心地よいSOUND

ギタリスト・米川英之さんの話題メインに語っているブログです。
米川英之九州後援会からのお知らせ等も掲載中!

ライブの思い出(2004/3/3 東京 )

2006年12月13日 | ライブ鑑賞
2001年以来の米川さんのソロライブでした。
しかも「音楽活動20周年」ということで、ゲストに渡辺英樹さんと田口智治さんが!
前の年の10月にライブを観たばかりだったけど、「ソロライブを観ない訳にはいかない」と平日ど真ん中の水曜日だったにも関わらず泊りがけで一人東京へ旅立ったのでした。
 
因みにこのライブ以降、セットリストはほぼ完全です。
ライブ第1弾の時にあまりの記憶の飛びように愕然とし、
せめて演奏された曲は記録しておこう、とメモするようになったからです。
(たまに曲名を聞き取れない・タイトルの紹介が無かったなどでメモできないことがあります)
 
「米川英之コンサート Cross the Border」(東京・草月ホール)
サポート D・JIMI橋詰 B・石川俊介 K・高橋亜土
ゲスト  渡辺英樹 田口智治
 
【セットリスト】
 
1 ring a bell
2 君の空、僕の海
 
MC
 
3 いつまでも君の夢に
4 天使の町
 
MC
 
5 月に叫ぶ
6 Hot Summer Evening
 
メンバー紹介
 
7 想い出にかわる季節
8 Dolphin Ocean Swim
 
MC,田口さん登場
 
9 Paradise
10 Blue Guitar
11 Only For You,Only For Me.
 
MC,渡辺さん登場
 
12 Born in the 60's
13 Sand castle
14 君を連れて行く
15 Shadow of Your Smile(ドラムソロ、ベースソロ)
16 ムーンスパイラル
 
en1 風のラリー
ハートブレイクカラー
信じていれば
 
en2 奇跡
 
 
【ライブ】
 
まずステージに現れた米川さんは髪はさっぱり、衣装は白いシャツ・黒っぽいパンツという今日のライブをあらわすような爽やかな印象でした。
後のMCで「曲をなるたけやりたいのでMCはあまりしません」とか、
「歌を覚えるのに精一杯なので喋れない」とか言ってました。
 
「ring a bell」1曲目がこの曲とは意外でした。ノリが良かったです。
「君の空、僕の海」あ!詞を間違えていました!とあるフレーズが出てこないまま曲が終わる・・でも好きな曲を聴けて嬉しかったです。
「天使の町」ボーカルがきれいだなぁ~と思いながら聴いていました。
「月に叫ぶ」カッコ良い!ライブだとカッコ良さ倍増!!サポートの方のコーラスもGoodでした。
「Hot Summer Evening」良い顔でギターを弾くなぁ・・と思いました。とても気持ち良さそうな顔で弾いていました。
「想い出にかわる季節」「来たーっ」という感じですかね。
「Dolphin Ocean Swim」意外な選曲だなと思いました。爽やかでした。
「Paradise」好きな曲なので嬉しかったです。
「Blue Guitar」バンド時代の曲登場!客席から歓声が。
「Only For You,Only For Me.」またまた来ました!また歓声。この曲、あまりに人気なので逆にあまり意識しない曲になってしまっていたけど、こうして改めて聴くとやはり「素敵♪」と思います。
「Born in the 60's」渡辺さんが登場し、この曲だったのだけどこの時はベース弾かず。米川さん&渡辺さんのヴォーカル、懐かしかったです。
「Sand castle」スクリーン登場。リハーサル風景などが映されていました。躍動感があって良いなぁと思える曲。
「Shadow of Your Smile」また「来た!」てな感じ?詞が好きなのでついついボーカル重視で聴いた曲です。
「ムーンスパイラル」意外中の意外。まさかやるとは・・という曲。実はここで初めて聴いたので、ずっと「何の曲だろう?」と考えてました。すみません、シングル買ってません(汗) カッコ良い曲だと思いました。
 
ここで本編終わり。16曲も聴いたのに「えっ!もう終わり?」と思ってしまった・・。
楽しい時間が過ぎるのは速いってことでしょうか。
 
アンコールその1は米川さんと渡辺さん・田口さんでした。
 
「風のラリー」うわー!この曲ですか(涙)。昔大好きで大好きで・・・。ライブでこの曲がまた聴けるとは思っていなかったので大感激でした。涙出そうでした。
「ハートブレイクカラー」これは意外でした(意外が多いなぁ)。米川さんの初ボーカルの曲。落ち着いたボーカルでした。曲のラストで米川さん・渡辺さんと、田口さんの間にすれ違いが見られ・・おかしかった(笑っちゃだめ?)
「信じていれば」オリジナルとは大分変わった、ブルース風?というのでしょうか。
 
アンコールその2
 
「奇跡」いやもう大変な盛り上がりでした。
 
本編プラスアンコールで全曲20曲!!何て贅沢なライブだったんでしょう。
でもそれでもお客さんは帰らず・・・、何と米川さんがステージに登場し挨拶なさるという場面も。
 
