ああ、疲れた。
昔バイトしていたバー(姉妹店だろうか?)に年末だけバイトすることになって死にかけの虎子です。
皆さん、おはよう。
これからクリスマスイブのことと26日のこと書くよ。
頭あんままわってないけど頑張る。
俺やれば出来る子、気がのらなきゃやらない子。
24日のお昼俺はありさの家に向かった。
ありさの家はすごく山奥で携帯の電波も入らないような山奥だ。
最寄り駅から30分程歩いてありさ宅到着。
ぴんぽ~ん。
「はい。」
俺「あの~、○○ですけど。」
「ああ、○○君。今開けるわ~。」
ありさかありさママかわからなかったが俺はありさ宅に入った。
ありさママ「いらっしゃ~い、元気やった?」
俺「元気ですよ。ママさんも元気やったっすか?」
ありさママ「うん、元気元気。」
俺「ところでありさは?」
ありさママ「まだ用意してるな、○○君ご飯食べた?」
俺「まだですよ。」
ありさママ「よかったら食べていき~。」
俺「マジっすか?ありがとうございます。」
俺はママさんのご飯が好きだ。
和食がすごくうまいのだ。
我が家のママさんも料理がうまいことはうまいのだがパエリアや魚介類にオリーブオイルをかけたもの等洋食が多い。
というか和食を作らない。(鍋くらいかな?)
なので俺のおふくろの味はパエリアである・・・。
ありさママ「おいしい?」
俺「めっちゃうまいっす。」
ご飯、大根の味噌汁、ダシ巻き玉子、キンピラゴボウ、ほうれん草のゴマあえ、干物焼いたやつ。
最強にうまいんだぜ!!!
ご飯を半分食べ終えたあたりでありさが食卓に来た。
ありさママ「あんたもご飯食べてき。」
ありさ「じゃあ味噌汁だけちょうだい。」
ありさママ「玉子も食べなさい!」
ありさ「は~い。」
ありさママとありさは似ている。
2人が並ぶと不思議な感じがする。
親子って謎だね。
そしてご飯を食べ終え出かけることに。
ありさ「あ、○○君。今日は帽子じゃなくワックスつけて。」
俺「何で?」
ありさ「まぁええやん。はいこれ。ほな車で待ってるで~。」
ありさからもらったワックスをつけると俺の頭は軽くパーマをかけたようになった。(元々髪が柔らかいため)
ありさママ「う~ん、男前やで~。」
ありさ「ほんまほんま!」
俺「お~う、テンキューテンキュー。」
ありさ「ほな行こうぜ。」
ありさママ「2人共頑張りや!」
そんな訳でありさ宅を出発した。
ありさの運転で施設まで行くのだがありさの運転は少し怖かった。
そして施設到着。
ありさ「○○君、ちょっと待ってて。」
ありさが施設の人に挨拶をしに行った。
俺はその間グランド(という程広くないかも)を眺めているとちびっ子が数人ボール遊びをしていた。
そうこうしてる間にありさがもどってきた。
ありさ「ほな行こ。」
ありさの案内で施設の中へ。
中にはたくさんの子供達が・・・、そして俺達を見てざわざわしている。
若干笑われてるような・・・。
俺達はある教室に通された。
ここで演奏をするようだ。
ピアノも立派なものだし俺がミスしなければオッケーと思っていたのだが・・・。
ここで1人のちびっ子が登場!
ちびっ子「うわぁ~、ホビットや~。」
俺「???」
ありさ「・・・。」
俺「ホビット???」
ちびっ子「そっくりやで~、主役の人に。」
俺はすぐにピンときた。
この子はおそらく「ロードオブザリング」のことを言っているのであろう。
俺はイライジャウッドに似てるらしい。
この時ありさがワックスつけてって言ったかわかった・・・。
その後俺のあだ名はホビットになった・・・。
ピアノを弾いてもホビットホビット・・・。
ありさがマンドリンを弾いてもホビットホビット・・・。
ちびっ子にローキックされてもホビットホビット・・・。
ちびっ子追い掛け回してもホビットホビット・・・。
もうホビットって打つのが疲れるくらいホビットホビットであった・・・。
そんなこんなでパワフルなちびっ子と遊んでいると帰る時間になった。
非常に楽しい時間が過ごせたのだが・・・。
帰りの車内でありさの携帯が鳴る。
車を止め電話に出るありさ。
どうやらお食事に誘われたらしい。
しかも前からちょっと気になってる10歳年上の助教授に・・・。(この人俺の先輩なんだよね・・・。)
俺は行けと言った。
ありさは行かないと言った。
あまりの変わり者っぷりに疲れたらしい。
まぁうちの大学は変わり者が多いからね~。
最後のチャンスをあげてくれと俺はありさに頼みありさは助教授の元に向かった。
俺をT町2丁目のローソンに降ろして・・・。
俺はM森町まで歩き電車で帰った。
後日談なのだがありさはお食事だけして帰ってきたそうだ。
両者共馬鹿野郎!!!
ま、人にはペースというものがあるわな。
しかし俺みじめすぎないかい?
書いてて自分が可愛そうになってきた。
クリスマスイブで楽しかったことはありさママのご飯がおいしかったこととピアノ弾けたこととホビットって言われたことです!!!
