ごみ箱

あれからサトエリに呼び出された店に行くとサトエリとＳＭさんがいました。


トラコ「お待たせ。」


サトエリ「・・・。」


ＳＭさん「お疲れ様、もう適当に頼んどいたよ。」


トラコ「そうなんや。」


サトエリ「・・・。」


ＳＭさん「ほら、黙ってないで言いなさい。」


サトエリ「・・・、〇〇ちゃん、疑ってごめんなさい。」


トラコ「・・・。」


ＳＭさん「まぁ、あれだ。悪気があった訳じゃなくて〇〇ちゃんが好きだから疑っちゃったみたい。」


サトエリ「ごめん。」


トラコ「嫌、許さない。」


サトエリ「・・・。」


トラコ「ごめんニャンって言わな許さない。」


サトエリ「ごめんニャン。」


トラコ「ほら、手を猫手にして！」


サトエリ「ごめんニャン。（招き猫みたいな手）」


トラコ「もっと可愛らししく！」


サトエリ「ごめ～んニャンん♪許してほしいニャ～ン♪♪♪」


トラコ「（キュン）」


ＳＭさん「可愛い～！」


サトエリ「（恥ずかしそう）」


トラコ「可愛いから許します。」


サトエリ「ありがとう。ごめんね。」


トラコ「もういいのです。」


ＳＭさん「許してもらったしご飯食べよ。」


サトエリ「私〇〇ちゃんの分とってあげる。」


トラコ「えっ、ありがとう。」


サトエリ「食べさせてあげよっか？（笑）」


トラコ「え～、恥ずかしい。」


サトエリ「たまに家でやってるやん（笑）」


ＳＭさん「けっ、イチャイチャすんなよ！！！」


ま、サトエリと仲直りしました。


サトエリはＳＭさんに相談に行き、早く謝りなさいと言われたそうです。（ＳＭさんナイス！）


その後飲んで食べて騒いだ後二人手を繋ぎ家に帰りました。


お風呂に入った後当然のように夜の営みへ。


正直何回したかわからないくらいしました。


朝ごみ箱を見るとティッシュで満タンになっていました。（結構大きめのごみ箱）


あれだけしたのに今日も三回したトラコとサトエリは性欲が強いんだと思います。


何にせよ仲直り出来てよかったですが女性関係には気をつけようと誓ったトラコでした。