第16回となりの晩ごはん 「東元夫妻と愉快な仲間」:ヘルシーメニューもりだくさん！

なごやかに、にぎやかにすすむ宴。お料理はどれも，身体に良さそうな感じ。食べるごとに，身体が健康になっていく感じがしました。

これは美味！　とヤノベさんも連発した、鶏の酢醤油煮。


黒豆ごはんのおにぎり。私，これはおなかにしみました。


ヘルシーおいしい，カボチャとサツマイモのサラダ。


(haruki)

第16回となりの晩ごはん 「東元夫妻と愉快な仲間」:とにもかくにも

不安と期待とが入り交じりながら，通された部屋には、すでにクタクタに煮えたかに汁の鍋や、ピカピカと光る刺身などが所狭しと並び、我々を待っていた。部屋のあちこちに楽器があり，さらに「所狭し」度をあげている。



まだ、お友達が到着されてないとのことでしばし待つ。既にまったり，馴染んだ感じですがまだ開始前です。



カニ汁なべもみんなを待つ。


なぜか，鍋の前に青いボンゴ。「鍋を取る人はボンゴを叩く」という掟。（結局はなし崩しになるが）



ほぼ揃ったということで、「いただきます」。



(haruki)

第16回となりの晩ごはん 「東元夫妻と愉快な仲間」

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美術館出発18:15
ホスト宅到着19:00
ホスト宅出発22:00
ホスト：東元トコさん（染色造形家・松任市在住）
ホスト側同席者；東元安魚さん（染色家）と仲間達（５名）
参加者：ヤノベさん、黒沢さん（金沢21世紀美術館）、大西さん（IMI）、井上くん（京都造形芸術大学）、はるき（zawart）
記録：はるき（zawart）
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《波乱含みのスタート》

第16回「となりの晩ごはん」は、暮れも押し詰まる12月27日、松任市にお住まいの東元トコさん宅にて行われた。
年末年始の風情が失われつつあるとはいえ、仕事納め前後の慌ただしい中、zawart では記録係がなかなか見つからず、はるきの出番となった。報告遅くなってすみません。ようやく報告書いています（現在1/14）。書いては出していきますのでお楽しみに。

東元トコさんは、現在金沢21世紀美術館が行っている、市内の小中学生全員を美術館に招くという挑戦的プロジェクト「ミュージアムクルーズ」のスタッフ「クルーズクルー」の一員として活動しておられる方。そういう事情で、「ミュージアムクルーズ」担当者の黒沢さんもお招きいただいた。

が。
当日、お約束の時間は18:30東元さん宅。松任市になるので、17:30頃には出なくちゃね、とプロジェクト工房では準備をしていたのに、黒沢さん、17:45になっても現れない。

　ヤノベ「もう出んとあかんやろ」
　新谷「17:30まで会議だって言ってましたよ」
　はるき「電話してみるわ」
　　（ppp...：電話をかける）
　黒沢（電話）「あと５分で終わるから待って」
　　（電話を終えて）
　はるき「この５分が15分、だったりして」

5分経過。状況に変化なし。

一同、かなり焦り始める。
もう一度コール。「もうちょっと！」
そうこうするうち、18:00を回ってようやく出発となった。「この5分が15分」、こんなこと当てられても嬉しくなーい。

《一難去ってまた一難》

ほっとするのも束の間、一同を再び試練が襲う。
道路が渋滞しているのだ。年末だからか、いつもより車が多いようだ。もう一方の道を選んだ方がよかったかも…。
東元さん宅に電話する。
　はるき「…で、到着がちょっと遅くなりそうなのですが、よろしくお願いします…」
　トコさん「道は分かりますか？」
　はるき「大丈夫だと思います、またわからなかったらご連絡します」
しきりに道が分かりづらいからと心配してくださるのだが、この時点ではまだ迷うレベルまで進んでいなかったのだ。それに待っている間ずっと地図で予習していたので、行き方は把握しているつもりだった。ただ、渋滞は予測できなかった。

