10月4日(金) 雨
今日見たFacebookから。
トンサンは耳が聞こえない人の生活は少しわかるが、目が見えない人の生活の仕方はわからない。
トンサンは自分の住んでいる地域のハザードマップは持っているが、目の見えない人たちには役に立たない。目の見える人に聞いてみるしかない。
そんなことでこの「耳で聴くハザードマップ」が開発されたようだ。
そして地震や洪水で2度も災害を受けた石川県の自治体に、このシステムを無償で提供されたようだ。
耳で聴くハザードマップ Uni-Voice Blind ユニボイスブラインド 視覚障害ラジオステーション
スマホのGPS機能で、現在地のハザードマップの情報を知ることができるという。
トンサンの家にあるハザードマップは出かける時にいつも持ち歩くわけではない、出かけた先で情報を知ることができるのは視覚障害者だけではなくすべての人の役に立つ。
情報を提供する側の自治体はメンテナンス費用が掛かるが、利用する側はソフトのダウンロードは無料だとのこと。
視覚障害者と言わず、全市民が自治体に導入を呼び掛けたい。
厚木市も神奈川県も、まだ導入されていない。
「事前に備える」を、当たり前に。
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