「いつ何時も修行です!」これは、28日の晩ごはん先、
青木さん宅での所員、井上さんの言葉です。
「この世界では何言われてもすぐにバッと切り返せない
とダメなんや!」が、厳しいアート業界の先頭を走る
ヤノベさんの説得力に満ちた教えのひとつ。
所長のヤノベさんと所員たちの間では、常に楽しくも
緊張感に満ちた問答が日夜応酬されているのです。
今日は、アッキャマンにその白羽の矢が当たりました。
アッキャマンの生活に最近変化が、、。
週末、アトリエにあまり来なくなった、、、
アッキャマンの身体から甘い香りが立ちのぼることがある
、、、アッキャマンは最近恋をしているようなのです。
他のメンバーからの美味しい情報を元にヤノベさんは
するどいツッコミをアッキャマンに浴びせます。
一生懸命話をごまかそうとするアッキャマン
「甘い香りがするのは、今家で飴を作っているから
なんです。」それに対してヤノベさん、
「今の答えはいまいちやったな~」
「ありゃ~、自分が収拾つかんくなる話したらあかんわ~」
一見、ただ意地悪なヤノベさんに見えますが、
これもアーティストの卵アッキャマンを鍛えようと思う
親心あってのことなのです。
(saito)
青木さん宅での所員、井上さんの言葉です。
「この世界では何言われてもすぐにバッと切り返せない
とダメなんや!」が、厳しいアート業界の先頭を走る
ヤノベさんの説得力に満ちた教えのひとつ。
所長のヤノベさんと所員たちの間では、常に楽しくも
緊張感に満ちた問答が日夜応酬されているのです。
今日は、アッキャマンにその白羽の矢が当たりました。
アッキャマンの生活に最近変化が、、。
週末、アトリエにあまり来なくなった、、、
アッキャマンの身体から甘い香りが立ちのぼることがある
、、、アッキャマンは最近恋をしているようなのです。
他のメンバーからの美味しい情報を元にヤノベさんは
するどいツッコミをアッキャマンに浴びせます。
一生懸命話をごまかそうとするアッキャマン
「甘い香りがするのは、今家で飴を作っているから
なんです。」それに対してヤノベさん、
「今の答えはいまいちやったな~」
「ありゃ~、自分が収拾つかんくなる話したらあかんわ~」
一見、ただ意地悪なヤノベさんに見えますが、
これもアーティストの卵アッキャマンを鍛えようと思う
親心あってのことなのです。
(saito)
メンバーは長野、岐阜、広島、香川、島根と出身県はさまざま。
たまにこの共同台所で、一緒にごはんを食べたり、語り合った
りしているのだとか。たのしそうでうらやましい!
「なんか君真面目そうや。服装がなんだか風紀委員長みたいやね」
ヤノベさんが学生の一人に話しかけます。
「シャツもなんかパリっとしとるな~」
「え、そうですか?いつもこんな感じですけど、、、。」
彼の名前は、秋山くん。アッキャマンのニックネームで、
深く知れば知るほどその不思議な面白さにハマる、と
みんなに親しまれているのだとか。
まさかこれからの晩ごはん時間全てが、彼、
アッキャマン話で終始することになろうとは、
この時、誰も予測できませんでした。
これが、アッキャマンに対するヤノベさんの怒濤の
ツッコミの始まりだったのです。
(saito)
たまにこの共同台所で、一緒にごはんを食べたり、語り合った
りしているのだとか。たのしそうでうらやましい!
「なんか君真面目そうや。服装がなんだか風紀委員長みたいやね」
ヤノベさんが学生の一人に話しかけます。
「シャツもなんかパリっとしとるな~」
「え、そうですか?いつもこんな感じですけど、、、。」
彼の名前は、秋山くん。アッキャマンのニックネームで、
深く知れば知るほどその不思議な面白さにハマる、と
みんなに親しまれているのだとか。
まさかこれからの晩ごはん時間全てが、彼、
アッキャマン話で終始することになろうとは、
この時、誰も予測できませんでした。
これが、アッキャマンに対するヤノベさんの怒濤の
ツッコミの始まりだったのです。
(saito)
少し入った所に共同の台所と食堂の部屋が、、。
「こんばんは~」若い学生さんが食事の準備をして
くださってます。
「ここは古畑くんの借りている家なんですけど、
大家さんにお願いして、油絵科の何人かで、
アトリエとしても使わせてもらってるんです。」
食事を用意してくださっている面々はこのお家を
アトリエにして制作されているメンバーなのだとか。
「ここは、みんなで『17部屋』って呼んでます。
部屋が全部で17部屋あるんですよ。使っているのは
そのうちの一部なんですけど、、。
『今日、17部屋行くわ~』とか『17部屋、来る??』
というかんじで。はじめは、もっとかっこいい呼び名
つけたかったんですけど、もうこれで定着してしまい
ました。」
いやいや、なんだかお洒落な呼び名ですよ、17部屋。
では、古畑さんの住居兼油絵科の方々のアトリエで
ある「17部屋」でのとなりの晩ごはん、
メニューはこちらです!
