元彼女は風俗嬢
客から始まりついにお付き合いするようになりそのことを報告するブログです。しかし別れが・・・。
 



K谷「えっ?何でおるん?東京ちゃうん?」


俺「それは・・・。」


K谷「何で何で???」


Dカン「まぁまぁ、ええやんけ。」


俺「あんな、俺大学辞めてもどってきてん。」


K谷・Dカン「えっ!?」


俺「ちょっと色々あってな・・・。」


K谷「そうなんや・・・。ごめんな。」


Dカン「俺ら今予備校の帰りやねん。あんな、今日7時から~~中(近くの中学校)でサッカーするんやけど来~へん?」



サッカー、一人でボールを蹴ってはいたが人とするなんて久しぶりである。



俺「(めっちゃ行きたい・・・)あっ、うん・・・。」


Dカン「気向いたらおいでな。」


K谷「皆来るで~。」


俺「皆って?」


K谷「D蔵(H君の名前)やろ、K君やろ、Dやろ、後色々。」


俺「う~ん、行けたら行くわ~。」


Dカン「おう、じゃあな。」


俺「おう。」



といって2人と別れた。


思ったより何も言われないものだ。(気つかって聞かなかったのかも)


しかしこの時の俺はサッカーがめちゃめちゃしたかった。


でも皆に会うのも怖い・・・。


悩みに悩んだあげく俺はサッカーをしに行くことにした。


自分の欲求には勝てないものである。


少し早めに出発し10分前に~~中に到着したのだが・・・。


そこには誰もいなかった。


このチーム(この時はまだチームではないが後にサッカーチームになる)は誰一人時間を守らないことで有名なのである。



俺「(何やねん!誰もおらんやんけ!)」



少し遅れてK君とDがやってきた。


2人共相変わらずガラが悪い。



D「あれっ!?もしかして○っ君か?」


K君「え~?マジで???」


俺「そやで。(ドキドキ)」


D「お~、大学ってもう春休みなんや。」


俺「春休みではないよ。」


K君「でも久しぶりやね~。」



ここで世間話をする。


Dは酒屋でバイト、K君は大学生になっていた。


俺は大学を辞め帰ってきたことを伝えた。



D「そっか~、おかえり。」


俺「(なんじゃそりゃ!)あっ、ただいま。」


K君「今日皆来るから久しぶりに楽しんだらええねん。」


俺「うん。」


K君「ポジション好きなとこやらしたるからさ。」


俺「じゃあFWがいい!!!」


D「じゃあ俺と2トップな!」



ここまでくるとサッカーが楽しみなことと久しぶりに友達に会えたことで俺の不安はほとんどなくなっていた。


そして3人で話していると懐かしい顔ぶれが続々と集まってきた。



コアラ&T山君「お~っす。」


コアラ「あれっ?○っ君?」


俺「おう、久しぶり。」



数分後



H君「おう!あれ!?○っ君か?」


俺「おう!久しぶり。」



数分後



ビタミン「お~っす。」


ビタミン「○っ君ちゃうん!きゃ~久しぶり~。」


俺「おう!久しぶり。(ぼちぼちこれ言うの疲れた・・・。)」



この日「おう、久しぶり」と言う言葉を世界で1番使ったのは俺だろう。


そのくらい懐かしい人達に会った。


そしてこの後サッカーを楽しんだのだがこの時のレベルはひどいものだった。


俺がセンタリングをあげると



H君「お~、すげ~!ボールがあがった!」



とか



ちょっと遠いところからシュートをすると



Dカン「すげぇボール速いな。」


というようなレベルでまともにサッカーができるのはT山君とコアラとK君だけであった。


それでも俺は久しぶりのサッカーを楽しみ大満足であった。


そして帰る時には


ビタミン「な~な~、○っ君って携帯変えた?」


俺「あ~、前のちょっと壊れて。」


ビタミン「何やねん!今の教えろや。」


俺「ええで~。」


D「お~い、俺にも教えて。」


俺「ええで~。」



こんな訳で小学校の友人の連絡先が復活した。


その後俺はDカンとK谷とH君で桃鉄をすることになった。


DカンとK谷はもうすぐ受験では・・・。


それは置いといてこの日は4人で徹夜で桃鉄をした。


K谷にカードで意地悪したらK谷が怒ってしまいH君とDカンに説教されていた。


そんなことがあっても友人と過ごす時というものは楽しいものである。


この日の時間はあっという間に過ぎていった。



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