無二斎のなんでもあり

自分の体調とECOや省エネなど思いつくまま新しい時代を探るつもりで自分なりの考えをつづる。

真面目に

2015-06-06 02:23:58 | Weblog
一寸書きたい書きたいで焦っている感じではあります。
ここ数日を読み返し昨日の補足を読み返してみても日本語を逸脱している部分が多々あり『読みづらさ』ではかなり高いレベルに到達していることを認識しました。
整理してから書きたいのですが指が勝手に動いているのかもしれません。

しかしながら、今日は書きたいことが真面目な『ネタ』なので真面目に書こうと思っていますが暴走したら済みません。

フィリピンのアキノ大統領が来日され3日の夜に宮中晩餐会が開かれた。
TVのニュースで知ったので陛下のお言葉を留めて置きたいと思い新聞を買おうとした。
昼を過ぎてしまい辿り着いたコンビニのスタンドには朝刊は見当たらずスポーツ紙のみが並んでいた。
幸い店内に客はおらず店員さんに朝刊はと尋ねると全国紙全てを一部づつ残していた。
店の配慮であろうか?
多分版の違いであろう読売新聞の13面に晩餐会の記事を見つけて手にした。簡単な記事でまとめてあった。佳子さまの記事も載っている。
ニュースを見たときは内容からして全国紙の1面TOPと思っていた。けれども手にした1面は那覇空港とマイナンバーとFIFAであった。気を取り直してNETで見てみることにした。
WEB上では朝日新聞や産経新聞が陛下のお言葉の全文を掲載していた。

ただただありがたく思うのみである。誇りにも思う。ようやく胸を張れるのではないだろうか?
日本人が今生かされているのは多くの国々の数え切れない人たちの犠牲のお陰である。そのことを圧しとどめたまま多くの日本人が70年も生きてきた。必死になって、死に物狂いで生きてきた。ようやくここまでこれたのである。頭を下げるしかないのであるが、申し訳ない限りではあるが、だからこそ私たち日本人はこれからも『深い痛恨』の気持ちを忘れることなく生き続けていかなければならないことをはっきりと教えていただいたのである。
お分かりになる方は是非朝日新聞や産経新聞のページで確かめていただきたい。
また、アキノ大統領もこれを受けて実に明快なお答えをされている。
有難い事である。
私にとっては画期的な一日であった。
合掌
おやすみなさい


昨日の補足集

2015-06-04 09:30:15 | Weblog
昨日は筆が暴走して説明不足のものになってしまった。
本題としては福島第一についての積りであったがてんこ盛りになってしまい消化不良になった。
そこで今日は言葉足らずというか各項目について一部を補足(蛇足?)しておきたい。
異常震域という用語はおそらくは研究者は使ってきたのであろうが、丁度異常気象の話をしたところでもあり、つい又かと思ってしまった。私として残念に思うのは地震についの理解を深める良い機会であると思っている。地震とは震源の深さを含めた位置や震源の大きさと地震波の伝わる地盤の状況により最終的に地表での震度になるのであろうがその辺の細かな解説が余り無かったように思う。また、どの程度からのどのような状態を異常震域と言うのか、また世界中で歴史的にどの程度異常震域を伴った地震が起きているのかについても余り明確にされていないような気がする。「異常震域」という単語で以上のような事柄で頭が一杯になり各自に任せてしまったがしっかり理解している方がおられればご教示戴きたい。
続いてエレベータの話であるが非常停止して途中階にうまく停止しなかったものについては早急に原因究明するべきであろう。緊急停止とは非常時の話であり万が一火災が発生したとしたら即人命にかかわる。最近閉じ込めを想定した緊急用の三角のBOXがどんどん設置されている。不要とは言わないが目先を誤魔化している積りであろうか?また、一度停止したものを動かすときに資格が必要というのも納得できる話ではあるが真剣に考えた結果だろうか?だととしたらかなり深刻であると思う。エレベータは航空機や鉄道、自動車と同様に人命を載せて移動する設備である。どうも建築物の設備のうちの一つとしてしか検討してもらっていないのではないだろうか?その辺最高の余地があるように思う。

さて、最後はいきなり出て来たノモンハンである。
半藤一利さんの読者であれば納得していただけるであろうが太平洋戦争前に関東軍が起こしたノモンハン事件というものがある。日本の参謀達とと陸軍の組織の一部のはずの関東軍との間で作戦行動について数々の越権行為や見逃し?或いは無秩序といったものが放置されたまま結果的に敗退するのであるが
軍隊として問題点が明確になり改善されるどころか結果的には誰が始めたのかすら不明確なまま実に放置され無責任な結果となっている。そのまま、太平洋戦争に突入するのである。
私が痛感しているのは今日本で起きている数々の話、問題点についてこの歴史の教訓をしっかりと生かしていかなければと言う思いである。
問題点?さていくつあるのか?
でもしっかりと救われるお話もある。またの機会に。
おやすみなさい



続きは異常震域?

