・、もしよかったら連絡先教えてもらっていいですか?」
トラコ「えっ?何でですか?」
ウエイトレス「あの・・・、こんなこと言うのも何なんですけど・・・、私あなたがめちゃめちゃタイプなんです。」
トラコ「えっ!?(マジか!!!)」
ウエイトレス「私こんな格好(派手な格好ってことかな?)してるんですけど、あなたみたいな落ち着いた人がめちゃめちゃタイプなんです!どストライクなんです!」
トラコ「はぁ・・・。(えらいぐいぐいくるな)」
ウエイトレス「さっきは緊張しすぎて無愛想になってしまって・・・、すいません。」
トラコ「いや、そんなん全然いいですよ。」
ウエイトレス「あの・・・、彼女いてはるんですか?」
トラコ「あっ、はい。いてます。」
ウエイトレス「あの、私彼女おっても全然気にしないし気が向いた時に遊んだりご飯食べたりしてくれたらいいんで・・・、連絡先交換ダメですか?」
トラコ「タイプって言ってくれるのはすごい嬉しいんですけど、やっぱり彼女に悪いし・・・、すいません。(フニャチン・トラコの意気地無し!!!)」
ウエイトレス「そうですか・・・、何かほんまにすいませんでした。」
トラコ「いえ、こちらこそすいません。」
ウエイトレス「・・・、あのまた店来てくれます?」
トラコ「あっ、それは来ます。カフェオレ美味しかったし、勤務先に近いし。」
ウエイトレス「ほんまですか!!私火曜と日曜以外いつでもいるんで是非来て下さい。」
トラコ「はい、ありがとうございます。」
そしてお会計。
ウエイトレス「400円です。」
トラコ「じゃあちょうどで。」
ウエイトレス「・・・、あの連絡くれなくてもいいんで、これ。私の連絡先です。(店の名刺の裏に名前と番号とアドレス書いてある)」
トラコ「えっ?」
ウエイトレス「あの、受け取るだけでもいいんで・・・お願いします。」
トラコ「(う~ん・・・)じゃあ受け取りますわ。」
ウエイトレス「ありがとうございます!何かほんまにすいませんでした。」
トラコ「いえいえ、また来ますわ。」
ウエイトレス「はい!お待ちしてます。」
そしてトラコはバイト先へ。
ドッキリでした~(テッテレ~)なぐらいの展開の速さでしたがトラコは連絡先書いた名刺をコートのポケットに。
これがいけなかった・・・。
そして1月4日、トラコが家でご飯を食べている時に事態は起こった。
サトエリ「〇〇ちゃん、これ何?(低いトーン)」
トラコ「(ん?あっ、名刺・・・)」
サトエリ「この子誰なん?」
トラコ「(名刺忘れてた・・・)」
トラコ「いや、あのね。」
トラコは上で書いたことをサトエリに説明した。
トラコ「という訳やねん。」
サトエリ「ふ~ん、嘘つかんでいいよ。」
トラコ「嘘?」
サトエリ「そんなんある訳ないやん、正直に言って。」
トラコ「だから正直に言ったやん。」
サトエリ「別に連絡先もらったこと怒ってるんじゃないよ。正直に言ってほしいだけ。」
トラコ「だから!正直に言ってるやん!」
サトエリ「・・・、もういい!!!」
トラコ「何やねん!」
という訳で喧嘩してます。
確かに名刺を受けとったことも見つかったこともトラコがうかつやったと思いますが、やましいこと一つもしてないし嘘もついてないのに嘘つきと言われてショックでした。
でも今書いてて思ったけどほんまに漫画みたいな出来事やったからサトエリが信じられんのもわかるんですよね。
謝ろうにもどうやって謝っていいかわからんし、どうしたもんか・・・。
早くサトエリと仲直りしたいです。
頑固者カップルは大変だ。
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