日日是好日(?)日記

つれづれなるままにサッカー、フィギュアスケート、ときどき映画など。

サッカー国際親善試合 日本代表×ガーナ代表

2009-09-09 23:36:58 | 日々是蹴球
終盤3ゴール、日本が逆転勝ち…サッカー・ガーナ戦(読売新聞) - goo ニュース

日本代表勝ちましたね!とりあえずはめでたい☆

正直、勝つとは思っていなかったし、まあ1点でも入ればいいなと思っていたので、3点目が入った時点でもう十分と思ったのですが、よもや勝つとは。でも、やっぱり得点っていいですよね~。盛り上がるわ~。

前半は例によって車内観戦のため全部は見ていないのですが、見ていた限りでは、いつものようにチャンスはそこそこ作れるけどボールが枠に飛ばない、という非常にフラストレーションのたまる展開で、前半の様子からはとてもこの結果は想像できませんでした。

先発は前回のオランダ戦と若干システムを変えて、メンバーは新たに前田と駒野が起用されていましたね。前田の起用もさることながら、見ているとやっぱり右のSBは駒野でいいんじゃないかと思いました。ただ、スピードは内田より落ちますけど…

前回の反省を生かしてか、今日は前半からみんなゴールへの意識がものすごく高かったですね。岡崎も憲剛も俊輔もみんなばんばんシュート打ってましたし、相変わらず長谷部もハードワーカーでしたし。しかしいかんせんあれだけ打ったんならもう2本くらいは決まっていていいはずですよね。もっとシュート練習に力を入れてほしいです。

そして、怒涛の後半。終了までに選手も稲本、本田、玉田、興梠、阿部の5人が交代で入りましたが、もう、何といっても今日は稲本の日でしたね

いやいや、岡崎の3点目へのアシストとなったあのピンポイントのクロス…
そしてまさかの4点目…とりあえず頭の中がビバ☆稲本状態になってしまいました

そして長友の日でもあります左サイドを縦横無尽に駆け回って、よく相手からボールを奪っていましたよね。とりわけ稲本の4点目へのアシストは本当に素晴らしかったですやっぱ運動量って大事ですよ。

運動量といえば前回ほとんど動けずにいいとこなしだった本田(圭)も、今日は結構がんばってプレスかけに行ってましたよね。そんなに見せ場は作れなかったですが、いいパスを出した場面もありましたし。ただ、本人的にも不完全燃焼だっただろうとは思うのですが、やっぱり結果を出してほしかったなあ…しかし、どうしても今の代表の戦術に彼を入れ込もうとするとあの程度になってしまうのかもしれません。

いっそのこと本田を1トップまたはトップ下にしてボールを全部彼に集めるようにしてみたらどうでしょうかね?それで本人が言うような結果が出せないようなら次回から呼ばなければいいだけの話ですし、うまくいくようなら代表チームのやり方を変えればいいと思います。ただ、今の状況ではそこまでするほどの選手なのかな、という気もします。でも、才能のある選手だし、なりたい方向に自分を持って行ける力のある選手だと思うので、あとはとにかく彼に必要なのは結果ですから、どうしたら代表チームの中で自分のやりたいプレーができるのか、これからも考えてやっていってほしいと思います。

そのほか、玉田も非常に美しいシュートで1点入れて、FWの面目を保ちましたね。
憲剛も岡崎もそれぞれ積極的な攻撃参加と裏への飛び出しが見られてよかったと思います。まあ、後半の快挙はガーナの選手がバテていたという面もあったのかもしれませんが、それでも交代した選手を含めてそれぞれが自分のやるべきことをきっちりやったことが結果に結びついたと考えていいのではないでしょうか。

が。しかし。

ガーナの選手はほんとに寄せが速かったですね。
身体能力の差と言ってしまえばそれまでですが、あっという間にゴール前にボールを持って行ってしまうし、それにロングボールをダイレクトでゴールに入れてしまうあの2点目とか…

