心地よいSOUND

ギタリスト・米川英之さんの話題メインに語っているブログです。
米川英之九州後援会からのお知らせ等も掲載中!

米川さんを鹿児島に!

2006年12月28日 | 米川英之後援会

・・呼びたいって言うと、何かすごいやる気満々みたいで気恥ずかしいし、
そんな力はないだろうってことになるんですが。
まぁ、「いつか地元にも来ていただけたら嬉しいなぁ~」ということです。
後援会が出来て、いつのまにやらこんな大胆な夢が生まれていたのですが・・。
最初は、そんな風には思ってなかったなぁ。
九州上陸してくれたらいいかな、といった感じで。
思い入れが徐々に大きくなって、いつしか「鹿児島でライブを!」みたいになりました。
それが後援会南九州支部(旧・鹿児島支部)の成功の証みたいな気もして。

鹿児島に来てもらうためには、鹿児島にもファンが沢山いることを示さねば、
それは後援会員を増やすことと!
と思ってみたり、
後援会を増やすには、多くの人に関心を持ってもらうために
まずライブのような興味を引く何かがあった方が良いのかも、
と思ってみたり、
どっちが先がよいのか?両者並行??
などと日々あれこれ考えています。

今日たまたまTJカゴシマ(タウン情報誌)のライブ情報を読んでいたら、
元TMネットワークの木根尚登さんのライブのお知らせがありました。
鹿児島のライブハウスにいらっしゃるんだ~という驚きがありました。
そして、特にファンではなかったけど地元に来るのなら観てみたいなぁ
という気持ちもありました。
こんな感じで「ライブあります」というのはインパクトあるなぁ~
と思ったわけです。

何はともあれ、現時点では実現度が低くても・・夢があるという事は幸せなことです。
来年も頑張ろうっと。

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楽器の演奏に憧れる

2006年12月27日 | ギターの練習
楽器の経験と言えば、幼稚園~小学校低学年の頃にエレクトーンとピアノをほんの少し習っただけ。
エレクトーンは簡単なメロディ+左手の和音(これも易しい)で1曲弾けるくらい。
ピアノの方は最初に習う赤バイエルの前半くらいで終わり。
楽譜は五線内に音符があればよいけど、五線からはみ出ると読むのに苦労します。
弾くのも、初心者向けのかなり易しいモノをつっかえながら弾くくらい。
習っていた当時のレベルのまま、といった具合。

だから楽器は出来るものが無いという現状で、楽器を操れる人に憧れます。

その気持ちがずっとあって、就職して2度目ののボーナスでキーボードを買いました。
ヤマハのもので2万円くらいだったかな~?
でも一応色んな音色が出せて、鍵盤もそれなり(?)にあります。
書店や楽器店で何冊か楽譜の本を買ったけど、実際に使っているのは
最初に買った「超初級者向け」ともいえるもの。
なかなかそこから上に進めません。
一度マスターしても長い間弾かないとすっかり忘れてまた最初から、になります。
そんな事を続けて10ウン年。

そして昨年お古のアコースティックギターを貰いました。
鍵盤は幼い頃から触れる機会があったけど、
ギターは中学校の時に音楽の時間にちょっとやっただけ。
ほとんど「はじめまして」の状態です。
音の高低がほぼ一直線の鍵盤楽器と違って、ギターって弦が6本あるじゃないですか。
どれが何の音なのかぱっと見分からず、とても複雑に思えます。

でもライブで気持ち良さそうにギターを弾くあのお方を見ると、
自分も練習してその気持ち良さを100万分の1でも良いから味わってみたいなぁ、
なんて思ったりして。(あのお方はエレクトリックギターですが)

で、インターネットで初心者向けのサイトを探したり、本も購入して地味に練習してました。
ドレミファソラシドの位置から始まって、簡単なメロディの弾き方、
アルペジオなどの指の運動的練習・・。
ゴンチチの「放課後の音楽室」だっけ?なんかを気持ちよく弾いたりしていたのですが。
(勿論メロディのみです)
しかし、その後「コードを弾いてみましょう」という項目になり中断。
自分の指が短いせいか、ごく基本のコードすら指が届きません。
押さえ方がまずいのか?とにかく出来なかったのです。
それきり、何となく1年近くほったらかし・・・。
う~む・・予定(妄想ともいう)では今頃はかなり上達していたはずなのに(笑)

最近また「やってみようかな」と思ったら見事、音がずれていて。
チューニングを、といじってたら2番目に細い弦が切れてしまいました。
出鼻をくじかれた・・・。

弾き方ではなく、弦の張り替え方の頁を読む羽目になってしまいました。
難しそうだ・・。
そう、去年は弦選びから張り方までお店のお兄さんにやってもらったのでした。

どっちにしろ、もう来年かな?
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リリースの1年

2006年12月26日 | 米川英之

 

  今年の米川さん関連で、2枚のアルバム発売は大きなポイントでした。が、それだけではなく年末にはライブDVDも発売されるというではないですか!

すごい年でした~。
だって1年にアルバム2枚なんてすごいです~。

ライブ盤である1枚目「LIVE ZERO」、
スタジオレコーディング盤の2枚目「OUT OF BORDER」、
これらは、非常に個人的な事ですが、N/Y FUNKSHOT!!を
まだ観た事のなかった自分にとって出会いのアルバムであり、
また米川さんの楽曲に関しては、ライブでしか聴けなかった曲を
普段も聴けるという贅沢な喜びでもありました。
ライブでしか聴けない・・自分にとっては年に1,2度聴けるかどうかですから、
これは大きな喜びでした。

このアルバムたちを聴いて、ライブに行く方が新たに増えると嬉しいなぁ・・。

そして米川さん関連のライブが来年も九州で開催されると良いなぁ・・・。

それから後援会員も増えると良いなぁ・・・・。

欲望は果てしないです(笑)

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YAHOO!動画にあのバンドが

2006年12月24日 | 音楽
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00257/v00757/

CCBのTOUCH and GOツアーの数曲が配信されています。
以前発売されたDVDで観たかもなぁ・・と思いつつもつい観てしまいました。
私がCCBに関心を持ち始めたのはメンバーが髪を黒に戻してしばらくの時期に当たるんだけど、
それでも音楽的に本当に興味を持って観始めたのは4人になって以降なので、
関口さんがいた頃のCCBの演奏はあまりちゃんと観たことがないのです。
だから今改めて見てみると新鮮で興味深いです。
例えば、
関口さんの演奏姿は、お客さんに対してのアピール度が高いなぁとか、
5人時代のステージ上の位置関係とか、
米川さんのまだちょっと地味めな扱いと、その演奏している姿。
最初はこんなだったのに4人になった途端に前に引っ張り出されて(主観入ってます)
歌わされて、一気に前面に出てくる存在になっちゃって、複雑な気分だったのかな~なんて考えました。

そてにしても、配信されている動画は1987年4月のものなのに、
紹介されているメンバーの写真は1985年のもの。
髪がカラフルな頃のものです。
何か、こういう扱いの積み重ねが解散から15年以上たった今でも
CCBへの決して良いとは言えないレッテルを取り除けない原因なんじゃないか、
なんて思いました。

その時期のみに思い入れがある人も少なくないだろうから仕方ないのでしょうか。
私にとってのこのバンドは、4人になってからの2年半がとっても大きいんですよね。
でもこれも私個人の主観でしかないのだろうな~。

最近はCCBについて考えることも殆ど無かったのですが、動画を観てあれこれ考えてしまいました。

そういえば、関口氏と元筋肉少女帯の大槻ケンヂさんが似てるというのは
昔から言われてましたが、
このライブ映像の関口さんは特に大槻さんに激似!
CCBと筋少のジョイントライブか!?と思うほどでした(笑)
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南九州市・・・

2006年12月22日 | 鹿児島ネタ
新市名は「南九州市」 南薩3町合併協(西日本新聞) - goo ニュース

頴娃、知覧、川辺の3町が合併した新市の名称が「南九州市」に決定したそうだ。
私は個人的にこの3町には住んだ経験も縁もないので口を出す筋合いもない。
でも悪いけど、「う~ん・・・」という心境で「いいね!」とはあまり思えない。
何故か?と問われても特に説得力のある理由があるわけではなく漠然とした気分でしかない。