全体的な感想は・・まず歌モノが多かったです。20年の集大成ということで懐かしい曲もたくさん聴けてよかったかな。
その反面、ギターの演奏を聴き、歌も聴きというのが結構大変でした(不器用なんです)
そのギターですが、色々なギターを見ることができました。
この日、今ではライブでおなじみの「青ラメ」ギターが初披露されました。
見慣れてきたけど、この日は「派手!!!!」と思いました(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライブの思い出(2003/10/17  福岡)

2006年12月13日 | ライブ鑑賞
これまで観てきたライブの思い出・記録を書いておこうと思います。
ただでさえライブに行くと記憶が吹っ飛ぶ私ですので、
時間が経過したライブをどこまで書けるのか非常に怪しいものですが(汗)、残った記憶と記録を書き留めてみたいと思います。
 
第1弾は2003年、Favor of My Friendsの福岡でのライブです。メンバーは・・B・須藤満さん D・小森啓資さん K・新澤健一郎さん G・米川英之さん。アルバムではキーボードは高橋亜土さんなのですが、体調不良ということで、ツアーは新澤健一郎さんが出演されていました。
 
この年アルバム「Favor of My Friends2003」が発売されたのを記念し、アルバム発売記念ツアーが開催されました。
まず4月に「Favor of My Friends2003~序章~」と称し目黒ブルースアレイジャパン、京都RAG、名古屋ボトムラインの3ヶ所でライブ。
そして9月に「Favor of My Friends2003」発売記念ライブが六本木PIT INNにて開催、9月~11月にかけて全国18ヶ所を回る「Favor of My Friends2003」発売記念ツアーが行われたのです。
 
私が訪れたのは、ツアーとしては9本目の福岡Dream Boatでした。今は無き「特急つばめ」で北上して福岡へ向かいました。
 
セットリストは最初の曲と本編最後、アンコールしか記録にありません。見事記憶が吹っ飛んでしまったようで。
 
1 Rushing Spirits
2,3,4(順不同・・というか覚えてません 汗)
Alone in the Twilight
Try The Wall
薫風
ここまでは1~4曲目なんですが
後は・・・???
 
The Scramble
Where Are You Going?
 
Cruisin'(米川さん)
Rose Tea(小森さん)
新澤さんの曲(タイトルが分かりません)
 
「Favor of My Friends」(1枚目)から3曲メドレー。
キーハンターだけ覚えてます。
 
本編ラスト
Super G
 
アンコール
Silhouette
Let's Go To The White Park
 
う~ん・・かなりいい加減ですね。ごめんなさい。
 
このライブでの印象的なことといえば、何と言っても14年ぶりに拝見した米川さんの生演奏です。
ものすごい久しぶり!&こんなに近くで弾いているのが見える!とダブルで感激の嵐でした。
久しぶりに拝見した米川さんはとても気持ち良さそうに演奏していて観ているこちらも気持ちよかったです。
ライブハウスということで、客席との距離が近くて演奏中の細かな作業がよく見えてそういうのも楽しめました。
 
曲ごとの感想などを・・Try The Wall・・ベースとギターの息が合ってる演奏が良かった!
 
薫風・・好きな曲だったのでライブで聴けてうれしかったです。ギターの音色に感動。
The Scramble・・小森さんのドラム・ソロ初体験。圧倒されました。とてもとても長いソロで、そのタフさに驚きました。
Super G・・こちらは須藤さんの「自由行動」初体験。噂には聞いていたけど面白かった!!椅子とカウンターを渡り歩きながらの演奏は感心したり笑ったり。カウンターでの仁王立ちには口あんぐり!でした。途中私たちのテーブルのチーズ盛り合わせの皿のパセリをくわえて行っちゃいました(笑)
 
米川さんも負けじと(?)客席に再接近して弾いてくれました。ほぼ目の前での演奏に興奮モノでした。
 
Silhouette・・須藤さんの一人での演奏。生で聴いて改めて「なんてきれいな曲なんだ」と感じました。
 
そうそう、米川さんの持ち曲ですが、
Crusin'・・良い曲なのに~!このライブでは、メロディ(=ギター)がだいぶ聴き取りづらかったんです。曲を知ってる人は良いけど、初めて聴く人にこの曲のよさが伝わったなぁ?と残念に思いました。
 
とにかく「米川さんの演奏が聴けた」という喜びに尽きるんですが、
米川さんが現在一緒に演奏している方々に触れることができて良かったです。
以前書きましたが、そのような方々への「食わず嫌い」のような感情があったのが、アルバムを聴き、ライブを観て完全に消え去りました。「百聞は一見にしかず」を身を持って体験しました。
 
~米川さんメモ~
店長さんが釣り好きとのことでお店には魚の飾り物や写真が。
それを喜んでおられました。
 
ツアー中、1日5食だったらしい。
 
自作曲の紹介の時に”instrumental”の発音を「インストルメンタル・・??」
と迷っていた。
 
嬉しかったのは、何となく(笑)一緒にくっついてきた夫なんですが、
「ライブ中寝ちゃうかも」なんて失礼なこと言っていたのが、
ライブ後「どうだった?」と尋ねると「いや~良いねえ・・・」としみじみ言った事です。
その後はほとんどライブには同行しています。
最近も「ライブ観たいなぁ~」と呟いてました。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする