第15回 となりの晩ごはん 「ごちそうですね！、、ってアレレ？」

今回の晩ごはんもすごいごちそうです！
御覧下さい！


○ のりまき（具は、カツ、シーチキン、焼き肉＆キムチ、
とバラエティーに富んでいます）
○ マリネ　○ 刺身の盛り合わせ　
○ 煮物アンド煮豆（おばあちゃんの手作り）
○ タコヤキ　○チョコレートケーキ、チーズケーキ
○ビール、シャンメリー、シャンパン、お茶
香織さんとユキさんが、昨日からはりきって準備して
くださったメニューの数々。
煮物はおばあちゃんが作ってくださったもの。
どれも美味しそうです。いただきま～す。

手料理をいただきはじめ、いつもならここでまったりとして
きてお互いの自己紹介タイムに突入するトコロなのですが、、。
あれれ、おばあちゃん、おかあさん、おとうさん、ユキさんが
いつの間にかいなくなっているのはなぜ？！
（saito)

第15回 となりの晩ごはん 「桶谷家大賑わい！」

第15回 となりの晩ごはん
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日時：12月23日（木）
　　　ホスト宅到着18：30→ホスト宅退出23：00
ホスト：桶谷家（小松市在住）
おばあちゃん、ヒロシさん（父）ヨモさん（母）ユキさん（長女）
香織さん（友の会zawart、次女）サッコさん（３女）ゴウくん
（ユキさんの旦那さん）
訪問者：ヤノベさん・新谷さん・大場さん（IMI学生）
巽谷さん・斉藤（友の会zawart）
記録係：巽谷さん・新谷さん・大場さん・斉藤
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今回の晩ごはんのホストは、第１回目からずっとこの晩ごはん
プロジェクトを率先して支えてきてくれた、21世紀美術館友の
会zawart会員、桶谷香織さんのご一家です。今回で15回目とな
るとなりの晩ごはんですが、彼女の底知れぬ情熱と持ち前の行
動力が、ここまで形にしてきたといっても過言ではありません。
アートが大好きで、自分が面白い、好きだと思う美術やアーテ
ィストの魅力を沢山の人と共有したいと、お仕事をしながら友
の会のサポートスタッフとして活躍される日々を送られています。

桶谷さんのお宅は、金沢市から車で１時間ほど離れた小松市に。
「こんばんは～となりの晩ごはんです～」
迎えて下さった桶谷家は、里帰りしているお姉さん夫婦も加わ
って、大にぎわい。おばあちゃん、お父さん、お母さん、娘三人、
婿一人、大きいお家に大きいテーブルにごちそうがズラリ！

「なんかお正月の雰囲気ですね～」とヤノベさん。
まずはみんなで「カンパーイ！」


（saito)

となりの晩ごはん 新たにスケジュール決定

あっという間に今年もあと１ヶ月をきりましたね。
おかげさまで『となりの晩ごはん』プロジェクトも順調に第１４回まで行うことができました。
これからも、ヤノベさんが晩ごはんを通じてアートなコミュニケーションを繰り広げていってくださることでしょう。

新たにスケジュールが決定しましたのでお知らせします。
１２月２７日（月）１８時３０分～
松任市にお住まいの染色造形家、東元トコさんのお宅でとなりの晩ごはん開催が新たに決定いたしました。
東元さんは、美術館に金沢市内の小中学生を招待するプロジェクト「ミュージアムクルーズ」の案内役（クルーズ・クルー）として活躍されているそうです。
どのような晩ごはんになるのか、どうぞご期待ください。


アートが晩ごはんを変える！！晩ごはんがアートを変える？？
３月末にヤノベさんと市民が作る展覧会『となりの晩ごはん』大プロジェクト展を開催します。
興味のある方は下記の連絡先までご連絡ください。
連絡先　⇒bangohan@zawart.org　

（oketani）

第１４回となりの晩ごはん 「本日のドローイング」

晩ごはんも終盤に差しかかり、いよいよ今晩のドローイングを書き始めたヤノベさん。
今日はどんなドローイングになるのでしょうか？？

「あっ間違えた」
山本さんとお話しながら描いていたヤノベさんが叫びました。
なんとジャイアントトらやんの頼みの綱である「赤木さん」が「赤げさん」になってしまったのです。
これはごまかしようがない。仕方がないから隣に（木）って書いておくことに。
これにはさすがのヤノベさんもちょっとご機嫌をそこねてしまいました。



そんなできごとも知らずにドローイングを受けとる橋本さん。

「今日はいろいろ面白いものを見せていただきありがとうございました。」（ヤノベさん）

「はじめは大人数と聞いて驚いたけど、楽しかった。」（橋本さん）


美術作家と研究者とのやり取りがとても面白かったです。
両者とも好きな道をとことん追求していらっしゃる方々だけに、とてもユニークで、
きっと両者がタッグを組めば、ジャイアントトらやんは大成功するはず。
そう期待せずにはいられない晩ごはんでした。

楽しい晩ごはんありがとうございました。
（oketani）

第１４回となりの晩ごはん 「赤木さーん」

「子供の声だけを認識するということは可能ですか？」という問いに

「そういう声帯などの研究をしている人がいますよ。」
その答えにヤノベさん大喜び。

今すぐ会いたい！！
はやる気持ちから「どこですか？」とブラインドの隙間から外を覗くヤノベさんに一同大笑い。

「赤木さんという方なんですけどね…。今からはちょっと無理だと思うよ」
そんな言葉にもお構い無しに
「金子くん、探しに行ってきて」と学内で迷子になって村岡さんに救出されたばかりの
金子さんに無茶を言います。