「南九州」ってこのブログでも使用した言葉だけど、
自分の感覚だと鹿児島県全体のみならず
宮崎はもちろん熊本辺りも含んでいるエリアであって、
「頴娃・知覧・川辺」の3町だと範囲が狭すぎる印象を持ってしまう。
簡単に言うと「何だか大げさな感じ」?
大雑把、でもいい。

武家屋敷や特攻基地で有名な「知覧」の名前を残しても良かったのでは?
という気持ちもある。お茶もあるし。
他県の市町村合併でも、何かで有名な地域の名前が自治体名から外されると
「何か馴染みのない名前になって寂しいなぁ」なんて思っていたので・・。

最後に残った候補には「南薩」「薩南」もあったというけど、
まだこれらの方がしっくり来るのになぁ・・と思う。

それにしても県内の市町村合併も着々と進んでいるけど、
新しい自治体名ってまだまだ馴染めない。
どの町がどこと合併して何市になったかとか把握できてないなぁ。
年賀状の宛名書きをしていても住所表記まで考えると紛らわしくて
なかなか進まない。
未だに旧自治体名で呼ぶことが多いし。
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ライブの思い出(2006/11/25 大分)

2006年12月21日 | ライブ鑑賞
N/Y Funk Shot!! 2ndアルバム発売記念ツアー

                  大分 カンタループ2
     D・JIMI橋詰 B・石川俊介 K・中道勝彦 G・米川英之

初のNY FUNKSHOTライブ鑑賞でした。

【セットリスト&使用ギター&作曲者】

1 月に叫ぶ (青ラメ)米川さん
2 Love&Hate (青ラメ)米川さん
3 Walze For The Planet(青ラメ)中道さん
4 Silky Wind (ゴールド)米川さん
5 Calm in the Afternoon(青ラメ)米川さん
6 Out Of Boader (青ラメ)米川さん
7 Noble Passion (青ラメ)中村健治さん
8 新しい世界へ (ゴールド)詞・JIMIさん 曲・米川さん

休憩

9 Safari (青ラメ)米川さん
10 At Midnight (青ラメ)中道さん
11 宇宙 (青ラメ)中道さん
12 Charon (青ラメ)米川さん
13 Desert Of Love (ゴールド)米川さん
14 Mystery From Green Man(青ラメ)石川さん
15 Reach Out (青ラメ)米川さん

en 孤独と彷徨 (ラメではない青)詞・JIMIさん 曲・米川さん

【ライブ詳細・感想など】

19時40分頃開演。
SEが流れてそこへメンバー登場。

衣装は米川さん・濃いグレーの長袖シャツ、JIMIさん・ひょう柄っぽい?服、
中道さんと石川さんは黒のTシャツ。全体的に黒っぽく統一。
下はちょっと分かりませんでした。
あ、石川さんはコットンのカーキ色っぽいパンツだったかな。
両脇の真ん中辺にポケット付き。

「月に叫ぶ」
  意外な選曲だなぁと思った。

「Love&Hate」
  早くも何かが入り込んだような弾きっぷり。
  CDに収録されているものより更に凄かった。

「Walze For The Planet」
  イントロでまずドラムからだったのだが、
  しばらくしてJIMIさんが「あーっ」と叫んで中断。
  再度。米川さんは前半は2曲目とはうって変わって気持ち良さそうに爽やかに弾いていた。でも後半は・・。

「Silky Wind」
  初めて聴いた曲。非常に好みの曲。
  心地よくて「今日来てよかったなぁ~」と思った。
  自分のイメージは”屋外で気持ちよい風に吹かれている”風景。
  とっても優しい気持ちになれる温かい曲。
  メロメロになりそうでした。
  途中のキーボード部分の管楽器風の音、何とも言えない気分にさせられます。

「Calm in the Afternoon」
  ライブで良く聴く曲。聴きなれてきた。

「Out Of Boader」
  外国のパソコンゲームのBGMに触発されて出来た曲だそう。
  米川さん「パクッたわけではないですよ、別物です」
  キーボードソロに入るところがカッコ良い!と思う。
  
「Noble Passion」
  イントロでニヤッとしている米川氏。
  「?」だったが、後のギターソロがすげぇ!!速い!
  「やってやるぞ(ニヤリ)」だったのだろうか?

「新しい世界へ」   「初めてハチロク(8分の6拍子)のバラードを作りました」
  「ワルツです」と言い「ハチロクってワルツだっけ?」と石川さんだったか?に尋ね「ワルツは3拍子」との答えを貰い「・・まぁいいや」てな感じで曲へ。爽やかな曲だった。

一部終了 20分ほど休憩

第二部 「Trance」をBGMに入場。 
この時点ではアルバム収録の曲とは知らず、面白いBGMで入ってくるなぁ・・と思っていた。
帰宅後アルバム聴いて「これだったのか!」と知る。

「Safari」
  聴いたことあるような気がしたのに気のせいであった・・初めてでした。

「At Midnight」
  CD通りに演奏します、というのはこの曲だったかな。
  タイトル通り真夜中を思わせる静かな曲。
  曲の終わりの石川さんの繊細な音が良かった。

「Charon」
  「Charon」とは冥王星の衛星の名前との解説だったが、
   星の名がタイトルの曲とは思えぬ激しい曲だったのでビックリ。
   冥王星が惑星から外されて、「衛星のオレはどうなるんだーッ」
   とでも言って暴れてるような印象・・というのは冗談ですが。

「Desert Of Love」
  石川さんの自由行動あり。客席盛り上がる。

「Mystery From Green Man」  
  前曲のドラムソロからこの曲への入り方がカッコよかったなぁ。 
  ベースソロあり。

「Reach Out」
  本編ラスト。米川さん更に勢いを増した演奏。
  途中ギターを縦にして弾いたり。ステージの照明もいい感じ。

「孤独と彷徨」
  大人~てな印象。歌詞にドキッ。

終了後、メンバーが並んでお辞儀。そのとき中央にマイクが立ててあったのだけど、
米川さんそれをくるっと客席側に回して笑った。それが何だか可愛く見えた。

22時43分終了。
まるまる3時間、たっぷり楽しみました。

【MCなど】

【Newアルバムを勧める石川さん】
「僕は自分を褒めるのがとても苦手なんですけど、
このアルバムは最高です。自分を褒めるのが下手な自分が
太鼓判を押すんだから間違いないです!」
「決して金に目が眩んだのではありません。」に客席ウケル。
続けて「良いものだから皆さんに聴いて欲しいだけなんです。」
「3万円なんてそんな高いことないです、たったの3千円!!」

【アルバム発売記念ツアー=紙芝居説 by石川さん】
「ライブやってCD売るってなんか紙芝居みたいですよね~。
紙芝居見せてお菓子を売る、みたいな。」と石川さん。
で、「ツアーでも水あめとかせんべいとか売ったら面白いね~」
「ツアーグッズで!」
「でもCDよりもそっちが売れたら困る(笑)」
これらは何方でしたか・・JIMIさん?

