GPファイナル終了しましたね~。
以前にもこのブログで書きましたが、昨日、最終日を観戦に代々木まで行ってきました!
錚々たる顔ぶれがそろった今回、エキシビションはもちろん楽しみでしたが、それに加えて今回のお目当てはシブタニズのFD!もう、JGPレイクプラシッド大会が終わった後から、絶対に彼らは東京に来ると思っていましたので、チケットが取れて本当に嬉しくて、楽しみにしていました。
しかも、今回はこのブログにいつもコメントしてくれる友人のさーしゃさん夫妻と一緒に行ったのですが、さーしゃさんのダンナ様のT君が、直前になんとなんとアリーナSS席のチケットをゲットしておられて、Jrのアイスダンスの時に席を替わってくれたので、リンクサイド中央前2列目の超★超プラチナシートでマイアとアレックスを間近に見ることができました!もう大感激



T君、さーしゃさん、ほんとにほんとにありがとう~
実は、今回の観戦に備えてマイアとアレックスの名前を書いたボードを作ったのですが、6分間練習の時、ボードを出して振っていたら、ちょうど前を滑っていったアレックスと目が合って、アレックスがにこっとしてくれたんですよ
超幸せ~

でした。結構間に合わせで作ったものではあったのだけど、ほんとに作っていった甲斐がありました
でも、あれだけ近かったら絶対見えたのだから、もっといろいろメッセージ的なものも入れて、カラフルにすれば良かったな…と思ったりはしますが。
ということで、まずはジュニアのアイスダンスから。
今回、ジュニアのアイスダンスでは選手は8組出場していまして、そのうち半分の4組がロシアのペアでした。なお、ジュニア女子は同じく8名中4名がアメリカからの出場で、なんだか2大勢力って感じがしました。
シブタニズは前日のODで2位につけていたので、滑走順は7番目でしたが、一番最初のイタリアのペアから始まり、どの組もそれぞれに良さがあって、見とれているうちにあっという間に時間が過ぎていきました。ジュニアの選手とはいえ、みんなすごく表現力が豊かで、ほんとに見とれてしまうんですよ!
前半の4組のうちでは、最後に「ロミオとジュリエット」を滑ったロシアのPUSHKASH/GUERREIRO(プシカシ/ゲレーロ?)組がドラマティックで素敵☆でした。この子たちは美男美女で、女の子の方なんかすっごーーーく顔がちっちゃくて、同じ人間とは思えませんでした
。この組は結果的に総合4位でした。
そして、後半の4組ですが、もう6分間練習の時から張りつめた空気が伝わってきてドキドキ。しかし、さすがに上位陣ということで、明らかに滑走順が後に行けばいくほど上手くなるんですよね~。表彰台乗りの3組はどれも素晴らしかったですが、特にシブタニズの直前に滑ったロシアのILINYKH/KATSALAPOV(イリニキ/カツラホフ?)組の「シンドラーのリスト」がストーリーを見事に表現していて良かったと思いました。
正直、直前の演技で会場が沸いた後、あの雰囲気の中でマイアとアレックス大丈夫かな…と思ったのですが、もちろんそんな心配は無用でした。
大好きなピアソラの「Adios Nonino」に乗って、まさに目の前で二人のダンスが始まって、もーーーーーーう頭の中が「◎△×■※☆ー!!!!」みたいになってしまいまして…

いつも動画で見ている二人の、あのワンハンドのローテーションリフト、そしてスピードに乗ったユニゾンの見事なツイズル!!!!!ツイズルに限らず、一つ一つの動きがきれいにそろっていて、素晴らしかった☆
そして、下の写真にある最後のリフトですが、GPシリーズのときよりさらに難しいポジションになっていました!とても素敵でした☆マイアちゃんの表情がいいですよね

何より、生で見てみて、音の捉え方が素晴しいと思いました。今回のFDはタンゴですが、ステップや滑りが、音楽にまさしくピタッと合っているのです。音楽の力強い部分では、キレのあるステップでリズムを刻み、スローで優美な部分では滑らかで柔らかなスケートで美しい流れを作っていて、とても良かった。
結局、シブタニズはFDの結果が3位で、総合で3位入賞でした!
おめでとうございます

