バッファロー'66
監督、脚本 ヴィンセント・ギャロ
主演 ヴィンセント・ギャロ
クリスティーナ・リッチ
ロザンナ・アークエット
ミッキー・ローク
5年間の刑期を終え釈放された主人公ビリー
彼の故郷はニューヨーク州バッファロー
故郷に戻ろうとするビリーだが両親には仕事で5年戻れないと伝え真実は話していなかった
仕事なんて当然無く、妻どころか恋人だっていない
そんな彼はトイレを借りたダンス教室で少女レイラを無理矢理拉致し両親の前で妻のふりをするように強要する
無理矢理拉致され当然抵抗するレイラ
しかしビリーと過ごす内に彼の純粋さを感じ徐々に打ち解け愛情を抱く
内気だが言葉は乱暴、それなのに自分は傷つきやすく、まるで子供がそのまま大人になったようなビリーにレイラは母性本能をくすぐられたのか
出会いは最悪
それでもレイラは母親のようにビリーを大きな愛情で包み込む
しかしビリーはある決意をしていた
復讐
バッファローに戻ったのはある男を殺す為だったのだ…
監督、脚本、音楽、主演、オールヴィンセント・ギャロ
自身の体験を様々な部分でこの作品にフィードバックしていると語るだけあり並々ならぬ気合いを映画から感じられます
生きるのが下手で不器用でどうしようもない主人公をヴィンセント・ギャロが見事に演じ(三分の二程は素?)
不思議な感じのレイラをクリスティーナ・リッチがこれまた完璧に演じて…というかクリスティーナ・リッチ以外は考えられない程当たり役
ポッチャリリッチかわいいね(今は凄く細い)
振り返れば随分沢山の映画を見てきましたがたまにはバッファロー'66みたいな臭いぐらい痒くなる映画も良い!
個人的評価ではそんな感じで巡りめぐってこれはあり、みたいな作品
思わず微笑んでしまっちゃいなよっ!
サントラ欲しいかも(笑)
そして昨日更新日記に登場する商品Aとはこの品でしたーっ
古いフィギュアなので現在のクオリティには全く太刀打ち出来ませんが一昔前だから仕方ないさっ
こうして我が家のコレクションにまた一人俳優さんが加わりました
ラジオ会館にもさすかになくなったかもしれません 笑
はい、懐かしいギャロさんです★
随分前からずっと売れ残っていたので油断して入手し損ねてしまっていたフィギュアなのでやっと我が家に来てくれました
>今みるとこれもブラプロかな。
その匂いがプンプンしますね
そんな関連の話題をmixiで書いてみようかな、なんて考えています
>映画を観たあとにドーナツを買いにいった思い出があります
熱いココアとドーナツ、ですね★
ブラウンバニーはちょっと癖が強すぎますがバッファローは丁度良い感じで楽しめる作品なのも高ポイントです(^^)
コメントありがとうございました★