まったり中学受験

とある地方都市でまったり中学受験にトライします

合格判定

2011年10月22日 | 中学受験
 土日には、一日中勉強漬けにしたいと思っている親御さんも多いのではないでしょうか。が、それはグッと堪えて、午前午後3時間で6時間までとしています。今思えば4時間の勉強でがんばるなんて、よく言えたものだったなあと・・・。現実はなかなか難しいです。

 とは言え、既に新たな分野を勉強することはないので、先生役の私としては非常に楽になっています。やっている問題は、過去のどこかで解いたものばかりですので、予習をしなくていいので助かります。その分心労が増えているような気がしますが・・・。

 さて、前回に志望校についてあれこれ書きましたが、その通り志望校を選べば合格判定はAになります。実際、模試の判定でもAなのですが、A判定が出るからその学校を志望校にしているわけで、自慢できるようなものではありません。ただ表面上はA判定ですから、このことをsara子どもが知ってしまうと、勉強をさぼり出す恐れがないとはいえません。

 わが家では、夏休み後半までは、saraには志望校の過去問を見せませんでしたし、合否判定の結果も伝えませんでした。その代わり、順調だけど少しでも気がゆるむと危ないよと、嫌みにならない程度にプレッシャーをかけ続けました。

 家庭学習で、学校でも中学受験をする子どもが少ないので、本人は自分の立ち位置が分かっていません。何となくまだまだ努力しないと合格できないらしいということしか分かっておらず、モチベーションを保つことができています。

 情報が少ないことを逆に利用する。なかなか格好いいではありませんか。このまま無事に合格できればですが。