ヤノベケンジ 「となりの晩ごはん」プロジェクト

金沢21世紀美術館友の会zawartによるヤノベケンジ「となりの晩ごはん」プロジェクト 専用ブログ

第14回となりの晩ごはん 「みんな生春巻きに夢中」

2004-12-03 23:52:59 | 第14回:上田さん&橋本さん

次はどれを巻こうかなー?みんな食べることに夢中です。
「この組み合わせおいしいわ!」
「皮はこうやって巻くの」
「あー失敗した」
あちこちで生春巻きを巻きながら楽しい会話が繰り広げられています。
こうやってみんなで作りながら楽しむ晩ごはんもいいものですね。
橋本さんは年に1度は学生たちとこのようなパーティを楽しむそうです。
食にこだわる。とても豊かな気持ちになれますね。

←ヤノベさんの作品を事前にリサーチしてくれていた毛利さん。
                            アトムカーがお気に入りだそうです。
(oketani)

第14回となりの晩ごはん 「今日の晩ごはんは生春巻き」

2004-12-03 23:40:26 | 第14回:上田さん&橋本さん

豪華な具材がずらりと出揃い、待ちに待った晩ごはんタイムです。
「今日の晩ごはんは生春巻きです。ライスペーパーに好きな具を
巻いて食べてください」と橋本さんがみんなに巻き方を指導します。
あまり自分で巻いたことがないため、はじめはみんな戸惑いつつも、
楽しみながら夢中になって食べていました。
ヤノベさんからも「美味しい!」の一声がでました。

超豪華!生春巻きの具材たち
刺身の盛り合わせ(イカ・ブリ・トロ・甘エビなど)イカの塩辛、ホタルイカ漬け、豚肉、レタス、青じそ、焼き豚、生ハム、チーズ、サラミ、鶏ササミ、そぼろ、糸コン、キクラゲ、
マロニー、卵、ザーサイ、魚肉ソーセージ、納豆、もやし、にら、パプリカ、きゅうり、もやし

飲み物 …日本酒・ビール・オレンジジュース・ペプシ・ウーロン茶・コーヒーなどなど
スープ …きのこスープ・たまごスープ
デザート …カキ・バナナ・みかん

(oketani)

第14回隣の晩ごはん 「みんなで作る晩ごはん」

2004-12-03 23:09:57 | 第14回:上田さん&橋本さん
「いつも晩ごはんをごちそうされているだけではつまらないので、今日は皆さんに作っていただきたいと思います」
と橋本さんからご挨拶があり、いよいよ晩ごはん開始です。
そして、そこに並んでいたのは色とりどりのたくさんの具材。
さぁみんなでお料理タイムスタートです。
さて、今日はどんな晩ごはんなるのでしょうか?
橋本さんがてきぱきと指示をだします。
また、詩人の上田さんと、IMIの多田さんはこの晩ごはんのために、
昼間から買出しへ行き、準備してくださっていたそうです。どうもありがとうございます!!
(↓具材を準備する新谷さんと桑村さん)


一方、その頃ヤノベさんはロボット研究をされている山本さんの研究室へ。
なにやら人体の動きについていろいろ質問されているようです。
山本さんは人体の動きの仕組みを研究するため、サンバなど踊りについて研究されているそうです。
そのため、ダンスがお上手らしく、先日のTORAYAN NIGHT FEVERで1番長く踊っていらしたそうです。
サンバについて語る山本さんはとても生き生きして楽しそうでした。
(↓人体の運動能力について語る山本さんと、そのお話に聞き入るヤノベさん)

(oketani)

第14回となりの晩ごはん「晩ごはんその前に・・・」

2004-12-03 22:48:29 | 第14回:上田さん&橋本さん
大盛況のうちに鼎談が終了し、いよいよ晩ごはんタイム!!
と、その前にヤノベさんの金沢での大事な大事なプロジェクト『ジャイアントトらやんプロジェクト』実現に向けて
北陸先端科学技術大学院大学の研究者である橋本さんと山本さんに相談することになりました。
「10メートルのロボットを作りたいんですよ!」とヤノベさん。
「それはでかい!世界初じゃないですか」と驚くお二人。
「巨大ロボットは子供の命令しか聞かないって昔から決まっているじゃないですか。
それを可能にする方法はないですか?」
そこから研究者同士の会話が始まりました。
ふむふむ、なんだか実現できそうな感じです。
子供の言う事しか聞かないジャイアントトらやんが金沢21世紀美術館に現れる日はそう遠くないかも。
「で、いつまでに作る予定なんですか?」橋本さんの問いに
「来年の3月まで。あと3ヶ月ほどしかないんや」とヤノベさん。
「えーっ」橋本さんと山本さんは苦笑い。
危うし!ジャイアントトらやんプロジェクト


(oketani)

第14回となりの晩ごはん 「遅れて到着。」

2004-12-03 22:20:39 | 第14回:上田さん&橋本さん
北陸先端科学技術大学院大学の敷地内に入ると、たくさんの建物に囲まれ、
どこが会場なのか???道に迷ってしまいました。
野性の勘に従って進んでいくと、どんどん森の中へ・・・。
「なんだか怖い!!どこに行ってしまうんだろう」と不安がる私たちをよそに
「森へ行きましょう~♪」と歌を歌う余裕のヤノベさん。さらに
「これは魔の森や。吸い込まれるで。」と、こんな状況も楽しんでしまうところが
さすが妄想家です!
結局、引き返し、橋本さんの生徒の桑村さんにお迎えにきてもらうことになりました。
おかげで大幅に遅刻。
すでに橋本さんたちの鼎談がはじまってしまっていました。


(oketani)

第14回『となりの晩ごはん』は北陸先端科学技術大学院大学

2004-12-03 22:00:25 | 第14回:上田さん&橋本さん
第14回『となりの晩ごはん』

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日時:2004年12月02日(木)
   美術館出発 16:40 →北陸先端科学技術大学院大学到着 17:45頃→晩ごはん終了時刻 11:00頃
ホスト:橋本敬さん(進化を味わう複雑系研究者)・上田假奈代さん(闘う詩人)・山本さん
    橋本さんの学生…桑村さん・毛利さん・真隅さん
訪問者:ヤノベさん・新谷さん
    IMI学生…金子さん・原田さん・村岡さん・増井さん・大西さん・森井さん・多田さん
    金沢美大学生…青木邦仁さん
報告:桶谷(zawart)

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今日の晩ごはんは、辰口町にある北陸先端科学技術大学院大学で、研究活動に取り組まれている、
橋本敬さんの職場までおじゃましました。
今回は、3日にプロジェクト工房で、子供たちと一緒に「子供まちカルタ」を作る
ワークショップを開催する詩人の上田假奈代さんのご紹介で『となりの晩ごはん』に
招待いただくことになったそうです。

その日は、北陸先端科学技術大学院大学の知識科学研究科 講義棟 2階 
コミュニケーションスペース (元喫煙室)にて
鼎談 「ことばがうまれるとき ~ ことばと表現と社会」
上田假奈代 (闘う詩人)
×
下嶋篤 (表現を哲学する科学者)
×
橋本敬 (進化を味わう複雑系研究者)
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が開催され、それをぜひ聴講しようと早めに美術館を出発しました。