【ホストクラブ!】
MC中に中道さんに対して、「もうちょっと喋んなさいよ」
と振る石川さん。
中道さんに「その口調なんかオカマみたい」と返され、
ホントにオカマっぽく同じ台詞を繰り返す石川さん。
で、
「ホストクラブみたいですね~」
「行ったこと無いから良く分からない」という流れで、
お客さんに「ホストクラブ行ったことのある人-?」と質問。
誰も手を上げず、「上げる訳ないですよねー」

【タバコ】
ステージ上で喫煙するJIMIさん。
石川さんが「この仕事くらいですよね。仕事中にタバコ吸っても怒られないの。
他にありますかね~?」
でも、ホールとかだとダメだよね、「火気厳禁」って書いてあるし。
という流れになってホールでの火気使用についての話になったのだけど、
詳細を思い出せません(汗)

【暑い】
熱い演奏で汗をかいて度々汗を拭くメンバー。(特にJIMIさんと石川さん)
とうとう「すみませ~んエアコン(冷房)入れて下さい」とJIMIさん。
そんな中、涼しげな中道さん。
「何で汗かかないの?」と皆の視線が集中。
中道さんの頭上には壁掛け型の扇風機が回ってました。
自分だけ涼しくてすみませ~ん、てな感じの中道さんでした。

【宇宙】
アルバムに「宇宙」が収録されているという話。
JIMIさん「この小さいCDに宇宙が入ってるんですよ!!
凄いでしょうこのバンド。」

【アフリカ&宇宙】
これもJIMIさん。
「ゴーールデンサバンナ」とか「サファリ」、
「宇宙」「Walze For~」「Charon」、
アフリカ関係と宇宙関係が複数あるということで、
「これでライブできますよね、”アフリカ4楽章”で4時間とか、
”宇宙8楽章”で8時間とか」
因みにこのとき「今日のセットリストには無いですけど
”ゴールデンサバンナ”という曲があって・・」
というJIMIさんの言葉に「今日はやらないんだ~」とがっかりした私であった。

圧倒的にJIMIさん&石川さんの喋りが多かったです。
米川氏、曲の紹介以外で何か喋ってたっけ??

【全体的な感想】

N/Yのライブは今回初めてだったのですが、
中道さん以外のJIMIさんと石川さんは実は初めてではありません。
2004年の米川さんのソロコンサートのサポートをされていたのを拝見しているのです。
(石川さんはもっと昔悪魔だった頃にも1度)

そのときの印象は、JIMIさんは「力の入ったドラムだなぁ」でした。
バラードでバンバン叩いている印象があって「う~ん」と思っていたのですが・・。
今年発売されたアルバムも、ライブも気持ちよく聴けました。
何が違うんだろう??
JIMIさんからはこのバンドへの愛情、愛着をひしひしと感じ取れました。

石川さんは米川さんソロコンサートの時は黙々と弾いている印象でした。
米川さんばかりに見とれていた(笑)というのもあったのだけど・・。
今回改めてライブで拝見し、「よく喋る方」「大人~な音(良い感じ♪)」
だなぁ・・という印象でした。
くつろいだ気分で聴けるというのか、安定、安心、そんな言葉が浮かびます。

中道さんは、生の演奏は正真正銘初めて。
様々な音色を操る方だな、と思いました。
またその音色とメロディが素晴らしかったです。
ライブ後にCDを繰り返し聴いていますが、
中道さんの演奏には引き込まれます。
弾いている手元を観てみたいなぁと思わされます。

N/Yが誕生して5年(ですかね?)、私自身がライブに行き始めて3年、
これまで本当に縁が無かったけれど、出会えてよかった、
今まで縁が無かった月日がもったいない!
と思えるライブでした。
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ライブの思い出(2006/8/8 東京)

2006年12月20日 | ライブ鑑賞




【米川英之SESSION&須藤満Favor of My Friends】
【東京目黒 ブルース・アレイ・ジャパン】
【B・須藤満 G・米川英之 D・小森啓資 K・高橋亜土】

ライブの思い出もやっと今年の分に入りました。
今年の8月、折りしも台風が近づいているという時期で、
「飛行機飛ぶのか?」と焦りまくっていました。
行きも帰りも台風の影響を受けなくて済んだのはまさに「奇跡」でした(笑)

【セットリスト】

1部 米川英之SESSION
1 Sand Castle
2 My Final Lady
3 Calm in the Afternoon
メンバー紹介
4 Everlasting
5 Hot Summer Evening
6 堕ちた天使の夜
7 君よ夢を語れ

休憩

2部 Favor of My Friends

1 Super G
2 逃亡者
3 Where Are You Going? 
4 アクロバット(ドラムソロ)
5 アジアンモーグラー(ベースソロ)
6 The Sun is Rising Again

en 奇跡
  Let's Go to the Whitepark

【ライブ詳細など】
※MCの内容が、ライブのどの辺でされた話なのかあまり良く覚えていません。
なので、順序としては正しくないです。すみません。
話した言葉も「こんな感じだった」という程度です。

このライブは、ライブを観るきっかけになったユニットであるということで、
前々からまた観たいと思っていたライブでした。
なので今回見ることが出来て嬉しかったです。
ただ、席の関係で米川さんの手元が見えなかったのがかなり残念。
どのギターを弾いているとかそんなことすら分からなかったです。
お顔は良く見えたので歌う姿は充分観てきました。
でもヤッパリ米川さんは弾く姿を拝見せねば・・と強く感じました。
じゃないと非常にもどかしい気分です。

でもこれはまだいい方で・・小森さんに至っては全然見えませんでした。
「あれ?いらっしゃいますか??」というくらいに。
私の席に小森さんファンの方が座ったら多分泣いたかも。
時々スクリーンを見てチェックしてました。髪長かったなぁ。

では1部。

Sand Castle・・・個人的にはソロライブ以来だったかな?
季節に合った曲だなぁと思いながら聴いてました。
My Final Ladyと堕ちた天使の夜・・・普段はあまり注目していない曲なのだけど、
ボーカルが良いな~と思いました。
Calm in the Afternoon ・・・calmがcalmでなくなっていくのはいつもの通りでした。
Everlasting・・・ライブで初めて聴きました。キレイだった!ボーカルも良い感じで。

「花火大会。」ん?何だろうと思ったら「・・や○○(失念)のお誘いもある中、
このライブに来て下さってありがとうございます」という挨拶でした。
「いっぱい(お客さんが)いらしてますね」とも言ってました。
確かにいっぱいでした。

メンバー紹介。
米川さんは須藤さんの事を「策略」とかそんな変な言葉で紹介してました(笑)
須藤さんに「主催者の方がしっくり来るんだけど・・」とか言われて
「そうそうそれ!」みたいな。言葉が思い浮かばなかったらしいです。
高橋さんについては・・
米「キーボードがたくさんあるの久しぶりに見ました。プログレみたいですね」
高「プログレって言わないで!ロッカーですから」
という遣り取りが。
このときだったか別の時だったか、高橋さんが米川さんにレーダー探知機をあげたという話も出てました。
米川さん「使い方が良く分からない」と言って高橋さんに「つけるだけで良いんだよ」と言われてました。
小森さんについては、おNEWのドラムの話をしてたかなぁ?
金ラメでした。小森さんはドラムはラメで、というのがあるそうですが、
この金ラメには実物を見てド派手さにビックリされたそう。カタログでは分からなかったらしい。

米川さんの歌う姿が良い感じで見とれました(笑)
立ち方とかそんなビジュアル面でのことなんですが、
マイクに対してちょっと斜め向きの顔で歌ってらっしゃいました。
弾く姿がよく見えないもんで、そんなところに注目してた訳です。

次は2部。

何と須藤さんがベースを弾きながら登場しました!
意表をついた登場にビックリしました。
そして1曲目、Super Gでした。

須藤さん、FOMFのライブは”1年半ぶり”だと言ってお客さんに「えーっ?」
と言われてました(笑)
(実は2005年12月に2本ありました)
高橋さんが「この前のはよねちに似たそっくりさんだったのか~
コメカワさんとかオオモリさんとか~。」
須藤さんは「この前のは4人だけじゃなくて他にもいたからね~」なんて言い訳してました。

須「台風来てますね~。今度の台風の名前知ってますか?マリアっていうんですよ~」
でも客席「シーン」で何だかおかしかったです。

4曲目のアクロバットは昔の曲らしく今日のメンバーでは高橋さんしか知らない曲だそうで。
小森さんと米川さんにはたった3日前に譜面が届いたということでした!
(凄い曲だったのによく3日で・・)
須藤さんはお店のサイトのライブの紹介の欄に「新曲もあるかも?」的なコメントを
寄せていたらしいのですが「出来ませんでした」とのこと。
高橋さんに「(アクロバットの)キーが違う・・これで新曲ってこと!?」
「タイトルも変わってない!?」等と言われてました。
どちらも否定されてましたが。
凄い曲なんだけど、須藤さんは自分のパートはラク、と仰ってました。
そこでまた高橋さんに「ラストも弾かなきゃ!」と突っ込まれてました。

