3・11以降、防災に対する意識が非常に高くなったのは誰もが同じだと思います。
障がいのある子どもを抱えれば尚更ですよね
学校やPTAなどでも、積極的に防災関係の懇談会を行ってくれることもあり、ここ1~2年いろいろな情報を聞くことが出来ました。
で、聞けば聞くほどモヤッとする事があるんです
それが今日のタイトル「地域との共生」というキーワードです。
某懇談会で、行政担当の方が熱く語ってくれたんですけど・・・。
と、まぁこんな感じだったんです。
あのー、皆さんの地域の状況もこんな感じなんですかね?
東京という町のせいか、よく分かりませんが・・・正直隣近所の顔が分からないなんてざらにあります。
町内会に入らない家庭も一杯います。
うちのマンションは一応入っていますが、はっきり言って全く関わったことがありません。
そんな希薄な状態なのに、いきなりぶーちゃんの様な訳ありを連れて防災訓練やら、町内会の集まりやらに出ろと言われてもぶっちゃけどん引きです
連れて行っても、人の話を遮るように声を上げたり、1カ所にいられず逃走したり、説明しようにも出来無い現実は目に見えるし・・・。
町内会の集まりに出るにも、いつどこで何をやっているのか、正直よく分からない・・・
ぶっちゃけ、ハードル高すぎです
まだ、ご姉弟が地域の小学校とかに通っていて知り合いが多数いるとかならいいかもしれないけれど、一人っ子の我が家では正直住んでいる地域にそんなに馴染みの家がある訳じゃないしねぇ。
・・・ちょっと考えちゃいます
で、行政の人に聞いてみた。
「せめて行政が間に入り、地域の町内会と障害者のいる家族(まぁ、この場合はPTAかな)とを会合とかでつないでもらう事は出来ないのか?」
結論は「行政は町内会に働きかけなどは出来ないから、自分で動いてください」とバッサリ。
自分で身を守れ、自分で動け、助けは当てにするな・・・のオンパレードの懇談会。
・・・・・・分かっていたけど、かなりムカついた
最近、私達の所は「自助と共助」をキーワードにして、色々なことを住民達に委託するようになっている。
聞こえはとてもいいし、「自助と共助」が必要なのもよく分かる。
だがしかし、そのキーワードを盾にして、本来「行政が持つべき[公]の部分」まで全部丸投げしているようにしか見えなくなっている。
景気が落ち込む今、様々な活動にメスが入るのは仕方ないけど・・・「要援護者」であるもの達に対してまで全てを「自助と共助」で対応させようとするのは、あまりにも強引すぎると思うのです。
私達も努力は必要だ。
でもすごーく勇気もいるし、何よりもあの大人や子ども達の「ナンナノアノコ?」という白い目に耐える覚悟も作らなくてはやっていけないのが現状だ。
だから、ほんの少しの介助をお願いしたい。
きっかけ作りだけでもいいのになぁ・・・。
でも、現状はバッサリ切り捨てられた感じかな。
私達は一体何を心のよりどころにこの町で過ごしていけばいいのだろうか?
そんな風に思い悩む今日この頃です。
障がいのある子どもを抱えれば尚更ですよね
学校やPTAなどでも、積極的に防災関係の懇談会を行ってくれることもあり、ここ1~2年いろいろな情報を聞くことが出来ました。
で、聞けば聞くほどモヤッとする事があるんです
それが今日のタイトル「地域との共生」というキーワードです。
某懇談会で、行政担当の方が熱く語ってくれたんですけど・・・。
災害など、いざという時に一番助けてくれるのは近所の方です
(ここは分かる)
行政は、今後の対策や各連絡機関とのやりとりなどもあるから、救出はあてに出来ません。
(えっ、そーなの?)
消防も、警察も初動ではあてになりません。
(うそぉ・・・)
だから、近所の方に「うちの子は障がいがあるんです」と言うことを知ってもらう必要があります。
実際災害時には、「近所に救助が必要な人(要援護者)がいる」という事を
知っていてもらった家庭ほど救助されています。
(うーん、そりゃそうだよね。まぁ分かります)
だから、皆さんも町内会の防災訓練に積極的に参加したり、参加出来なくても見学したり、
町内会の集まりに顔を出していい関係を少しずつ作っていき、
いざという時のために備えてください!
(えぇぇぇぇぇ~)
(ここは分かる)
行政は、今後の対策や各連絡機関とのやりとりなどもあるから、救出はあてに出来ません。
(えっ、そーなの?)
消防も、警察も初動ではあてになりません。
(うそぉ・・・)
だから、近所の方に「うちの子は障がいがあるんです」と言うことを知ってもらう必要があります。
実際災害時には、「近所に救助が必要な人(要援護者)がいる」という事を
知っていてもらった家庭ほど救助されています。
(うーん、そりゃそうだよね。まぁ分かります)
だから、皆さんも町内会の防災訓練に積極的に参加したり、参加出来なくても見学したり、
町内会の集まりに顔を出していい関係を少しずつ作っていき、
いざという時のために備えてください!
(えぇぇぇぇぇ~)
と、まぁこんな感じだったんです。
あのー、皆さんの地域の状況もこんな感じなんですかね?
東京という町のせいか、よく分かりませんが・・・正直隣近所の顔が分からないなんてざらにあります。
町内会に入らない家庭も一杯います。
うちのマンションは一応入っていますが、はっきり言って全く関わったことがありません。
そんな希薄な状態なのに、いきなりぶーちゃんの様な訳ありを連れて防災訓練やら、町内会の集まりやらに出ろと言われてもぶっちゃけどん引きです
連れて行っても、人の話を遮るように声を上げたり、1カ所にいられず逃走したり、説明しようにも出来無い現実は目に見えるし・・・。
町内会の集まりに出るにも、いつどこで何をやっているのか、正直よく分からない・・・
ぶっちゃけ、ハードル高すぎです
まだ、ご姉弟が地域の小学校とかに通っていて知り合いが多数いるとかならいいかもしれないけれど、一人っ子の我が家では正直住んでいる地域にそんなに馴染みの家がある訳じゃないしねぇ。
・・・ちょっと考えちゃいます
で、行政の人に聞いてみた。
「せめて行政が間に入り、地域の町内会と障害者のいる家族(まぁ、この場合はPTAかな)とを会合とかでつないでもらう事は出来ないのか?」
結論は「行政は町内会に働きかけなどは出来ないから、自分で動いてください」とバッサリ。
自分で身を守れ、自分で動け、助けは当てにするな・・・のオンパレードの懇談会。
・・・・・・分かっていたけど、かなりムカついた
最近、私達の所は「自助と共助」をキーワードにして、色々なことを住民達に委託するようになっている。
聞こえはとてもいいし、「自助と共助」が必要なのもよく分かる。
だがしかし、そのキーワードを盾にして、本来「行政が持つべき[公]の部分」まで全部丸投げしているようにしか見えなくなっている。
景気が落ち込む今、様々な活動にメスが入るのは仕方ないけど・・・「要援護者」であるもの達に対してまで全てを「自助と共助」で対応させようとするのは、あまりにも強引すぎると思うのです。
私達も努力は必要だ。
でもすごーく勇気もいるし、何よりもあの大人や子ども達の「ナンナノアノコ?」という白い目に耐える覚悟も作らなくてはやっていけないのが現状だ。
だから、ほんの少しの介助をお願いしたい。
きっかけ作りだけでもいいのになぁ・・・。
でも、現状はバッサリ切り捨てられた感じかな。
私達は一体何を心のよりどころにこの町で過ごしていけばいいのだろうか?
そんな風に思い悩む今日この頃です。