ということで今日一番見ていてまずいと思ったのは守備ですね。GKも含めて。
川島も川島だけど、都築も都築です。ちょっと不用意に前に出すぎじゃないでしょうか。ガーナの3点目なんて目も当てられません。

中澤は頑張っていたけどなんかやっぱり辛そうです。闘莉王もまあ普通にやっていたけれど、今日は中盤での活躍が目につきました…

ということで、選手交代は興梠、阿部より、岩政を入れてほしかったと思います。
攻撃陣は別に俊輔が抜けたってあとは何とかやっていけそうだけれど、守備の後継者は全く育っていないのです。早急に手を打つべきところなので、試せる時はどんどん選手を起用してほしい。せっかく連れて行ったのだし、阿部はともかく興梠より岩政を使ってみてほしかった。興梠には申し訳ないけれど、正直、今の状態なら彼を呼ぶ必要はないと思います。岩政に限らず以前には槙野も使われなかったけど、今後CBの後継者はどうするつもりなのでしょう?GKも、とりあえず楢崎で行くしかないということがよくわかりましたが、それだけでは不安です。

いずれにしても、勝ったことはすごく良かったけれど、ある意味問題点が解決されずに積み残しになったままなので、これから少しでも練習試合を組めるのなら組んで、W杯本戦までにやれることは目いっぱいやってほしいと思います。

選手の皆さんには、ひとまず、おめでとう、そして、おつかれさまでしたの一言ですね。



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フィギュアスケート JGP第2戦 at レイクプラシッド 最終結果

2009-09-06 19:28:56 | 滑走一直線
さて、レイクプラシッド大会もすべての競技を終了しました。

何よりもまず、アイスダンス、マイア&アレックスのシブタニズですが、CD、OD、FDすべてパーソナルベスト更新で、すべてのカテゴリーで1位となり、総合でも堂々の1位です!!おめでとうございます☆

CDについては昨日書いていますので、ODとFDの感想を。

ODは今年の課題が「Folk」ということで、日系の彼らが選んだのは日本の曲。
「いつかまた」と「青き風」のメドレーで、和太鼓を中心に、琴や和楽器のメロディーが重なるリズミカルな曲です。

マイア、アレックスともに白地に紫の三角うろこ模様のはっぴ姿で登場し、イントロの琴の音に合わせてダンス開始。和太鼓の力強いリズムに合わせて、スピード感あふれるシャープな滑りを見せてくれました。

とりわけ、前半のサイドバイサイドトゥイズルの素晴らしいシンクロ具合といったら!回転のスピードもかなり速いのですが、あそこまで2人の動きがぴったりなのは本当に見事でした。

そして、FDはタンゴ。ピアソラの名曲「アディオス・ノニーノ」をアレンジした「タンゴ・ラプソディ」に乗って、キレのあるステップを踏んでいきます。

衣装はマイアちゃんが真紅の衣装、アレックス君はCDのときと同じ形の白の上衣に黒のパンツですが、マイアちゃんの衣装と同じ色のバンドを腰に巻いています。

タンゴということで、昨季の名プログラム「Cinema Paradiso」の清楚な雰囲気とはまた違った躍動感のある滑りでしたが、何より、なんか二人とも大人っぽくなったな~という感想を持ちました。マイアちゃんは特にそうかも。でも、相変わらず柔らかくてしなやかな情感のある動きは健在です。

このプログラムのハイライトはやはりワンハンドのローテーションリフトかと思いますが、個人的には最後のシットスピンが見どころだと思います。はっきり見えなかったけれど、途中でマイアちゃんは足を氷に着けておらず、アレックス君の片足だけで回っていたような気が…。その間アレックス君がマイアちゃんを持ち上げている状態で、すごくバランスが難しいと思うので、これがうまく決まっているのはすごいことではないかと思うのですが…。