アジアンモーグラー、ベースソロ炸裂してました。

須藤さん、始終楽しそうな笑顔で演奏なさってました。
弾きまくる米川さんを見て微笑ましげな顔だったり。
どの曲だったか、どうにも止まらない状態の米川さんに対して、
「どうなることかと思いました・・戻ってきてくれてよかった!」とコメント。
米川さんがひっくり返りそうなる場面があったけど、そこの時かなぁ?
米川さん、マイクも蹴っ飛ばしてましたし。

The Sun is Rising Againでのこと、イントロ(key)の時に須藤さんと米川さんが2人して笑う、という場面が。
何故なのか私にはよく分かりませんでした・・。


この日、このライブハウスの上にあるホテルの宿泊したのですが、
チェックインして部屋でくつろいでいると何やら音が響いてきます。
ホテル館内のBGM?・・それにしては賑やか過ぎる(笑)
その後コンビニに出かける時に真相判明。
FOMFの皆さんのリハーサルの音でした!
メンバーの皆さんの威力にビックリした出来事でした。
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ライブの思い出(2005/11/19 豊橋)

2006年12月18日 | ライブ鑑賞
ドラマー小森啓資”Team Comorythm~豊橋の乱~with米川英之、永井敏己” 
                         豊橋 HOUSE of CRAZY

                D・小森啓資 B・永井敏己 G・米川英之

【セットリスト】+使用ギター
1 アースクエイク    (永井さん)(ゴールド)
2 Spring Storm     (小森さん)(ゴールド) 
3 Play of Colors    (永井さん)(青ラメ)
4 Calm in the Afternoon (米川さん)(青ラメ)
5 綺羅 (小森さん)(青ラメ)
 休憩  
6 スリートリンケッツ (小森さん)(青ラメ)
7 バランス (米川さん新曲)(青ラメ) 
8 Limelight (カバー) (青ラメ)
9 ムーンライト・シンドローム(小森さん)(ゴールド)
10 Rose Tea (小森さん)(ゴールド) 
11 Reach Out (米川さん)(青ラメ)

en WINSのキーボーディスト・石黒彰さんの曲(タイトル不明)(青ラメ)
  ダンス・オブ・ザ・ハーレクイン(永井さん)(青ラメ)


【詳細そのほか】

「皐月の陣」の次は「豊橋の乱」です。
気合入ってます(笑)
小森さん縁の土地・豊橋でのライブ。
(実際住んでらしたのは隣の市だったそうですが)
このメンバーだといつもは永井さんがリーダーなのですが、
この日は小森さんがメインで進めていくライブでした。

※今回はこのライブ直後にとある処にこのライブ報告をしたものをチョコっと直ししたものです。

開場時刻の18時半にお店に行くと20人ほどの列が出来ていました。
周りの方の会話がチョコチョコ聞こえて来るんだけど小森さんの同級生の方とかが
沢山いらしたようです。
少し遅れて開場。店内はわりと狭い空間で入り口の正面がステージ、
両側に細長いカウンターがあり、客席は椅子が40脚ほど整然と並べてありました。
お客さんは最終的に60人ほどいたように思います。お店は満員状態でした。

ライブは開演時刻を10分位過ぎた19時40分頃に始まりました。
楽器と衣装ですが、
米川さん・・青系の花柄のあったかそうなシャツ
     ギターは青ラメとゴールド 
小森さん・・茶系のTシャツ? ドラムは黄色と緑2種ありました。
永井さん・・黒いシャツ
     濃いオレンジのベース(最初赤かと思ったのだけど赤ではなかったようです)

冒頭の2曲くらいは半年ちょっとぶりの爆音に完全に圧倒されてしまいました。
「聴く」余裕がなく「聞いている」もっというと「聞こえてくる」くらいの感じで、
我ながら「おいおい、大丈夫!?」と不安に思ってしまいました。

2曲目後のMCで3,4曲目の紹介があったのですがメンバー紹介がまだで、小森さんは
「3曲目は、こちらのベースの方の曲で・・」「その次の曲はギターの方の・・」
てな言い方で紹介されてました。
「○○の方・・って言い方変だよね~」と言いつつ「メンバー紹介は後でちゃんとしますので・・」と。

因みに小森さん、髪が大分伸びてらっしゃいました。
最初の方「髪をかんじゃった」としきりに気にされながら話しておられました。

4曲目、散々言い古されてきた感想ですが・・最初は穏やかで静かに聴き入っているのに
いつの間にやら「Calmは何処へ!?」状態に。
ご本人も「バラード作ったはずなのにな~」的コメントを。

この後メンバー紹介だったかな?
永井さんは『縦横無尽 永井敏己!!』でした。
で、米川さんですが「ご存知の方も多いと思いますが昔某バンドでヒットチャートを賑わしてました」との紹介。その後簡単に経歴を紹介。
で「40過ぎてもRomanticが止まらない、米川英之~!」と言われちゃってました。
小森さん談「永井さんにキャッチフレーズがあったので米川さんにも何かなくては・・」
と思われたそう。

第1部のラストは「綺羅」でした。
神妙な顔をしているようにも見え、でもあれ?何か余裕があるのでは?
と思ったりもしました。

というわけで第1部終了。

ステージに再度登場した米川さん、譜面の準備。
2台の譜面台に広げられた譜面はかなり横に長い状態でした。
準備が出来た頃小森さんが「譜面(の準備)大丈夫ですか?・・
譜面見たら吐き気するかもよ」と。
第二部の1曲目と2曲目は小森さん、米川さんそれぞれの新しい曲。
小森さんの曲名は上手く聴き取れず、米川さんの曲名はタイトル言ったっけ??
という事で両曲タイトルがわからないまま聴いていました。
小森さんの曲はえ~~・・おぼろげながら難しそうだった印象が・・。
米川さんの曲は「NOTEZ」っぽいかも知れないと思いました。

MC。小森さんに「近況は?」と問われ「特に無いですね」
と終わらせてしまう永井さんと米川さん(笑)
永井さんはこれもまたいつも聞くような話だけど、
地方でのライブは終わった後に飲めるので楽しみ♪という話をなさってました。
いつもはこのあたりで疲れてくるんだけど今日はやる気があるとか何とか。
米川さんは「ストラップを短くしてみました」と言ってました。
弾き易いかと思ってやってみたけどあまり変わらない、
5センチ位しか違わないですからね~って。
小森さんに「バタヤンみたいだよ!」とか
「ロックは長く!それで隠す!!」と言われ、
「じゃあ戻そう・・」とその場で調節し始めた米川さん。
「今やるの!?」と小森さんが受けてました。
そして「じゃあいってみようか!」との米川さんの明るい声に会場爆笑。
「米川さんがノリノリになったところで」とRUSHのカバー「LIMELIGHT」
が紹介されました。
この曲、すっかり定番なのかな?なかなか良いな♪と気に入ってます。
でもボーカルがちょっと聴き辛かったかなぁ?皆さん音がでかいので・・。
ライブ後ですが夫に「オリジナルよりも米川さんバージョンが人気なんだよ」と話すと、
「ファンの欲目なんじゃないの~~?」と思い切り疑われてましたが、
帰宅後にオリジナルバージョンを聴かせたら「米川さんのほうがいい!」って言ってました。

で9曲目、10曲目。
9曲目でドラムソロがありました。
小森氏、何度か顔を拭ってたのですがあれは汗?いや涙?という場面がありました。
10曲目、永井さんと米川さんのしっとり演奏場面がよかったです。
本編ラストは「リーチアウト」、5月に大分で初めて聴いてとても気に入った曲。
なんですが、今回聴きながら何か印象が違う気がして「こんな風だったっけ?」
「こうだったかもなぁ~」と交互に色々考えながら聴いてました。
たまにしかライブに行かないと戸惑うことの一つかもしれないです・・。

