無二斎のなんでもあり

自分の体調とECOや省エネなど思いつくまま新しい時代を探るつもりで自分なりの考えをつづる。

激変

2015-07-24 00:03:24 | Weblog
しばらくお休みしている間に世の中が激変していることに気づかされた。
また、なんとなく解っている積りであった事が「実は」と言う理解を深めたことも
多々あった。例によって思いつくまま
まず、安保法制
憲法9条と言うのは「交戦権の放棄」と言う認識で、実は自衛隊と言うもの
自体がそもそも説明するときに大変だなあと思っていた。(例えば孫とか子供に
説明しようとすると・・)今回いろいろテレビを見ていてやっと個別的自衛権
と言うものがあって、日本が攻撃されたときには国民を守るために自衛隊は
戦闘できるのだと言う解釈が成り立つと言うこと。
かみさんに説明したところ納得してくれたので多分いいのではないかと思う。
それから、集団的自衛権は協定や同盟を結んでいる他国に協力できる
と言うことらしいが個人的には国連軍と言うのがあるからそれに参加していく
ことで良しとできないかなあと言うこと。
次に
科学技術の進歩が凄くて今の工作技術(製造技術)で絶対に出来ないものが
3Dプリンターで作ることが出来るらしい。主に病気で亡くなる場合だったと
思うが以前は検出出来なかった血液中の成分で関連性の無い4種類の成分
を分析することで寿命がある程度わかるようになっているらしい。
ITの世界は0と1のデータで成り立っているが、このバーチャルの世界が
実体化出切る様になりつつあるらしい。
などなど、もう吃驚しているしかない世界になっている。
若い人
割と若い人と喋る機会が増えたのであるが、年寄りが言うところの帰属意識
が希薄で何に関しても執着しない場合が多い。特に国家或いは会社と言うもの
については極端にその意味を亡くしている。たまたま日本に生まれたまたま
そこで働いていると言う感覚のようである。しかしながら自分が日本と言う国に
生まれて極めて恵まれた環境に居ることはしっかり納得しており同時に
今の企業の姿勢を敏感に察知しており、「国のため」「会社のため」というのは
ナンセンスであると殆んど本気で考えている。
但し、決してこれらのことを考えていない訳ではない。結構真剣に考えて生きて
いくために勉強して努力した上で上記のように解釈していることが多くこれまた
吃驚させられる。
その点昔はテレビを見る行為自体が娯楽であり、また何を見ても結構勉強に
なったり楽しかったりしたので自分の考え方の半分ぐらいはマスコミのおかげ
だと思っているが、今のマスコミはそういう意味では極めて薄っぺらになって
いると思う。まだまだ沢山ありますがこの辺で・・・・
おやすみなさい。
2015.07.23

















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