忙しかった日々も今日で終わりです!!!
今日もバーのバイトだったのですが思わぬことが・・・。
今日も学校の後、バイト先のバーに向かった。
今日は非常に暇で店長と話ばかりしていた。
店長「今日暇だな。」
俺「こんなに暇なのも久しぶりですね~。」
店長「・・・○○さ、この前彼女連れてきたよね。」
俺「はい。それが何か?」
店長「あの時一緒にいた子可愛かったな~。ほら、大人っぽい色気のある子。」
俺「(Y子だな)はぁ、それが何か?」
店長「あの子さ、今日呼べないかな?」
俺「う~ん、わからないですね。」
店長「ちょっと呼んでくれない?」
俺「いいですけど俺の彼女も呼んでいいですか?」
店長「いいよ、店終わったら皆でどっか行こうよ。」
店長の女好きも困ったものだが彼女と会えるからいいやと思い俺は彼女に電話した。
彼女「もしもし~、○○だぁ~。」
俺「あのさ、今暇?」
彼女「暇だよ~。今ねJと一緒に飲んでるの。」
俺「よかったら俺のバイト先に来ない?△△に会いたいんだ。」
彼女「え~、いいの?じゃあ行くね。」
俺「あとさ、Y子も誘ってくれない?」
彼女「何でY子?(ちょっと機嫌が悪くなる)」
俺「店長がね、会いたいみたいなんだ。」
彼女「ふ~ん、そうですか。○○さん」
俺「(怖っ!)駄目ならいいんだよ・・・。」
彼女「・・・嘘、嘘。いいよ。誘ってみるね。」
俺「(ホッ!)ありがとう、ごめんね。」
彼女「でも愛してるって言って。」
俺「今?」
彼女「今!」
俺「・・・愛してる。」
彼女「聞こえないよ~。」
俺「△△、愛してるぞ!」
彼女「よろしい!呼びましょう。」
俺「頼むよ。じゃああとでね。」
こうして彼女達が来ることになった。
俺「店長、来るそうです。」
店長「マジで!?言ってみるもんだな。」
そして30分後、彼女とJが来た。
彼女「○○~、来たよ~。」
俺「お~、待ってたよ。」
J「こんばんは~。」
俺「お~、こんばんは。今日は来てくれてありがとうね。」
J「いえいえ。」
しかしそこにはY子の姿はなかった。
俺「あれ、Y子は?」
彼女「誘ったんだけど今日仕事みたい。」
俺「ふ~ん、そっか。」
店長「残念だな~。でもこんな可愛い子が来てくれて嬉しいよ。」
彼女「え~、またまた~。」
店長「今日はいっぱい飲んでいってね。」
彼女&J「ありがとうございます。」
店長「ほら!○○、早く何か作って。」
俺「はいはい、わかりました~。」
ということで店長は彼女達としゃべり、俺がすべての仕事をするという変な構図が出来上がってしまった・・・。
幸い今日は暇だったので俺1人でも何とかなった。
店長と2人は楽しそうに話をしていた。
そして1時間後・・・
店長「2人と話してると楽しいな~。○○~、ごめんな。後は任せろ!」
といい店長は奥の休憩部屋に行ってしまった。(嘘つき!!)
俺「楽しそうだったね。」
彼女「全然楽しくないよ~。あの人自分のことばっかりしゃべるんだもん。」
J「そうですよ~。それに下心丸見えで嫌な感じですよ~。」
俺「でも遠くからは笑い声とかして楽しそうだったけど・・・。」
彼女「あんなの話合わせてるだけだよ、1人でしゃべってそれに相槌うってただけだよ。」
J「昔の武勇伝ばっかり話すし退屈でしたよ。」
俺「(・・・)はは、は。ごめんね。何かおごるよ。」
J「え~、いいですよ。○○さんは優しいですね~。」
彼女「そうなの~。○○は誰にでも優しいんだよね、○○~。」
言葉のとげで貫かれそうでした・・・。
俺「・・・そんなことないよ。」
彼女「へ~、そうなんですか。」
J「でも○○さんはしゃべり方もゆっくりだし何か安心しちゃうな!」
俺「(フォローになってねーぞ!!!)そうかな~?」
彼女「そうだよ~。だから女の子にもてるんだよ~。ね~、○○~。」
言葉は凶器だと思った瞬間でした・・・。
俺「(怖っ2)いえ、自分もてないっす・・・。」
J「え~、でもハーフみたいな顔立ちでかっこいいのに~。」
彼女「よかったね~、かっこいいさってさ。」
どうしてこういう時ってお客さんが来ないんだろう・・・。
俺「(J空気読め!!!)いえ、そんなことないっす・・・。」
J「でも私はそう思いますよ、△△さんに写メ見せてもらった時から。」
J「△△さんね、○○さんのことばっかり話すんですよ~。」
J「それもいっつも○○さんの自慢ばっかり。」
J「ほんとにお似合いの2人ですよね。」
俺「(彼女の方を見て)そうなの?」
彼女「(顔を真っ赤にして)J!そんなこと言わなくていいの!!!」
照れている彼女はものすごく可愛かった。
その後Jの愚痴を聞き(もう別れる決意をしたらしい)店長が戻ってきた頃に閉店となり2人を俺が送ることに。(彼女宅で飲みなおすと言って)
店長「俺が送りたかったんだけどな~。じゃあまた来てね。」
彼女&J「はい、ありがとうございます。」
その後J宅に行くまで店長の悪口大会であったことは言うまでもない・・・。(女子は怖いっす・・・)
そしてJを家まで彼女と一緒に送り、彼女宅に俺達は向かった。
彼女「今日は楽しかったね~。」
俺「俺も楽しかった。(でも怖かった・・・)」
彼女「しかし○○さんはもてますね~。」
俺「・・・。あのねぇ、わかってると思うけど俺が好きなのは△△だけだ!!」
彼女「(すごい笑顔で)わかってた。」
その笑顔があまりにも可愛かったので路上にもかかわらず抱きしめてキスしてしまいました。
その後彼女宅に彼女を送り帰ってきました。
本日の感想、女子は怖いっす。
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