アンコール2曲。
1曲目は永井さん参加のW.I.N.Sのキーボーディスト石黒彰さんの曲だそうですが
タイトル分かりませんでした。
小森さんの「許可を得てないんです!!」に「い~んじゃない?事後承諾で」と永井さん。
このお三方のライブに似合うような曲調だった様に思いました。
最後は「ダンス・オブ・ザ・ハーレクイン」。
この曲だったっけ・・?カッティングがカッコいい~~っと思った場面があったのですが。
何故か昨年暮れからのこの1年観るライブ全て今回のお三方のライブになったのですが、米川さんの印象が見るたびに違ってきました。
昨年12月の土岐では「譜面を真剣な眼差しで見つめる米川さん」が印象的で、
涼しい表情の永井さんと対照的だなぁ~と思った覚えがあります。
今年5月の大分では「幾分余裕がある?」と思わされました。でも時折見てるこちらが息するのを忘れてしまうくらいな緊張感もありました。
そして今回、更に「あれ?何か余裕があるのでは」という印象を持ちました。
あくまでも観ている私個人の印象なので真相はまた別かもしれませんが・・。

米川さんの演奏中の表情、百面相みたいでなかなか面白かったです。
「綺羅」や「ダンス~」は結構神妙な顔だった気がしますが・・。

永井さんは相変わらず涼しいお顔で滑らかな弾きっぷりでした。

米川さんの指使いも鮮やかで見惚れっぱなしでした。素晴らしかった!
ギタ-の音も良かったです。ライブ中何度も何度も「いい音色だなぁ~~」と感激しました。

「THE NOTEZ」バンドデビュー!ということでバンド名をやたらと連呼してました。
「レコード」出せるといいなーと仰ってました。

今回かなり米川さんに偏って観ていたのですが、平等に見ていた夫によると、
自分の世界状態で弾きまくる米川さんを永井さんや小森さんが笑顔で見ていて微笑ましかったそうです。

前述の「バランス」、曲名を知りたかったので終演後に米川さんに尋ねてみたのですが、
その時に「バランス」と言って両手を広げてやじろべえのような仕草をしたのにウケました。
そうそう、「後援会・鹿児島支部(当時)」発足後初めてお会いしたので、
その点についてのご挨拶もしてきましたよ。
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年賀状

2006年12月16日 | 日常生活
ハガキは既に購入済。
デザインも決めた。
出す枚数も大体決定。
後は印刷して書き込むだけ・・・ってそれが一番大変なのだ~。

全部手書きだった頃に比べれば楽なはずなのに、
毎年毎年つい先延ばしにしてしまう。
投函するのはいつもギリギリ。

朝のテレビで「プリントごっこ」が紹介されてるのを見て、
「プリントごっこも使ってたなぁ。また使ってみたいな~。」と思った。
色を考えたり自分で絵や字をを書いてみたりと、
オリジナル性があってよかった。
充分手作り感が味わえて面白かったし。
作るのも楽しいが、受け取るのも嬉しかったなぁ。
押入れのどこかに眠っているはずだけど・・・。
取りあえず今年はもうムリ!(笑)
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ライブの思い出(2005/5/7 大分)

2006年12月15日 | ライブ鑑賞
先日書いた、後援会発足のきっかけになったライブです。

【永井・米川・小森の邁進ツアー2005~皐月の陣~
大分 カンタループ2】


  B・永井敏己 D・小森啓資 G・米川英之

【セットリスト】

1 Out of Border(米川さん)
2 アースクエイク(永井さん)
MC
3 真夜中へ8マイル(米川さん) 
4 Spring Storm(小森さん)
5 Calm in the Afternoon(米川さん)
MC
6 綺羅(小森さん)
7 Play of Colors(永井さん)
MC
8 Rose Tea(小森さん)
MC
9 Limelight(RUSHカバー)
10 Power Job(永井さん)
11 Reach Out(米川さん)
en ダンス・オブ・ザ・ハーレクイン(永井さん)

【ライブ】

会場は大分市内にあるライブハウス、カンタループ2。
場所は大分駅から程近い都町というところ。
ジャングル公園という公園のすぐそばのビルの6階にありました。
開場時刻の6時半に間に合うように行ったら一番乗りでした。
店内からはリハーサルの音や笑い声などが聞こえていました。
お店の入り口はビルの外廊下(という言い方は変かもしれないが・・)
みたいなところにあるのでそこからは街の風景がよく見えました。
5月良い気候の良い季節だったので夕方の風に吹かれながら待つ時間は
心地よいものでした。
ライブの時間は7時半頃~9時40分頃まででした。
米川さんは青ラメ1本、永井さんは赤いベース、小森さんは黒いドラムでした。
ついでに衣装は、米川さん白シャツ&黒orグレーのパンツ、
永井さんは黒シャツ、小森さんは黒Tシャツに短パンでした。

【曲ごとの感想など】
「Out of Border」
米川さんの曲。初めて聴きました。この時はあまり米川さんっぽさを感じず、
意外だなぁと思ってました。
「真夜中へ8マイル」このメンバーの「マヨ8」は迫力あってカッコよかったなぁ。
キーボードパートをベースが担当している部分があり良い感じでした。
「Calm in the Afternoon」ギターの音がきれいでした。タイトルにとても合っている・・。
次々に音色が変わる・・という印象。
「綺羅」
噂には色々聞いていたけど、曲紹介でもしきりに「難しい曲」というネタで盛り上がってました。
小森さんが延々と説明なさってました。その間米川さんは指を動かしイメトレ?
初めて聴いた感想は「わけが分からない!」(笑)
「Rose Tea」
福岡、土岐と聴いてきて今回で3度目。
前とは違う感じだったような。
↑冒頭はベースとギターのみで始まったのが。
きれいな曲。
「Limelight」
米川さんのボーカル。
良い感じです。
長ーーいドラムソロが入り、永井さんと米川さんは一旦退場。
「Reach Out」
スピード感があってカッコよい曲。米川さんの新曲。こういう曲好きです。
タイトルの紹介が無かったので、この時点では何の曲か分からず。
米川さんの新曲の評判の曲調ととっても似ていたので、
「もしや?」と思っていた大当たり~!でした。
(Tさんその節は情報有難うございました!)
「 ダンス・オブ・ザ・ハーレクイン」
永井さん全開、という感じ。
最後に相応しい盛り上がる曲でした。
ギターとベースの息が合っていて凄い!
また、それぞれバラバラな部分もまた凄い!
ギター、かっこよかったな~。

【全体的な感想など】

米川さん
土岐の真剣(必死?)な眼差しで譜面を見ていた時よりは若干余裕?
という気がしないでもなかったです。
譜面を見てはいたけど、気持ち良さそうに弾く場面も多々ありました。

小森さん
めちゃくちゃパワフルです。つい疲れそう・・と思ってしまいます。
かなり爆音です。
時折演奏中笑顔でした。あのハードな演奏で笑えるのが凄い!!
座席の関係で始終お顔の下半分しか見えませんでした。

永井さん
何とも涼しげな表情で演奏なさいます。
右手がとっても滑らかで「奏でる」という言葉がピッタリ。
ネックをかなり上げて弾くのが印象的でした。

【MCとかその他】

初大分ということで、過去大分に来たことがあるか、という話で・・。
永井さん「はじめてかも?」
小森さん「8年前に来ましたね」
米川さん「何十年ぶりです」
・・・米川さん、それは昔過ぎではありませんか?(笑)

小森さん「(メンバーを上げて)野獣王国というアマチュアバンドを組んでいるんですけど・・・」
客席「シーン」
小森さん「ここはドーッとくるところなのにぃ~!」

ライブ中のメンバー紹介は永井さんが他のお2人を紹介して、
その後に米川さんが永井さんを紹介する、というパターン。
が、ある時米川さんが永井さんの名を呼ぼうとマイクを取ろうとしたら、
永井さんに「何(喋るの)?」と言うようなリアクションをされてしまいました(笑)

