7月4日(日) 雨
乾電池を保管している缶を開けたら・・・
液漏れで缶の中はビショビショ。
犯人は誰だ?
犯人はこいつだった。乾電池の周りのカバーもはがれかかっている。
オーム電機が販売している中国製だ。
使用推奨期限は・・・
2009年1月・・・12年前だが、液漏れするとは・・・
と思って、調べてみると・・・液漏れは破裂などの危険を避けるためにしているものらしい。
電池が液漏れする原因とは?液漏れの予防策や電池の保管方法をご紹介!
液漏れした電池と同じ電池は4本あり、うち3本が液漏れしていた。(上の4本)
電圧は使っていないので。みんな1.5Vくらいある。
下は同じマクセルの日本製乾電池。
だが上のマクセルは液漏れしたようになっている。
何が違うのか?
下は外側が金属で印刷表示されているが、上はその上を透明樹脂で覆(おお)っている。
この樹脂のすき間から、中国製乾電池から漏れ出した液が入ってしまったものらしい。
下の4本は廃棄。缶はショートしないようにビニールを敷いて、端子同士が当たらないようにして保管した。
(参考)消費者庁の資料
電池の発熱、液漏れ、破裂に注意しましょう!
この頃、単一乾電池の使う先が無くなってきて、単一乾電池を買わないのでどうなのかよくわかりません。
単三、単四はよく使うので、痛むほど長期間保管しないから、この品質も良くわかりません。
経営体力の足りなくなったメーカーも生き残りをかけて外注にしたはいいものの、
外注先もまた外注にして安さと引き換えに品質が年々落ち込んでいきます・・。
まるで信販会社が手放した支払いの債権が流れに流れて半社のような胡散臭くて
ガラの悪い零細企業に移ったような感じのようかも。