正直、十分優勝も狙えたと思うので、そこは惜しかったと思うのですが、確かにロシアの2組は上手かったし、それに、やっぱり銅メダルですもの
何より、昨年のJGPFから一つ順位も上がっていますしね。素晴らしいと思います!
次の国際大会は世界ジュニア選手権ですが、また更なる飛躍を期待しています。その前の全米ジュニアでも、きっと素晴らしい結果が出ることでしょう。しかし、何より、また日本に来てくれないかなあ…もっともっと見ていたかったです
それにしても、実はアイスダンスに限らず、フィギュアスケートを生で観戦するのは今回が初めてだったのですが、みんなすごく滑りにスピードがあって、一蹴りがすーっと伸びるんですよね。TV観戦だとあのスピード感はなかなかわからないですし、今回はダンスに関してはほんとにすぐそばで見たので、エッジが深いとか、スケーティングが上手いってこういうことなのか~と少しだけですがわかったような気がしました。まあ、選手の表情など、TV放送にはTV放送の良さがもちろんありますし、アリーナでなくてスタンドからの観戦もリンク全体での演技の流れがわかる点で良かったと思います。
ということで、とりあえずその1はこれくらいにして、その2に行きたいと思います。
以前にもこのブログで書きましたが、昨日、最終日を観戦に代々木まで行ってきました!
錚々たる顔ぶれがそろった今回、エキシビションはもちろん楽しみでしたが、それに加えて今回のお目当てはシブタニズのFD!もう、JGPレイクプラシッド大会が終わった後から、絶対に彼らは東京に来ると思っていましたので、チケットが取れて本当に嬉しくて、楽しみにしていました。
しかも、今回はこのブログにいつもコメントしてくれる友人のさーしゃさん夫妻と一緒に行ったのですが、さーしゃさんのダンナ様のT君が、直前になんとなんとアリーナSS席のチケットをゲットしておられて、Jrのアイスダンスの時に席を替わってくれたので、リンクサイド中央前2列目の超★超プラチナシートでマイアとアレックスを間近に見ることができました!もう大感激




T君、さーしゃさん、ほんとにほんとにありがとう~

実は、今回の観戦に備えてマイアとアレックスの名前を書いたボードを作ったのですが、6分間練習の時、ボードを出して振っていたら、ちょうど前を滑っていったアレックスと目が合って、アレックスがにこっとしてくれたんですよ





ということで、まずはジュニアのアイスダンスから。
今回、ジュニアのアイスダンスでは選手は8組出場していまして、そのうち半分の4組がロシアのペアでした。なお、ジュニア女子は同じく8名中4名がアメリカからの出場で、なんだか2大勢力って感じがしました。
シブタニズは前日のODで2位につけていたので、滑走順は7番目でしたが、一番最初のイタリアのペアから始まり、どの組もそれぞれに良さがあって、見とれているうちにあっという間に時間が過ぎていきました。ジュニアの選手とはいえ、みんなすごく表現力が豊かで、ほんとに見とれてしまうんですよ!
前半の4組のうちでは、最後に「ロミオとジュリエット」を滑ったロシアのPUSHKASH/GUERREIRO(プシカシ/ゲレーロ?)組がドラマティックで素敵☆でした。この子たちは美男美女で、女の子の方なんかすっごーーーく顔がちっちゃくて、同じ人間とは思えませんでした

そして、後半の4組ですが、もう6分間練習の時から張りつめた空気が伝わってきてドキドキ。しかし、さすがに上位陣ということで、明らかに滑走順が後に行けばいくほど上手くなるんですよね~。表彰台乗りの3組はどれも素晴らしかったですが、特にシブタニズの直前に滑ったロシアのILINYKH/KATSALAPOV(イリニキ/カツラホフ?)組の「シンドラーのリスト」がストーリーを見事に表現していて良かったと思いました。
正直、直前の演技で会場が沸いた後、あの雰囲気の中でマイアとアレックス大丈夫かな…と思ったのですが、もちろんそんな心配は無用でした。
大好きなピアソラの「Adios Nonino」に乗って、まさに目の前で二人のダンスが始まって、もーーーーーーう頭の中が「◎△×■※☆ー!!!!」みたいになってしまいまして…

いつも動画で見ている二人の、あのワンハンドのローテーションリフト、そしてスピードに乗ったユニゾンの見事なツイズル!!!!!ツイズルに限らず、一つ一つの動きがきれいにそろっていて、素晴らしかった☆
そして、下の写真にある最後のリフトですが、GPシリーズのときよりさらに難しいポジションになっていました!とても素敵でした☆マイアちゃんの表情がいいですよね


何より、生で見てみて、音の捉え方が素晴しいと思いました。今回のFDはタンゴですが、ステップや滑りが、音楽にまさしくピタッと合っているのです。音楽の力強い部分では、キレのあるステップでリズムを刻み、スローで優美な部分では滑らかで柔らかなスケートで美しい流れを作っていて、とても良かった。
結局、シブタニズはFDの結果が3位で、総合で3位入賞でした!
おめでとうございます


正直、十分優勝も狙えたと思うので、そこは惜しかったと思うのですが、確かにロシアの2組は上手かったし、それに、やっぱり銅メダルですもの

次の国際大会は世界ジュニア選手権ですが、また更なる飛躍を期待しています。その前の全米ジュニアでも、きっと素晴らしい結果が出ることでしょう。しかし、何より、また日本に来てくれないかなあ…もっともっと見ていたかったです

それにしても、実はアイスダンスに限らず、フィギュアスケートを生で観戦するのは今回が初めてだったのですが、みんなすごく滑りにスピードがあって、一蹴りがすーっと伸びるんですよね。TV観戦だとあのスピード感はなかなかわからないですし、今回はダンスに関してはほんとにすぐそばで見たので、エッジが深いとか、スケーティングが上手いってこういうことなのか~と少しだけですがわかったような気がしました。まあ、選手の表情など、TV放送にはTV放送の良さがもちろんありますし、アリーナでなくてスタンドからの観戦もリンク全体での演技の流れがわかる点で良かったと思います。
ということで、とりあえずその1はこれくらいにして、その2に行きたいと思います。