米川さん、使用後の譜面はドンドン床に置いていったたんだけど、
演奏中たまに踏んづけてました。譜面が~~。


前に書いたけど、土曜日開催っていうことで、
鹿児島から大分のこのお店に行ったのですが、
後の事を考えると本当に良かったと思います。
縁って不思議だよな~としみじみ感じます。
コメント (3)
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土岐の思い出

2006年12月14日 | 旅の記録

同じライブ遠征でありながら福岡、東京では書かなかった「旅の思い出」。
土岐への遠征はかなり強烈(笑)だったので書き留めておきます。

鹿児島から土岐へは鉄道を利用しました。
この年3月に開業した九州新幹線に乗ってみたいというのもありましたし、
旅費節約のためでもあります。(帰りは飛行機でしたが)
九州新幹線「つばめ」はさすがに新しい車体で快適♪でもトンネルが多くて。
景色を楽しもうにも外が見えたと思った瞬間「ゴーーッ」とトンネルに。

九州新幹線は、2006年現在もそうですが新八代までの開通なので、
新八代では「リレーつばめ」という特急に乗り換えです。
乗り換え時間が何と3分です。短い!さあどうする!?
でも心配無用。新幹線が到着する同じホームの反対側で待っていてくれます。
車両と座席番号は新幹線つばめと同じものなので迷いません。

次は博多で乗換え。
今度は「のぞみ」に乗り込みます。
のぞみも考えてみれば初めて乗りました。
博多~京都あたりまでだったか、結構凄い勢いで走っていたので驚きました。
折りたたみのテーブルに置いている缶入りのお茶が右往左往してました(笑)

そうこうしているうちに名古屋に到着。
名古屋からは中央線に乗り換えて土岐市まで行きます。
ここからは快速列車で、40分くらいかかったかな。
途中段々自然が多くなって渓流みたいなものが見え始め、
一体どんなところなんだろう???と思いながら乗ってました。

夕方5時前に土岐市に到着。もう薄暗かったような記憶。
予約していたホテルは駅の割と近くだったので徒歩で向かいました。
間もなくホテル到着。ん?ここですか?てな感じの佇まい。
フロントは2階らしいのでエレベーターで上がる。
ドアが開いた。「!!!!!!」
今まで見てきたホテルとは違う。違いすぎる!!
まず、全体が薄暗い。そしてフロントがフロントらしからぬ雰囲気で、
何だろうなぁ、古~い何かの事務所の受付みたいな感じ。
でも宿泊料はさすが安かった。とっても助かります!(やけくそ)
そして部屋に入りました。「うひゃ~!!」(私と夫の声)
部屋もまた薄暗いよ~っ(泣)
部屋は何と和室です。通常、ホテルで和室を取ると高いです。
でもここのお宿はお一人様たったの4千円です!
しかしこの部屋、私が就職したばかりの頃一時借りて住んでいた古~い民家にクリソツです。
古ぼけた感じがとっても良く似ている。
壁は砂壁風の壁紙で、床の間には一応お花が。(でも造花)
宿を捜して予約したのは私・・夫の痛い視線を浴びながら、
お茶でも飲んで疲れを癒そうかしら♪と気分を変えるつもりが~~~~~。
電器ポットはあるのにお湯が沸かないじゃないか。
コードをつないでもうんともすんとも言いません。
いたたまれなくなってライブまではまだ時間があったのに、
ホテルを飛び出しました~。

ライブ会場もそう遠くはなかったので徒歩で出かけました。
時間がたっぷりあったので、近くの喫茶店でさっき飲めなかったお茶を。
コーヒー単品注文したら、なんと小さいパンがついてきました(驚)
その後これまた近くのブックオフでブラブラしてその後ライブハウスへ。
そうして前述の楽しいひと時を過ごしたわけです♪♪♪

その後駅近くの居酒屋で楽しく飲んで、宿(ホテルと言いたくない 笑)へ。
ん?入れない。
確か、表は閉めてあるけど反対側が開いてるからそちらから入るようにと聞いたはず。
それなのにその反対側もしっかり施錠されてます。寒いよう(涙)
幸い、インターフォンがついていたので「開けてください~」と懇願。
無事中に入れました。
翌朝、一応記念にと部屋の写真を撮ったのですが、後日現像してみると腹が立つ位に写真写りの良いこと。
夫と二人「こんなじゃなかった!」と言い合いました。

そして翌日もチェックアウトには余裕があったのに早々に引き上げて名古屋へ行きました。
早すぎて駅構内のお店ほとんど開いてなかった・・・。
でも、とあるお店で食べた朝食代わりのきしめんは美味しかったです。
温かさが身体に染み渡りました。

その後バスで名古屋空港へ向かい、鹿児島へひとっ飛び。
土岐遠征の旅は終わったのでした。
まぁ、土岐の思い出というより宿の思い出ですね。

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ライブの思い出(2004/12/18 土岐)

2006年12月14日 | ライブ鑑賞
今回はベーシスト・永井敏己さんのセッションで
「TOSHIMI PROJECT TOUR 2004」と称し、
飯田・土岐・福知山を回るプチツアーでした。

今まで訪れたことの無かった「岐阜県」。
何故今回訪れることになったのかというと、ライブの日程が土曜だったから。
距離よりも曜日を選んだわけです。
前回の東京でのソロライブから9ヶ月経過。
既に一定の時間がたつとライブを観たい!!と思う体質になっていました。
それで、ライブスケジュールをチェックして日程的に行けそうな「土岐」を選んだのでした。

ではライブ詳細へ。

【TOSHIMI PROJECT TOUR 2004 土岐BIRD&DIZ】
B・永井敏己 D・小森啓資 G・米川英之

【セットリスト】(一部不明)
1 Power Job
2 ?
3 Snake Oil
4 Calm in the Afternoon
5 プレイ・オブ・カラーズ

<休憩>

6 Spring Storm
7 Limelight(RUSH カヴァー)
8 奇跡
9 Broken Wings(Drソロ) 
10 Rose Tea
11 ムーンライト・シンドローム

en ダンス・オブ・ザ・ハーレクイン(多分・・というのは実はこの時点では曲名が分からなかったのです。その後観たライブでこの曲を聴いて”あのときの曲だ”と思ったので・・もし当時のライブを観た方で「違う!」という方がいらっしゃいましたらご指摘下さい。)

【ライブ】

お店は郊外の国道沿い、といった場所にありました。
喫茶店風の建物で、周辺には住宅が並んでいました。
開場前にお店の前で小さい列が出来て並んでいたのですが、
何と!店内が見えるんです。
喫茶店風なので窓があってリハーサル風景が見えるんです!
待っている間リハーサルの音が聞こえるという経験はありますが、
見えたのは初めてです。
でも、わざわざ見るのは気が引けたのであまり見ませんでしたが・・。 

7時過ぎ開場、8時頃開演だったと思います。
開演まではステージのセットを眺めて過ごしました。
米川さんは定番になってきたらしい青ラメギターと、もう1本黒いギター。
小森さんはこれまたラメの緑色。
永井さんは真っ赤なベースでした。
皆さん色とりどりでした。

【曲ごとの感想(ピックアップ)】

「Snake Oil」
 永井さんが持ってきたというどこかのバンドのカヴァーの曲。曲紹介で「ヘビ油って何なんでしょうね!」と言われていたけどカッコよい曲でした。結構好きな感じ。
「Calm in the Afternoon」 米川さんの曲。この日初めて聴きました。ギターの音が心地よくてとろ~んとなるような曲・・時々激しかったけど。曲紹介のときに、「自分の曲なのに、(曲名を)ちゃんと発音できないんですよ」と仰ってました(笑)
「Limelight」 カナダのロックバンド「RUSH」の曲。米川さんがボーカルをつとめました。ノリの良い曲でした。演奏の音が大きくてボーカルが少々聴きづらかったかな。後にこの曲聴きたさに「RUSH」のアルバム買いました。
「奇跡」 ヤッパリ演奏の音が(以下略)。全体的には力強くてカッコよい仕上がりでした。ドラム・ベース・ギターの「奇跡」も良いなぁと思いました。
 「ムーンライト・シンドローム」 小森さんの曲。難曲、と言われてました。
「Broken Wings」 実はこの曲大好きなんです。ライブで聴いてみたいとずっと思ってた曲です。夢が叶ってすっごく嬉しかったです。小森さんのドラムソロあり。永井さんと米川さんはその間退場。いやーーーー凄いソロでした。大丈夫?と思うくらい・・。後半米川さんは黒いギターに持ち替えて、永井さん曰く「禁断の階段上り」という打ち合わせには無かった2階(中2階?)へ上って行って弾くというシーンもありました!黒いギターはここだけの登場でした。
「Rose Tea 」 記念すべき福岡での初ライブで聴いた曲でした。
アンコール 米川さんの指の動きがめまぐるしくてすごかった!