・ キムチ鍋
・ コロッケ
・ なすとたけのこと鶏肉のてんぷら
・ 豚肉の紅茶煮
・ かきあげ
・ お茶
「今日は、お招きありがとうございます!いただきます~」
(saito)
「こんばんは~」若い学生さんが食事の準備をして
くださってます。
「ここは古畑くんの借りている家なんですけど、
大家さんにお願いして、油絵科の何人かで、
アトリエとしても使わせてもらってるんです。」
食事を用意してくださっている面々はこのお家を
アトリエにして制作されているメンバーなのだとか。
「ここは、みんなで『17部屋』って呼んでます。
部屋が全部で17部屋あるんですよ。使っているのは
そのうちの一部なんですけど、、。
『今日、17部屋行くわ~』とか『17部屋、来る??』
というかんじで。はじめは、もっとかっこいい呼び名
つけたかったんですけど、もうこれで定着してしまい
ました。」
いやいや、なんだかお洒落な呼び名ですよ、17部屋。
では、古畑さんの住居兼油絵科の方々のアトリエで
ある「17部屋」でのとなりの晩ごはん、
メニューはこちらです!
・ キムチ鍋
・ コロッケ
・ なすとたけのこと鶏肉のてんぷら
・ 豚肉の紅茶煮
・ かきあげ
・ お茶
「今日は、お招きありがとうございます!いただきます~」
(saito)
開催概要
日時:2004年11月30日(火)
美術館出発 18:50 →ホスト宅到着 19:20頃→ホスト宅退出 22:00頃
ホスト:古畑さん宅(金沢市石引在住)
訪問者:ヤノベさん・増井さん・村岡さん
斉藤(友の会zawart)
ゲスト:武藤さん・秋山さん・澤田さん・伊藤さん
報告者:斉藤
今回の晩ごはんは、金沢美術工芸大学2年生で油絵を
専攻している古畑尋気さん宅です。そしてホスト古畑さん
と一緒にもてなしてくれる美大油絵科の3年生の武藤さんは
ヤノベさんの研究所の活動に興味を持って、現在お手伝いに
来て下さっている方。
「となりの晩ごはん、美大祭はあったけど、学生さんのお家
にお邪魔するのは、はじめてやなぁ」とヤノベさん。お家
付近になったので、武藤さんに電話。暗闇からタカタカッと
武藤さんが駆けて来てくださいました。
「家の場所はこの細道の奥なんです~」
車が通れないくらいの細道をしばらく進んでゆくと、
今回のホストである古畑さんのアパートが、、、、
??アパートではありません。一軒家です。
それにしてもでかい一軒家です。
中に入ると、ゲタ箱が沢山、、、、。
え?廊下にズラリと部屋が並んでいます。
ここは寮なんですか?
「いえいえ、古畑くんがここ一軒借りて住んでるんですよ。」
(saito)
日時:2004年11月30日(火)
美術館出発 18:50 →ホスト宅到着 19:20頃→ホスト宅退出 22:00頃
ホスト:古畑さん宅(金沢市石引在住)
訪問者:ヤノベさん・増井さん・村岡さん
斉藤(友の会zawart)
ゲスト:武藤さん・秋山さん・澤田さん・伊藤さん
報告者:斉藤
今回の晩ごはんは、金沢美術工芸大学2年生で油絵を
専攻している古畑尋気さん宅です。そしてホスト古畑さん
と一緒にもてなしてくれる美大油絵科の3年生の武藤さんは
ヤノベさんの研究所の活動に興味を持って、現在お手伝いに
来て下さっている方。
「となりの晩ごはん、美大祭はあったけど、学生さんのお家
にお邪魔するのは、はじめてやなぁ」とヤノベさん。お家
付近になったので、武藤さんに電話。暗闇からタカタカッと
武藤さんが駆けて来てくださいました。
「家の場所はこの細道の奥なんです~」
車が通れないくらいの細道をしばらく進んでゆくと、
今回のホストである古畑さんのアパートが、、、、
??アパートではありません。一軒家です。
それにしてもでかい一軒家です。
中に入ると、ゲタ箱が沢山、、、、。
え?廊下にズラリと部屋が並んでいます。
ここは寮なんですか?
「いえいえ、古畑くんがここ一軒借りて住んでるんですよ。」
(saito)