2015-06-03 02:10:24 | Weblog
昨日は寝る前のお薬を飲んでから書き始めてしまい途中からわけが解らんようになってしまった。
ご容赦願いたい。
さて、続いてのお話は夏には早いが「怖い」話である。
ひょっとすると炎上ものになるかもしれない。
先週の地震でまた新たな異常が世の中に出て来た。その名も異常震域である。もう調べるのも鬱陶しいので各自に任せることにする。
これを受けて後に続く話がエレベータの話と交通網や帰宅困難の話である。如何にも東京目線で視聴者の集中する関東圏の話が盛り沢山である。曰く非常停止したエレベーターを動かすのに業界団体が取り決めた資格がないと動かせないというルールが出来ているらしい。村社会日本の典型である。業界としてエレベータに非常停止のプログラムを導入して非常停止するまでは非常に良い事である。で、大概書いてあるのは最寄りの階に着床し「扉が開くので速やかに降りて下さい」と書いてある。何故扉が開かなかったのだろう?緊急時に最寄り階まで動かすのは非常時の処置として誰でも良いのではないか?まあ素人考えではあるが・・・・・実は話はかなり脱線している。エレベータの話ではないのである。異常震域からはじめたのである。最近頻発している火山噴火と地震の話というより地震の話である。
震源は小笠原諸島の下部590kmとある。地下に円錐を震源(点と考えて)おいた場合上では円錐の底面は半径500kmの円になる地表から数キロの震源の地震とものが違うのでは?という疑問がわいた。まだ脱線している。
一寸恐い!しかし実は今日の本題はここからのなのである。
関東で震度5と聞くとすぐに福島は大丈夫かと思ってしまうのである。福島第一である。4年もたつのに冷却は垂れ流しでタンクが無数に並び汚染水の量が増え続けている。
タンクからの漏れは無かったのだろうか?冷却系等にトラブルは生じなかったのだろうか?放射能が再び拡散するような事態は無かったのだろうか?私にとってそれが一番心配なことである。エレベータに閉じ込められるくらいは良いのである。ほっとけばいいのである。
良く福島浜どおりを震源とする有感地震が今でも発生するがその都度心配でたまらない。
日本は現在有事であると思っている。破綻した科学技術に新たなる科学技術で立ち向かわなければならないのではないか?パラジウムの話でお茶を濁している場合ではないと思う。国としてもっと真剣に取り組まないとタンクから漏洩した汚染水はたやすくアラスカにたどり着きサンフランシスコの海を遊泳禁止にしてしまうのではないだろうか?
日本人が本当に取り組まなければならないのは正にそのことではないかと思う。
おやすみなさい。

理解している有識者に猛省を促したい。伝えるのはあなたしかいない。ノモンハンである。恐い話ではある。



異常気象

2015-06-01 23:42:13 | Weblog
あっという間に4日間あいてしまった。なかなか毎日書くのは大変だ。一般論を書こうとしているので続かないのかもしれない。まあ私事をつらつら書いても仕様が無いと言う思いからではあるのだが・・・・・
そのうち今日の出来事的にその日の私事をつづるときが来るかもしれないが当面は世の中のあれやこれやについて書いていこうと思う。
基本的にはマスコミやWEBでの情報がどうしてもその性格上表現が刺激的になり解りやすく単純化され全体像が見えにくくなっていることがらについて自分なりの考えを伝えることが出来ればと思っている。

タイトルにあるように「異常気象」が「普通」になってしまっているようだが統計学的にはどうなのだろうと思ってしまう。
第一に疑問なのは以前に比べて地球規模で観測されるデータ量が対数的に増大していることについて観点が欠落しているのではないかと言うことである。
観測地点が増えているので或いは現象のデータ数が増えているので当然最高値・最低値が過去最高の記録となり異常な事態と勘違いしている面があるのではないかと言うことである。それが、マスコミ或いはWEB上ではその前提を当然のこととしているのか過去最高、最低或いは記録的と表現するのだが気になってしょうがない。
伝えるべきことがどうもずれているような気がする。

全体的にデータを提示されれば温暖化は事実なのであろう。例えば南極、北極の氷の量や平均気温の上昇また、森林面積の減少データなどを見ると否定する根拠は残念ながら無い。
加えてツバルやベネチアそして最近話題になったモルジブなどは紹介される画像や報道では本当に深刻である。毎日の天気予報にこれらの地域の情報なども盛り込んで伝えるべきではないか?視聴者は勿論自分の行動予定の一環として必要な情報としての天気予報や気象情報を求めているのだがその時点でより地球スケールの気候の把握が出来るような情報の流し方があって良いのではないかと思う。
勿論、温暖化対策、CO2対策を否定するものではなくもっと最新の技術を活用した対策を期待したい。

論点がぼけてしまったかもしれないがご容赦願う。