【全体的な感想など】

ドラム・ベース・ギターということで、音の種類としてはシンプルかなと思いました。音量は凄いし圧力もかかってくる感じで「シンプル」とは程遠いですが・・あくまでも「音の種類」ということで。簡潔に表すと「重低音・骨太」でしょうか。結構好みだ・・と思いながら聴きました。
初めて拝見した永井さんは「安定」の人という印象。あまり動かず踏ん張って立ったまま黙々と弾いてらっしゃいました。指が長くてキレイな手!弾いている姿が美しかったです。余裕ありそうな表情で涼しげだったし。ベースは割りと高めの位置で。
小森さんは昨年同様非常にパワフルでした。ホテルの温泉で泳いだという話をされてました!1部と2部の間の休憩の時に楽屋に退場した後、「すみませんっ!!」という小森さんの大きな声が客席に響いてました(笑)
そして米川さん。時折目を瞑りながらも、大体は譜面をしっかり見て一生懸命弾いている感じでした。逆に自作曲はぱぁーっと開放されたような表情で。でも真剣に譜面を見つめながら弾くその眼差しも良いものですね~。今回、米川さんのまん前の席に座ったのですが近すぎて。お顔は殆ど見ることが出来ませんでした。その分演奏する手元をタップリ見られました。エフェクターのスイッチの切り替えも見えすぎるくらいに良く見えて、「今度は何番(の音)か~」なんて音の移り変わりを別方向から楽しんでました。
そんなお三方の演奏のイメージは、でっかいバイクに乗ってドババババッと走っていく米川さん!一体何処まで行くんですかーっ?てな感じでした。

【おまけ お三方の語録など】

米川さん 
(ご自身のアルバム「INTO THE LIGHT」の紹介で)「歌とインストと半々で中途半端なアルバムです」・・・永井さんに「中途半端って・・」と絶句されてましたよ!

(ボーカル曲の前に)「(マイクの)スイッチが入ってないとしゃれになりませんからね・・あ、、あ、、(テスト中)」

永井さん
「インターネットで調べたらここは”喫茶店”となってましたけど、ライブハウスですよね??」(外観は本当に喫茶店風でした)

「DVD(小森さんの)やCD(米川さんの)、あそこ(レジ)に置いてあります・・置いてあるだけじゃないんですよ!・・・セットでどうぞ(にっこり)」

前日の飯田でのライブ後は何と朝6時まで飲んでいたとか!このツアーは別名「酒飲みツアー」だったようで・・・。
「今夜はそこまでできないな~・・・5時までかな?」というのは永井さんor小森さん(どっちだったっけ?)。「同じだ!」と突っ込む米川さんでした。


このライブの後はお三方の演奏が頭の中でいつまでも流れてました。
前回のセッション、Favor of My Friendsとは毛色が違って、共演者の違いでライブも全然違ってくると言う事を知った日でした。


 
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ライブの思い出(2004/3/3 東京 )

2006年12月13日 | ライブ鑑賞
2001年以来の米川さんのソロライブでした。
しかも「音楽活動20周年」ということで、ゲストに渡辺英樹さんと田口智治さんが!
前の年の10月にライブを観たばかりだったけど、「ソロライブを観ない訳にはいかない」と平日ど真ん中の水曜日だったにも関わらず泊りがけで一人東京へ旅立ったのでした。
 
因みにこのライブ以降、セットリストはほぼ完全です。
ライブ第1弾の時にあまりの記憶の飛びように愕然とし、
せめて演奏された曲は記録しておこう、とメモするようになったからです。
(たまに曲名を聞き取れない・タイトルの紹介が無かったなどでメモできないことがあります)
 
「米川英之コンサート Cross the Border」(東京・草月ホール)
サポート D・JIMI橋詰 B・石川俊介 K・高橋亜土
ゲスト  渡辺英樹 田口智治
 
【セットリスト】
 
1 ring a bell
2 君の空、僕の海
 
MC
 
3 いつまでも君の夢に
4 天使の町
 
MC
 
5 月に叫ぶ
6 Hot Summer Evening
 
メンバー紹介
 
7 想い出にかわる季節
8 Dolphin Ocean Swim
 
MC,田口さん登場
 
9 Paradise
10 Blue Guitar
11 Only For You,Only For Me.
 
MC,渡辺さん登場
 
12 Born in the 60's
13 Sand castle
14 君を連れて行く
15 Shadow of Your Smile(ドラムソロ、ベースソロ)
16 ムーンスパイラル
 
en1 風のラリー
ハートブレイクカラー
信じていれば
 
en2 奇跡
 
 
【ライブ】
 
まずステージに現れた米川さんは髪はさっぱり、衣装は白いシャツ・黒っぽいパンツという今日のライブをあらわすような爽やかな印象でした。
後のMCで「曲をなるたけやりたいのでMCはあまりしません」とか、
「歌を覚えるのに精一杯なので喋れない」とか言ってました。
 
「ring a bell」1曲目がこの曲とは意外でした。ノリが良かったです。
「君の空、僕の海」あ!詞を間違えていました!とあるフレーズが出てこないまま曲が終わる・・でも好きな曲を聴けて嬉しかったです。
「天使の町」ボーカルがきれいだなぁ~と思いながら聴いていました。
「月に叫ぶ」カッコ良い!ライブだとカッコ良さ倍増!!サポートの方のコーラスもGoodでした。
「Hot Summer Evening」良い顔でギターを弾くなぁ・・と思いました。とても気持ち良さそうな顔で弾いていました。
「想い出にかわる季節」「来たーっ」という感じですかね。
「Dolphin Ocean Swim」意外な選曲だなと思いました。爽やかでした。
「Paradise」好きな曲なので嬉しかったです。
「Blue Guitar」バンド時代の曲登場!客席から歓声が。
「Only For You,Only For Me.」またまた来ました!また歓声。この曲、あまりに人気なので逆にあまり意識しない曲になってしまっていたけど、こうして改めて聴くとやはり「素敵♪」と思います。
「Born in the 60's」渡辺さんが登場し、この曲だったのだけどこの時はベース弾かず。米川さん&渡辺さんのヴォーカル、懐かしかったです。
「Sand castle」スクリーン登場。リハーサル風景などが映されていました。躍動感があって良いなぁと思える曲。
「Shadow of Your Smile」また「来た!」てな感じ?詞が好きなのでついついボーカル重視で聴いた曲です。
「ムーンスパイラル」意外中の意外。まさかやるとは・・という曲。実はここで初めて聴いたので、ずっと「何の曲だろう?」と考えてました。すみません、シングル買ってません(汗) カッコ良い曲だと思いました。
 
ここで本編終わり。16曲も聴いたのに「えっ!もう終わり?」と思ってしまった・・。
楽しい時間が過ぎるのは速いってことでしょうか。
 
アンコールその1は米川さんと渡辺さん・田口さんでした。
 
「風のラリー」うわー!この曲ですか(涙)。昔大好きで大好きで・・・。ライブでこの曲がまた聴けるとは思っていなかったので大感激でした。涙出そうでした。
「ハートブレイクカラー」これは意外でした(意外が多いなぁ)。米川さんの初ボーカルの曲。落ち着いたボーカルでした。曲のラストで米川さん・渡辺さんと、田口さんの間にすれ違いが見られ・・おかしかった(笑っちゃだめ?)
「信じていれば」オリジナルとは大分変わった、ブルース風?というのでしょうか。
 
