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2005.12.22/02:00

2005年12月22日 | 天気

2005.12.22/02:00

気象庁

 以下、気象庁情報引用

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大雪と暴風雪に関する全般気象情報 第3号

平成17年12月21日16時50分 気象庁予報部発表

(見出し)
 これから22日にかけて、低気圧が急速に発達しながら日本付近を通過し
、上空には非常に強い寒気が流れ込むでしょう。これから23日にかけて、
北日本から西日本にかけての広い範囲で風が非常に強く、海上は大しけとな
り、日本海側の地方を中心に大雪となる見込みです。暴風雪や高波、大雪、
なだれに警戒が必要です。

(本文)
 日本海には低気圧があって、東に進んでいます。また、21日夜には東海
沖にも低気圧が発生し、これらの低気圧は急速に発達しながら東に進み、2
2日には日本の東海上で一つにまとまって、さらに発達する見込みです。
 また、22日は、西日本や東日本に上空約5000メートルで氷点下40
度前後の非常に強い寒気が流れ込むでしょう。22日から23日にかけて、
日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。

 このため、これから23日にかけて西日本から北日本の広い範囲で風が非
常に強く、海上は大しけとなるでしょう。
 また、これから23日にかけて西日本・東日本に日本海側を中心に大雪と
なり、東北太平洋側でも大雪となるおそれがあります。寒気が強いため、西
日本や東海地方の平野部でも再び積雪となる所がある見込みです。

 これから22日にかけて予想される最大風速は、
  西日本から北日本の広い範囲で
    海上 23から25メートル
    陸上 15から20メートル
  に達し、突風を伴うでしょう。
 
 波の高さは、
   九州北部、伊豆諸島で7メートル
   九州南部、南西諸島、山陰、近畿北部、北陸、東海、東北太平洋側で
             6メートルの見込みです。

 22日18時までに予想される24時間の降雪量は、いずれも多い所で、
   山陰地方、     80センチ
   北陸地方、近畿北部、東海地方(岐阜県)、甲信地方(長野県)、
   東北太平洋側、   50~60センチ
   九州・四国の山沿い、近畿中部・南部、関東北部、北海道、
   東北日本海側で、  20~30センチの見込みです。
 
 12月に入ってからの相次ぐ寒波による大雪で、各地で記録的な積雪とな
っています。23日にかけての強い寒気の南下により、積雪はさらに増える
おそれがあります。積雪の多い地方ではなだれの危険が高まりますので、警
戒してください。

 暴風雪や高波、大雪に厳重に警戒してください。
 電線や樹木への着雪、路面の凍結、雷などにも注意が必要です。

 今後地元気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意して下さい。

 次の「大雪と暴風雪に関する全般気象情報」は、22日5時頃発表の予定
です。

 訂正箇所:近畿中部・南部の降雪量を追加しました

 

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引用終わり


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