渋滞を抜けるとかなり近づいていて、予習の成果もあり順調に進んだ。最後に大通りから入るところの目印とされていた、「魚ギャラリー」の看板が暗くて見えなかったため通り過ぎてしまったが、初めてくるところだし、仕方ない。
ようやくその目印を見つけて入っていくと、イルミネーションで飾られた可愛らしい建物がまず目に入ってきた。赤い光が暖かく感じられる。冷たい雨が降ってきたようだった。

「こんばんは～。遅くなりました～」

《驚愕の歓待が我々を待っていた》

玄関先で我々を待っていたのは！
　♪トントコトコトコ…
なんと、太鼓の演奏だった！！　「うぬわっ！」ヤノベさんの驚く声。ここはアフリカ？それとも南の島？　未開の地に入っていった探検隊が歓迎されてるみたいなものか？　それとも何か怪しげな儀式でも始まるのか？　
いや、近づいてみれば、演奏しているのは、昔のNHKテレビ番組「できるかな？」の「のっぽさん」に似たスリムなおにーさん、しかも少し腰が引けている？

あっけにとられ、促されるままに中に入って気づく??しまった！カメラ間に合わなかった！！
ふと、大西さんを見てみる。彼女は、ヤノベチームでは映像を担当している。
…さすがだ。ビデオカメラONになってる。

### というわけで、この項、画像はありません ###

さて。前置きが長くなりました。
歓迎されているのか厄払いされているのか、あっけにとられたまま、通されたお部屋には、
お皿もお鍋も楽器もいっぱい！
「歓迎」ではあるようですよ、ヤノベさん。
（つづく）

[haruki]

第15回 となりの晩ごはん 「ドローイング進呈！」

完成したドローイングを受け取ったのは、ヨモさん。
進呈場面です。「髪型が同じ！」と噂されるヒロイン役の
チェ・ジゥを背景に、、、、。
冬ソナ鑑賞しているシーンが描かれているのをみて
大変喜んでいらっしゃいました。

そのあともまったり時間を過ごしていると、時間はもう23時！
ありゃりゃ！晩ごはん最長記録です。

ヤノベさんを玄関まで見送る桶谷一家。
ヨモさんのセンスで、ドローイングが玄関の一番よいスポットに
飾られました。いいかんじです。

「ではではおじゃましました！！」
ご家族の方々のキャラクターがしっかりと立っていて
楽しいにぎやかな晩ごはんを過ごすことができました。
ありがとうございました！
（saito)

第15回 となりの晩ごはん 「ドローイング開始！」

熱い勝負を終えて、いよいよドローイング開始！

BGMはお母さんヨモさんによる、冬ソナのストーリー解説。

「今日は盛りだくさんやったなあ～」
ますは、ユキさんのかわいいオセロキャラとオセロに興じるトラヤん。
オセロ平成の名勝負！
この家族に似合う言葉は「忙しない」、、
そして背景には、熱い視線でドラマを見つめるヨモさんの姿が、、。
ペ・ヨンジュンの描写に苦戦するヤノベさん。
でもだんだん雰囲気が出てきました！
主題歌のメロディーが聴こえてきそうです！

ドローイング完成です！！
（saito)

第15回 となりの晩ごはん 「冬のソナタ完全版が、、」

白熱する勝負のとなりでは、もうひとつ、違う熱い時間が
流れていました。

時間は22時。NHKで「冬のソナタ 完全版」が放映されている
時間です。２人の戦いの横でおかあさんのヨモさんが熱い視線で
ドラマを鑑賞しています。
ドラマは、お互いの誤解が解け、主人公のミニョンさんが
ヒロインのユジンに対する愛に目覚めてゆくシーン、、、。
ヤノベさんとユキさんの手に汗握る勝負を観戦しながらも
ついついヨモさんと一緒に冬ソナ鑑賞してしまうギャラリーたち、、、。
（saito)

