心地よいSOUND

ギタリスト・米川英之さんの話題メインに語っているブログです。
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ライブに行きたい

2006年12月08日 | 米川英之
導入が長くて申し訳ありません(汗)
昨日の続きです。

まったりと過ごしていた日々に現れた「ある種の刺激」とは?
ずばり「ライブに行ってみたい」。

米川さんがソロ活動を始めた当初、全国10数ヶ所でコンサートをしていた。
ファンクラブが存在していた頃もファンクラブ主催のライブがあった。
でも、県外いや九州外だということで「行きたい」「行こう」という感覚がなかった。
コンサートやライブは地元で観るもの、という固定観念があったので。

2001年。
年明け早々に元T-スクウェアのベーシスト須藤満さんのユニットFavor of My Friendsのメンバーとして米川さんが全国ツアーへ。
ライブ日程を見ると隣県の熊本に来るという。
隣の県に来るというので、今までからすると非常に近い。
この時初めて「行ってみたい」という思いが少しだけ芽生えた。
でもそれでも実行に移すことはなかった。
理由は色々あるんだけど、一番は「隣の県と言っても遠いなぁ」というものぐさな気分。
それに正直見知らぬメンバーとのセッションというものに馴染めない自分もいた。
しかしその年と次の2002年は米川さんの九州上陸は無く(多分・・)、
「あのときの熊本、もったいないことしたかな?」とちょっと後悔した。

そして2003年。
運命の年です!!

この年Favor of My Friendsのアルバム「Favor of My Friends2003」がリリースされ、
米川さんのサイトでも話題になっていた。
でもすぐには購入しなかった。
上に書いた「知らないメンバーとのセッション」に何となく抵抗があったのと、
曲も米川さんの曲じゃないし、というのもあった。
が、米川さんのサイトにリンクされていた二つのファンサイト。
ここに載せられていたライブレポートを読んで気持ちが急速に変わった。
演奏について、メンバー同士の遣り取りについて書かれたものを読んで、
「楽しそうなライブだな」と見てみたい気持ちにさせれたのだ。
まず今まで関心を示さなかった「Favor of My Friends2003」をネットで注文。
聴いてみると「いいじゃない!!!」何だ、早く聴けばよかった。
それ以来気に入って毎日聴いた。
そして、ライブ。
アルバムが発売されたということで、秋から発売記念ツアーが組まれていた。
これはもう是非とも行きたい、ということで週末の福岡Dream Boatに予約を入れた。

2003年の10月、某バンド時代以来14年ぶり、ソロになってからは初の米川さんの演奏を聴くこととなったのだ。
感激して涙が出た。
そして「ライブっていい!」と心から感じた。
私の殻を打ち破ってくれた二つのファンサイトの管理人さんにはとっても感謝している。

そして・・
ライブに感動して、「数年に1回はこうやってライブを観たいなぁ」と思った私。
が、今はコンスタントに年に2回は観に行っている。
Favor of My Friendsだけでなく、他のユニットも。
どうしても遠征になってしまうので予算の都合上年に2回が限度(涙)
近いところで福岡・大分、遠くは岐阜県の土岐、愛知県の豊橋、東京まで行っている。
夢は地元でライブを観ること。

この夢に関連して、次は大分でのライブのことを書こうと思います。
コメント
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