おはようございます。トピアリー宮崎です。
6月30日は「夏越の祓」。
陰暦の6月は疫病が特に流行しやすい時期であったため、穢れを祓い除き身体安全を祈る行事として一般化しました。
その方法は茅の輪をくぐる方法と人形(ひとがた)で身体を撫で、穢れを託して水にながすものとがあります(年中行事大辞典・吉川弘文館より)。
茅の輪くぐりは上空からみて8の字を描くように中を通り抜け、それを3度くりかえすのだとか。
写真は10年前の湯島天神の茅の輪。
東京の疫病もスパッと祓えるといいですね。

▲湯島天神の茅の輪

▲茅の輪のくぐり方(湯島天神)