第15回 となりの晩ごはん 「怒濤の逆転劇！」

この円型のかわり盤に戸惑うヤノベさん。

「ふつうのオセロの角は４個ですけど、この盤は16個あって
そのうち何個かは『偽角』なんです。」
フフフと不敵に微笑むユキさん。

ゲームのはじめはユキさんがリード。ヤノベさんピンチ。
ちなみに赤ずきんちゃんがユキさん。白のおおかみがヤノベさん。

末の妹のサッコちゃんは間に立ち、冷静に誰よりも冷静に先の手を読み、いつしか
白熱してゆくゲームの解説者のような立場に、、、。

このままでは負ける！ヤノベさんが勝負師の顔に！！


ヤノベさん怒濤の反撃開始！大胆かつ繊細に勝負をすすめてゆきます。
最後までお互い気を緩めずに慎重に、、、。

結果！ヤノベさん54でユキさん42！
ヤノベさん強し！！


名勝負でした。ゲーム開始から1時間が経っています。
（saito)

第15回 晩ごはん 「ユキさんお手製のオセロ勝負開始！」

おねえさんのユキさんと旦那さまのゴウくんは
ヤノベさんと同じ京都市立芸術大学出身。先輩と後輩の
関係。ユキさんは、今パリでパッケージのお仕事を
されながら、かわいい絵本やイラストやグッズをたくさん
制作されています。

「ヤノベさん、ケーキ食べ終わったらオセロしましょう！」
このかわいいオセロ、なんとユキさんお手製のもの。
盤が森のなか。駒はオオカミと赤ずきんちゃんになっています。


オオカミと赤ずきんちゃんの駒が大きくなった
ミニクッションのようなものがあったので
御覧下さい！これが表と裏になってるのです。


パッケージもかわいい！盤がこんなふうにたためるのです。
なかに駒が収納されています。


さあ、勝負開始です！


（saito)

第15回 となりの晩ごはん 「今日の言葉?人の話を聞かない人は、、」

桶谷さんのお友達で同じくZAWARTのサポートスタッフを
されている、巽谷さんが到着！お土産にお酒を持って来て
くださいました。鶴のふろしきで包んであって小粋です。


さぁ、改めて自己紹介です！
「桶谷家は女系家族で３代続けて３姉妹だったんですよ」
「そうなんですか。いや、うちは男のふたり兄弟で、、、、」
ヤノベさんが話しはじめると、、、
「ああ！ゴウくん（ユキさんの旦那さま）もたしか男の兄弟ばかり
だったよねぇ」
話終えるのを待たずに、次の展開に話をすすめるお母さん。

そこでヤノベさんの今日のおことば
「人の話を聞かない人は頭の回転が早い！」
「１しゃべっているのを聞く間に、もうその話の結末が出ていて
２、３しゃべる頃には、次の展開の話にもう頭がいってるんです。
お母さん、頭がすごく良い方なんですよ。」
「あららら」
ヤノベさんとおかあさんのやりとりで場が和みます。

（saito)

第15回 となりの晩ごはん 「せ、せわしない、、？」

「美味しいわ～」ごはんを口に運びながら例のごとくコメントする
ヤノベさん。しかし、それはまるで独り言のような状態に、、。
なぜかというと、ホストの桶谷ファミリーの皆さんは
おのおのの仕事をそれぞれ見いだし、乾杯と同時に席を
立ってしまったから、、。たこやきを作りに行ったお姉さん、
ビールを取りににいったお父さん、、。

今までの晩ごはんでは、ごはんが始まったばかりのこの時間は、
自己紹介を交えつつ、まったりと過ごしていたのですが、、、。

「自己紹介しましょうよ！」
家族の皆さんに呼びかけ、集まってもらったものの
あまり続かず、話が飛躍したり、
別のことに意識がいったり、となりの部屋にいってしまったり、、、。

ペースが全く掴めなくて、戸惑うヤノベさん、、。
「この状態を撮ろうと思うとハイスピードカメラがいるな、、。
３カメくらいないと全体が撮れないかんじやな～。」

「このご家族は、せわしない、、、そう、『せわしない』、、、。」
おもむろに、電子辞書を出し、「せ、わ、し、な、い、、、」と入れて
意味を改めて確認するヤノベさん。「せわしないって漢字で『忙しない』って
書くんやなぁ、、」


ちなみに自己紹介は、まだ全然進んでいません。

（saito)