地元の新聞。

鹿児島に住む人にはなじみ深い新聞、南日本新聞。
我が家も10数年購読していますが、ずっと「みなみにほんしんぶん」だと思っていました。
実は「みなみにっぽんしんぶん」だとつい最近知り「えっ！そうだったの！？」
と驚いたのでした。
昨年新聞社の見学にも行ったのに気づかなかったなぁ・・。

子どもの頃、実家ではある全国紙を購読しており南日本新聞はとっていませんでしたが、
学校ではクラスの多くの家庭が南日本新聞を購読していたので、
「新聞に○○が載ってたよね～」というような会話には大抵ついて行けませんでした
何となく置いてけぼり気分を味わいながらも「でも全国的なニュースが物足りないのでは？」等と思っていました。
その後我が家もいつの間にか南日本新聞に移行しました。
読み慣れてくると今度は地元ネタの手厚さが有り難いんですよね。
たまに全国紙を読むとちょっとよそよそしく感じるというか・・。
全国紙にも地方版が1，2ページありますがやはり情報量が少ない。
県内各地のニュースや話題が少ないと物足りない気分になると言う・・。
で、それ以来就職して一人暮らしになっても南日本新聞を読んでました。

そして奄美大島に住んでいた頃は奄美の新聞を読んだりもしていました。
更にローカルな世界で、奄美の話題が満載でした。
これは、本土の新聞が昼頃に届くようになっていたので、
朝一でテレビ欄や広告のチェックが出来ないのが不便だった、
ということもあります。

1日あたり100円程度であれだけの情報を得られるというのは有り難いことですよね。

音楽ってある意味タイムマシンかも？

今日の午後はせっせと書類整理をしておりました。
数年間大事に（？）溜め込んでいたたくさんの書類を必要な分だけ残して残りは思い切って処分することに。

その際作業が気持ちよくできるように、ＣＤを聴きながらすることにしました。

ＢＧＭは下の通り。

１，山下達郎　「SPACY」
２，山下達郎　「RARITIES」
３，崎谷健次郎「SAKIYA RIMIXED WORKS 夏」

今年から来年にかけて久しぶりに山下達郎さんのコンサートツアーが開催されると言うことで、
復習の意味も込めて山下達郎さんを主に聴きました。
崎谷健次郎さんはＣＭで使われた「もう一度夜を止めて」が有名かな？
ＢＧＭのおかげで作業に飽きもせず、集中して整理が出来ました

ところでタイトルの「タイムマシン」云々ですが、
音楽を聴くと、そのアルバムを買った当初やよく聴いていた時期などのことが鮮やかによみがえってきます。
聴いていた時期の暖かさとか冷たさとか、部屋の匂い等々。
一瞬で当時に戻ったような感覚はまさに“タイムマシン”かも、と思うのでした。
先日合唱コンクールのテレビ番組を見て昔に戻ったような気持ちになった、というのも同じですね。
遠く過ぎ去った過去は実際は既に手の届かないものですが、
音楽を通してしばし身近に感じられるって素敵なことだな～と思いました。

合唱、懐かしい！

昨日たまたま観ていたNHKのテレビ番組。
高校生の合唱コンクールの模様を放送していました。
「NHK全国学校音楽コンクール」だそうで、この日の放送は高校生がメインだったようです。
男声合唱、女声合唱、混声合唱、様々でしたがテレビとはいえ、
合唱をまともに聴くのは最近ではあまりないのでついつい真剣に見入ってしまいました。

自分が歌ったことのある曲・聴いたことのある曲は無かったのですが、
いかにも合唱曲、という感じの曲調やステージ上の雰囲気など、
とても懐かしく感じました。
と同時に自分が合唱のサークルにいたのはもう20年近くも前だというのに、
歌う高校生達を見ているとすんなり当時に戻ったような気分になりました。

流れてくる曲が自分好みだったりすると、聴くだけでは物足りなくなって、
「自分も一緒に歌いたいなぁ」なんて思ったりもしました。

とあるコーナーで新実徳英さんの曲が演奏され、新実さんご本人が指揮をなさっていました。
この方の曲は何度か歌ったことがあり、結構好きでした。
「やさしい魚」の組曲とか綺麗な曲だったなぁ・・。
ご本人の写真くらいは見たことがあったかもしれないけど、
映像として見たことはなかったので「こんな方だったのか」と興味深く拝見しました。

また合唱をしてみたいなぁ、とは思うものの、
練習への参加の時間の確保などを考えると今は難しいかな？と思いますが、
いつかまた再開出来たらいいなぁと思います。

かごしまアジア青少年芸術祭

10月18日に「かごしまアジア青少年芸術祭」という催しに行ってきました。
2日間のイベントだったのですが、そのうちの1日目の音楽祭を観に行ったのです。
名前の通り、アジア各国の方々が国ごとにダンスや演奏を披露しました。
この日は特別ゲストとして大河ドラマ「篤姫」の音楽担当で知られる吉俣良さんも出演されました。
ドラマや映画の曲を3曲ピアノで演奏されました。
「篤姫」のテーマ曲もその中にありましたが、ご本人の演奏を生で聴けたのは嬉しかったです。
演奏は勿論良かったですが、その後の司会者である弟さんとのトークも面白かったです。
鹿児島弁バリバリで、意外な印象でした。
曲作りのシチュエーションについてのお話など、興味深かったです。

そう言えば、会場は宝山ホール（県文化センター）だったのですが、
このホールで催し物を観るのはとても久しぶりだったかも。
10数年来てなかったんじゃないかな。
C-C-Bのコンサートを初めて観た場所でもあります。
自分自身が舞台に立ったこともあるし、思い出深い場所です。

いつの間にか！

いつの間にかBuddyNetのインフォメーションにこんな情報がアップされてました！

『N/Y FUNK SHOT!!　SAYO-NARA 2008 TOUR』

12/27(土) 京都RAG
12/28(日) 大阪soma
12/29(月) 岐阜Soul Dyna
12/30(火) 名古屋 Bottom Line

先に告知されていたソロライブの方は、もろ平日だったのもあり最初から諦めモードだったので
「今年のライブはもうナシかな」と思ってました。
夏に2本立てで楽しんだしなぁ～・・と。
が、このスケジュール・・土日だし年末だし、その気になったら行けるかも～。
と、ちょっと行きたい気分がムクムクと・・。
スケジュール的には申し分なし。あとはお財布と相談かな

しかし、ツアータイトルを見て最初ビックリ。
「N/Y FUNK SHOT!!　SAYO-NARA 」だけ目に入ったので。
「えっ！さよならなの！？」と思いきやその後に「2008」があってホッ。