アンコールその2
 
「奇跡」いやもう大変な盛り上がりでした。
 
本編プラスアンコールで全曲20曲!!何て贅沢なライブだったんでしょう。
でもそれでもお客さんは帰らず・・・、何と米川さんがステージに登場し挨拶なさるという場面も。
 
全体的な感想は・・まず歌モノが多かったです。20年の集大成ということで懐かしい曲もたくさん聴けてよかったかな。
その反面、ギターの演奏を聴き、歌も聴きというのが結構大変でした(不器用なんです)
そのギターですが、色々なギターを見ることができました。
この日、今ではライブでおなじみの「青ラメ」ギターが初披露されました。
見慣れてきたけど、この日は「派手!!!!」と思いました(笑)
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ライブの思い出(2003/10/17  福岡)

2006年12月13日 | ライブ鑑賞
これまで観てきたライブの思い出・記録を書いておこうと思います。
ただでさえライブに行くと記憶が吹っ飛ぶ私ですので、
時間が経過したライブをどこまで書けるのか非常に怪しいものですが(汗)、残った記憶と記録を書き留めてみたいと思います。
 
第1弾は2003年、Favor of My Friendsの福岡でのライブです。メンバーは・・B・須藤満さん D・小森啓資さん K・新澤健一郎さん G・米川英之さん。アルバムではキーボードは高橋亜土さんなのですが、体調不良ということで、ツアーは新澤健一郎さんが出演されていました。
 
この年アルバム「Favor of My Friends2003」が発売されたのを記念し、アルバム発売記念ツアーが開催されました。
まず4月に「Favor of My Friends2003~序章~」と称し目黒ブルースアレイジャパン、京都RAG、名古屋ボトムラインの3ヶ所でライブ。
そして9月に「Favor of My Friends2003」発売記念ライブが六本木PIT INNにて開催、9月~11月にかけて全国18ヶ所を回る「Favor of My Friends2003」発売記念ツアーが行われたのです。
 
私が訪れたのは、ツアーとしては9本目の福岡Dream Boatでした。今は無き「特急つばめ」で北上して福岡へ向かいました。
 
セットリストは最初の曲と本編最後、アンコールしか記録にありません。見事記憶が吹っ飛んでしまったようで。
 
1 Rushing Spirits
2,3,4(順不同・・というか覚えてません 汗)
Alone in the Twilight
Try The Wall
薫風
ここまでは1~4曲目なんですが
後は・・・???
 
The Scramble
Where Are You Going?
 
Cruisin'(米川さん)
Rose Tea(小森さん)
新澤さんの曲(タイトルが分かりません)
 
「Favor of My Friends」(1枚目)から3曲メドレー。
キーハンターだけ覚えてます。
 
本編ラスト
Super G
 
アンコール
Silhouette
Let's Go To The White Park
 
う~ん・・かなりいい加減ですね。ごめんなさい。
 
このライブでの印象的なことといえば、何と言っても14年ぶりに拝見した米川さんの生演奏です。
ものすごい久しぶり!&こんなに近くで弾いているのが見える!とダブルで感激の嵐でした。
久しぶりに拝見した米川さんはとても気持ち良さそうに演奏していて観ているこちらも気持ちよかったです。
ライブハウスということで、客席との距離が近くて演奏中の細かな作業がよく見えてそういうのも楽しめました。
 
曲ごとの感想などを・・Try The Wall・・ベースとギターの息が合ってる演奏が良かった!
 
薫風・・好きな曲だったのでライブで聴けてうれしかったです。ギターの音色に感動。
The Scramble・・小森さんのドラム・ソロ初体験。圧倒されました。とてもとても長いソロで、そのタフさに驚きました。
Super G・・こちらは須藤さんの「自由行動」初体験。噂には聞いていたけど面白かった!!椅子とカウンターを渡り歩きながらの演奏は感心したり笑ったり。カウンターでの仁王立ちには口あんぐり!でした。途中私たちのテーブルのチーズ盛り合わせの皿のパセリをくわえて行っちゃいました(笑)
 
米川さんも負けじと(?)客席に再接近して弾いてくれました。ほぼ目の前での演奏に興奮モノでした。
 
Silhouette・・須藤さんの一人での演奏。生で聴いて改めて「なんてきれいな曲なんだ」と感じました。
 
そうそう、米川さんの持ち曲ですが、
Crusin'・・良い曲なのに~!このライブでは、メロディ(=ギター)がだいぶ聴き取りづらかったんです。曲を知ってる人は良いけど、初めて聴く人にこの曲のよさが伝わったなぁ?と残念に思いました。
 
とにかく「米川さんの演奏が聴けた」という喜びに尽きるんですが、
米川さんが現在一緒に演奏している方々に触れることができて良かったです。
以前書きましたが、そのような方々への「食わず嫌い」のような感情があったのが、アルバムを聴き、ライブを観て完全に消え去りました。「百聞は一見にしかず」を身を持って体験しました。
 
~米川さんメモ~
店長さんが釣り好きとのことでお店には魚の飾り物や写真が。
それを喜んでおられました。
 
ツアー中、1日5食だったらしい。
 
自作曲の紹介の時に”instrumental”の発音を「インストルメンタル・・??」
と迷っていた。
 
嬉しかったのは、何となく(笑)一緒にくっついてきた夫なんですが、
「ライブ中寝ちゃうかも」なんて失礼なこと言っていたのが、
ライブ後「どうだった?」と尋ねると「いや~良いねえ・・・」としみじみ言った事です。
その後はほとんどライブには同行しています。
最近も「ライブ観たいなぁ~」と呟いてました。
 
 
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米川さんについて

2006年12月12日 | 米川英之
私が米川さんを知ったのはちょうど20年前のことです。高校2年生の時でした。
何かの雑誌に載っている米川さんの写真がものすごく「普通の人」に見えたのですが、
当時は全体的に見た目派手なグループにいらしたので「普通の人もいるんだ~」と言う驚きが最初でした。(結構失礼な発言ですよね・・・)
そんなへんてこりんな理由で注目し始めたものの、それがきっかけで当時のバンドの音楽を聴き始め、
米川さんの演奏や曲に触れることができて、それ以来こうしてファンでい続けている訳だから、
人生分からないよなぁ~と思います。

20年もファンを続けていると「米川さんのどこに惹かれるのか?」
と改めて問われると答えに窮するのですが(窮するな!ってね)、
簡単にまとめると、
昔から彼の作る曲の多くが自分好みだったということ、
ステージ上で実に生き生きと演奏する姿、その凄さ、
メディアを通してではありますが、そこに垣間見える人柄、
そんな部分かなぁと思います。

ギターに関しては、昔はやや歌メインで聴いていたかなぁ?
ファンになって約4分の3の時期まではそんな感じでした。
2000年リリースの「INTO THE LIGHT」を聴い最初「歌が少ないんだなぁ」
と思った記憶がありますから。
同じアルバムを今聴くと「歌モノが結構多いなぁ」と思ってしまいます。
3枚目の「azul」なんて「え!インストの曲って無かったんだっけ?」状態。
いつの間にかギターの様々な音色を充分堪能したい人間になってました。

2003年に福岡で初めてライブハウスでライブを観て以来、
米川さんの演奏は現時点で全部で7回観てきました。
ライブハウスという場だからという物理的な問題だけでなく、
ライブは米川さんを身近に感じることが出来ると思います。
ライブを観たことの無かった頃と今を比べると圧倒的に今が楽しいです。
決して多くの回数とは言えないけれど、豊かな気分になれたかな?と思います。
だからより多くの人たちにライブに足を運んでもらいたい、一緒に楽しみたいなぁと思ってます。

「米川さんの魅力」について書いていくつもりが最後はライブの宣伝のように(笑)
でも米川さんの魅力を知るにはライブが一番!ということで、
もしライブ未体験の方がいらっしゃいましたら是非一度ご覧になってみて下さい。
”新しい世界”が待ってますよ!!
コメント
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