・・・。
グミでも食べながら書こうっと。
そして26日、この日は内輪で忘年会をする予定だった。
最初はビタミンの家で行う予定だったのだが急遽変更となりTさんの家に向かった。
Tさん宅に着くと色んな物が出来上がっていた。
ケーキ、チキン、その他ご馳走、ビタミン・・・。
何で!?ってくらい出来上がっていた。
しかも忘年会3人かよ!(俺、ビタミン、Tさん)
ビタミン(酔)「お~○っ君~。コーラあんで~。」
俺「あ~、うん。」
ビタミン(酔)「ま~飲め!うわわわははははは。」
俺「あ~、うん。」
俺「なぁ、何でこんなになってんの?(ヒソヒソ)」
Tさん「いや、気ついたらこうなってた・・・。」
俺「あいつ結構飲めたよな?どんだけ飲んでんねんな?」
Tさん「わからん。とにかく逆らわんとこな。」
ビタミン(酔)「お前ら何話しとんねんな~。うちもいれて~。」
Tさん「たいした話ちゃうよ、な、○っ君。」
俺「おう!経済の話。」
ビタミン(酔)「何や!!!うちは経済のこと話せんとおもっとるんかい!(怒)」
俺「いや、経済嘘!!!株の話やがな!」
Tさん「そうそう、○っ君に教えてもらってるねん。」
ビタミン(酔)「株うちも出来んで~。八百屋さん!うほほほほほほ。」
俺「あはははは・・・はぁぁ。」
そんな訳で俺とTさんはビタミンの愚痴を聞くことに。
ビタミン(大酔)「おう、お前飲んでるか?」
俺「はい、飲ませてもらってます。」
ビタミン(大酔)「お前飲んでるんコーラやんけ!ぼけ~。」
Tさん「ちゃうよ、コーラに色々割って飲んでるんよ。」
俺は酒に弱いのだがコーラで割ると大分飲める。
おそらく酒の味があまり好きでないからだろう。
ビタミン(大酔)「おう!お前ら・・・、愛を語れ!!!」
俺「愛っすか?」
ビタミン(大酔)「愛や。」
俺「難しいっすね・・・。」
Tさん「ほんまに・・・。」
ビタミン(大酔)「何や!!!うちに対する愛はないんか?」
Tさん「あるよ~、な、○っ君。」
俺「おう!」
ビタミン(大酔)「そんなん嘘や~、うち誰にも愛されへんねん~。」
ビタミンは泣き出した。
俺「どうしてんな?」
ビタミン(大酔)「だってさ、うちのこと誰も気にかけてくれへんやんか!」
Tさん「そんなことないって。」
ビタミン(大酔)「嘘や~、うち誰にも愛されへんもん!!!」
俺「そんなことないよ~。2人共愛してるよ~。」
ビタミン(大酔)「ほんま?」
Tさん「ほんまほんま。」
ビタミン(大酔)「うち嬉しい~。」
ビタミン(大酔)「でもな、愛ってな、何?」
俺「・・・。」
Tさん「・・・。」
俺達は困ってしまった。
ここは無難な答えを言うべきか真剣に考えて答えるべきか・・・。
Tさんは悩んでいる。
よし!ここは腹を決めて真剣に答えよう!
俺「ビタミン、あのな、愛っていうのはな・・・。」
ビタミン(大酔)「愛って?」
続きはWEBで。
というのは嘘で・・・。
恥ずかしい・・・。
愛なんて・・・。
言葉を・・・。
語るには・・・。
100年早いかも・・・。
俺には・・・。
でも語る。
今の俺には愛があるから。
そして俺は答えた。
俺「愛とは多くを求めないものやで。」
ビタミン(大酔)もTさんもきょとんとした顔で俺を見る。
しまった、選択ミスだったか・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
何か何事もなかったかのようにお酒飲んではるんですけど・・・。
えっ!?
なあなあ、皆さん。
俺間違えた???
間違えたと思う人はまばたきしてください。
その後ビタミン(大酔)は寝てしまいビタミン宅まで送り届けた。
俺とTさんはその後もT宅にて「愛とは何だ?」を語り合った。
愛って何だ?
場合によっては食べられるよね?
今このブログを読んでいる皆さん。
・・・。
ホラ、あなたの後ろに愛がいるよ。
俺の膝の上にはチロちゃんがいるよ。
チロちゃんに対する愛とはまた違う愛が世間一般でいう愛ってことは知ってる。
愛というものがわかんないので明日か明後日にでも愛探しに近所を散歩してみるわ。
俺の愛してるもの写メで撮って発表してみようと思う。
以外にこういう所から発見するかもしれないしね。
あ、そういえばK谷と一緒に凧買いに行く約束してたよね。
Tさんも一緒に行くことになったよ。
TさんちょっとK谷に興味があるねんて。
学術的に・・・。
これは愛ではないな・・・うん。
26日にわかったこと。
1・・・普段意地っ張り気味のビタミンちゃんは酔うと甘えた声を出します。
2・・・俺は愛が言葉で表せませんでした。
3・・・K谷とTさんの間に愛はありません。
ということかな。
俺の愛はあの子のため。
ってことはわかってるねんな。
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