明日のドアをノックして

過ぎゆく時の中で、夢の扉をあけましょう

2005.09.16

2005年09月16日 | 天気
2005.09.16


2005.09.16/06:30 sekigaisen

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日本の四季

 日本はおおむね温帯に位置し、春夏秋冬のいわゆる四季が明瞭に現れる。
 冬は日本海側での降雪、太平洋側の晴天が比較的良く出現する。地上天気図では、日本の東海上に発達した低気圧、大陸上に優勢な高気圧がある。このとき、大陸から吹き出す冷たく乾燥した空気は日本海上で水蒸気の補給を受け、日本海側の地方に降雪をもたらす。
 一方、夏、特に真夏には全国的に晴天となり、日最高気温が30度をこえる。地上天気図では、日本付近は太平洋高気圧に覆われる。時として、積乱雲による雷雨が発生することがあるが、おおむね晴天が継続する。
 春や秋には、低気圧や移動性高気圧が交互に通過していく。低気圧の通過前には南風が強まり気温が上昇し、通過後は北風が強まり気温が低下する。このような寒暖を繰り返しながら、春から夏に向けて次第に気温が上昇し、夏から秋に向けて低下する。
 春から夏への季節の変わり目には、梅雨と呼ばれる特徴的な時期がある。この期間は、西日本での多雨ばかりではなく、東日本での低温・寡照などの特徴がある。梅雨前線の形成には、チベット高原と偏西風、太平洋高気圧の関係など地球規模の大気の循環が関係している。同様な前線は初秋にも現れ、秋雨(あきさめ)前線と呼ばれる。
 夏から秋にかけては、南海上から北上してくる台風により日本付近の天気が大きく影響を受ける。(気象庁HPより)





 


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