実はしばらく前から元気なんだ。
元気というかふっ切れたんだ。
でもなかなか頭の中でここ数日のことがまとめられなかったのと気まぐれな性格が災いして書けなかったんだ。(書かなかったかな?)
ばーちゃんが亡くなってから友人達が色々手伝いにきてくれて本当に助かった。
ありがとう。
そして遠くから電話をくれたK谷、ありがとう。
色々思い出したばーちゃんエピソード。
昔俺は中学受験のために勉強していた。
幸い勉強の成果が実り成績は近畿でも1,2を争う程になった。
すると近所の人達は俺のことを「神童」と呼んだ。
俺はこの「神童」と呼ばれることが嫌でたまらなかった。
自分が人ではないような気がしたからである。
そんな中俺は3つの中学を受験した。
私立N中・・・お酒が有名な地域にあり全国屈指の進学校、男子校
私立S中・・・自分のいる地域で一番偏差値が高い学校、男子校
国立F中・・・俺が実際行った国立の学校
勉強のかいあって全ての中学に受かったのだが俺の本音は友人達と一緒の公立中学に行きたかった。
でもそんなことお父さんが許してくれるはずない。
お父さんはN中に俺を入学させるよう促した。
俺は絶対に行きたくなかった。
N中なんかに行ったらより人から神童的なことを言われるに決まっているし何より遠い。
友人と会う時間もなくなってしまう・・・。
そしてこのことをばーちゃんに話したら俺と一緒に土下座してくれて俺はF中に行くことが決まった。
ばーちゃんはいつも派手な格好をしていた。
そして会う女性全てに
「若いうちは派手なものを着なさい!地味なのは年とってからでも着れるでしょ!」
と言い続けた。
自分は年とっても派手な格好してるのに説得力0だな。
ビタミンや上の妹はこの言葉を今でも忠実に守っている。(ただ単に派手なもの好きなのかもしれないが)
そういえば俺もピンクやオレンジのような色が好きだから影響を受けているのかもしれない・・・。
ビタミンで思い出した!
一番最初に奴の髪を染めたのはうちのばーちゃんだった・・・。
しかも金って・・・。
「もうちょっと明るい色がよかったかな~?」
って言ってるばーちゃんはファンキーだった・・・。
そんなビタミンももう黒い髪になっており公務員っぽくなってた。(多分合格したんだと思う)
そんで思い出話はこのへんでおしまいにしてこの数日で思ったこと。
ず~~~っと前コメントにて「おいしいもの食べてたくさん寝て楽しいこといっぱいしてください。」ってストーンラインさんにコメントした。
でもその時の俺はおいしいもの食べてたくさん寝て楽しいこといっぱい出来ない人がいることをわかってなかった。
今回自分がその立場になってわかった。
おいしいもの食べてたくさん寝て楽しいこといっぱい出来ない人においしいもの食べてたくさん寝て楽しいこといっぱい出来るようにするにはどうしたらいいか?
それを考えるのも医者の仕事ではなかろうか?
俺の今後の課題。
こうして考えてみると俺わからないことだらけ。
っていうか何がわかってるんだ?
しかしこれはわかる。
わからないことをわかるように考えれることは幸せなこと。
自分がまだまだ成長できると思うとワクワクがとまらず鳥肌が立ちそうになる。
この辺は中学生くらいから変わってない所だ。
自分の10年後が楽しみでならんところも変わってない。
10年後にも俺はきっと同じこといって悩んでるんやろう。
でもワクワク感はそのままな気がする。
自分の未来が楽しみでしょうがないぜ!!!
そしてばーちゃんが亡くなったことで俺に費やせる時間が増えた。
俺はもうちょっと上を目指してみよう。
人のために生きるのではなく自分のために時間使ってみるよ。
・・・。
また俺は自分にワクワクしております。
何にせよ俺は再び前を向いて歩きます。
ばーちゃんの死は確かに苦しかった。
乗り越えたかといわれると正直自信ない。
でもそんなもんじゃね~のか?
そんなにすぐに忘れられる訳ないし一生引きずるのかといわれればそうでもない。
俺にとってばーちゃんは大事な人で忘れることの出来ない人です。
だからこそ俺はまた頑張れる。
これからは自分のために俺は生きます。
ということなのさ。
とりあえず今はTOEICでも受けてみようかしら。
900点くらい目指しちゃおうかしら、オホホほほほ。
振り子はでっかくなのよ!!!
ところであれって満点は何点なのかしら???
なぜオカマ口調かというとK谷関係。
あいつの変態度数は横綱だぜ。
コンビニのタバコで言うところのロングピース。
お札でいうところの福沢諭吉。
サイコロでいうところの6。
K谷語録「会社は快楽にあふれている!」
そんな奴と親友な俺も変態。
類は友を呼ぶってか。
ふざける元気が出たのはいいことだ。
明日も変態極めるために頑張ろう!!!
そしてこんな俺のために泣いてくれたストーンラインさん、ありがとう!!!
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