「赤木さーん」
ジャイアントトらやんの未来は赤木さんにかかっているのです。
どうなる？？ジャイアントトらやん！！

（oketani）

第１４回となりの晩ごはん 「みんな生春巻きに夢中」

次はどれを巻こうかなー？みんな食べることに夢中です。
「この組み合わせおいしいわ！」
「皮はこうやって巻くの」
「あー失敗した」
あちこちで生春巻きを巻きながら楽しい会話が繰り広げられています。
こうやってみんなで作りながら楽しむ晩ごはんもいいものですね。
橋本さんは年に１度は学生たちとこのようなパーティを楽しむそうです。
食にこだわる。とても豊かな気持ちになれますね。

←ヤノベさんの作品を事前にリサーチしてくれていた毛利さん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アトムカーがお気に入りだそうです。
（oketani）

第１４回となりの晩ごはん 「今日の晩ごはんは生春巻き」

豪華な具材がずらりと出揃い、待ちに待った晩ごはんタイムです。
「今日の晩ごはんは生春巻きです。ライスペーパーに好きな具を
巻いて食べてください」と橋本さんがみんなに巻き方を指導します。
あまり自分で巻いたことがないため、はじめはみんな戸惑いつつも、
楽しみながら夢中になって食べていました。
ヤノベさんからも「美味しい！」の一声がでました。

超豪華！生春巻きの具材たち
刺身の盛り合わせ（イカ・ブリ・トロ・甘エビなど）イカの塩辛、ホタルイカ漬け、豚肉、レタス、青じそ、焼き豚、生ハム、チーズ、サラミ、鶏ササミ、そぼろ、糸コン、キクラゲ、
マロニー、卵、ザーサイ、魚肉ソーセージ、納豆、もやし、にら、パプリカ、きゅうり、もやし

飲み物　…日本酒・ビール・オレンジジュース・ペプシ・ウーロン茶・コーヒーなどなど
スープ　…きのこスープ・たまごスープ
デザート　…カキ・バナナ・みかん

（oketani）

第１４回隣の晩ごはん 「みんなで作る晩ごはん」

「いつも晩ごはんをごちそうされているだけではつまらないので、今日は皆さんに作っていただきたいと思います」
と橋本さんからご挨拶があり、いよいよ晩ごはん開始です。
そして、そこに並んでいたのは色とりどりのたくさんの具材。
さぁみんなでお料理タイムスタートです。
さて、今日はどんな晩ごはんなるのでしょうか？
橋本さんがてきぱきと指示をだします。
また、詩人の上田さんと、ＩＭＩの多田さんはこの晩ごはんのために、
昼間から買出しへ行き、準備してくださっていたそうです。どうもありがとうございます！！
（↓具材を準備する新谷さんと桑村さん）


一方、その頃ヤノベさんはロボット研究をされている山本さんの研究室へ。
なにやら人体の動きについていろいろ質問されているようです。
山本さんは人体の動きの仕組みを研究するため、サンバなど踊りについて研究されているそうです。
そのため、ダンスがお上手らしく、先日のTORAYAN NIGHT FEVERで１番長く踊っていらしたそうです。
サンバについて語る山本さんはとても生き生きして楽しそうでした。
（↓人体の運動能力について語る山本さんと、そのお話に聞き入るヤノベさん）

（oketani）

第１４回となりの晩ごはん「晩ごはんその前に・・・」

大盛況のうちに鼎談が終了し、いよいよ晩ごはんタイム！！
と、その前にヤノベさんの金沢での大事な大事なプロジェクト『ジャイアントトらやんプロジェクト』実現に向けて
北陸先端科学技術大学院大学の研究者である橋本さんと山本さんに相談することになりました。
「10メートルのロボットを作りたいんですよ！」とヤノベさん。
「それはでかい！世界初じゃないですか」と驚くお二人。
「巨大ロボットは子供の命令しか聞かないって昔から決まっているじゃないですか。
それを可能にする方法はないですか？」
そこから研究者同士の会話が始まりました。
ふむふむ、なんだか実現できそうな感じです。
子供の言う事しか聞かないジャイアントトらやんが金沢21世紀美術館に現れる日はそう遠くないかも。
「で、いつまでに作る予定なんですか？」橋本さんの問いに
「来年の3月まで。あと3ヶ月ほどしかないんや」とヤノベさん。
「えーっ」橋本さんと山本さんは苦笑い。
危うし！ジャイアントトらやんプロジェクト


（oketani）

第14回となりの晩ごはん 「遅れて到着。」

北陸先端科学技術大学院大学の敷地内に入ると、たくさんの建物に囲まれ、
どこが会場なのか？？？道に迷ってしまいました。
野性の勘に従って進んでいくと、どんどん森の中へ・・・。
「なんだか怖い！！どこに行ってしまうんだろう」と不安がる私たちをよそに
「森へ行きましょう～♪」と歌を歌う余裕のヤノベさん。さらに
「これは魔の森や。吸い込まれるで。」と、こんな状況も楽しんでしまうところが
さすが妄想家です！
結局、引き返し、橋本さんの生徒の桑村さんにお迎えにきてもらうことになりました。
おかげで大幅に遅刻。
すでに橋本さんたちの鼎談がはじまってしまっていました。


（oketani）