今季のFDは、彼ら自身で選曲したそうですが、優勝後のインタビューではアレックス君が、「タンゴは大人のダンスですが、僕たちの内面的な成長、ステップアップを示すために選びました。(中略)僕たち兄妹にとって、タンゴは情熱にあふれたもので、必ずしもロマンティックである必要はないものだと思っています。」というような話をしていました(本当はもっといろいろ言っていますが、聞き取り不能かつ適当な訳なので間違っていたらすみません。)。

これからGPシリーズは残りあと1戦ですが、12月のJGPF出場もさることながら、彼らのダンスが今後どう進化していくのか楽しみです。

さて、日本勢の結果ですが、総合で男子シングルの中村健人選手が2位、女子シングルの藤澤亮子選手が4位、ペアの高橋・トラン組が3位という結果でした。

中村君、そして高橋・トラン組の2人、入賞おめでとうございます☆

中村君はFSでは惜しくも3Lzの転倒を含むジャンプでのミスや、ストレートラインステップでのミスがありましたが、何とか立て直して総合2位に入りました。
彼のスケートを見るのは今回が初めてでしたが、FSはフラメンコギターの曲で、なかなか雰囲気がありました。表現力のある選手だと思うので、今後も期待できそうです。

高橋・トラン組のFSは、若干スロージャンプで成美ちゃんの両足着氷がありましたが、まさしく会心の出来でしたね!演技が終わった直後、ポーズを取ったままの成美ちゃんのガッツポーズがそれを物語っていました。FSでは2位という成績です。何より、キス&クライでの成美ちゃんのあのお父さんへの呼びかけ!すごく可愛かったです。本当によかったね。おめでとうございました☆

残念だったのは藤澤さん。結局今の段階でSPしか動画が上がっていないので、FSがどうだったのかわからないのですが、SPは2位につけていて、FSは8位。最終的に総合で4位となりました。スコアだけみると、FSは2点減点があったようなので、結構大きな転倒があったということなのでしょうか。

SPの方は見ましたが、結構背の小さい子なのに、リンクに立つと大きく見えますね。それだけ滑りのスケールが大きいということでしょう。端正で、スピンも、ステップも一つ一つの精度が高くて、何となく浅田真央をほうふつとさせる滑りでした。衣装のせいもあるかもしれませんが…黒とピンクで、浅田真央の今季のEX「カプリース」の衣装と同じ色遣いなので…でも、レイバックからビールマンスピンへのポジションチェンジなどは滑らかでとても美しいスピンでしたし、高い能力を持った選手であることは間違いないと思うので、ポスト浅田真央を目指して頑張ってほしいなと思いました。

しかし、やっぱりフィギュアスケートの話は長くなるなあ。
シニアの方も来月にはGPシリーズが始まりますので、こちらも頑張って試合のレビューをエントリーしていきたいと思います。



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サッカー国際親善試合 日本代表×オランダ代表

2009-09-06 15:47:12 | 日々是蹴球
日本、オランダに0―3 サッカー国際親善試合(共同通信) - goo ニュース

さて、楽しみにしていたオランダ戦です。

まあ、勝てないだろうとは思っていたので結果に驚きはしないのですが、1点くらいは入れてほしかったかなあ…

オランダもスナイデル、ロッベン、カイト、ファンペルシーときちんと主力でやってくれていましたが、前半は彼らが様子見であったこともあるかもしれないけれど、日本も善戦したと思います。前半20分の長谷部→長友→長谷部のシュートシーンは本当に惜しかったです。

ただ、プレー開始からゲームのスピードが今までとは違う感じでした。日本はこまめに人数をかけて寄せてオランダの中盤に仕事をさせないようにしていたけれど、やはり最初からハイペースでやっていた分、後半は持たなかったですね。
内田は前半ロッベンによく付いて行っていたと思いますが、その分あとが…
長谷部と遠藤は本当によくボールを奪って前に出て、大変良かったですが、やっぱりあとが…

長谷部に関しては、後半疲れが見えたところで稲本に代えてもよかったのではないかと思います。球際の強さと積極的なインターセプトなら誰にも負けないですしね。

そして、交代で入った本田(圭)、興梠はやっぱり今回も空回りでしたね…

本田に関しては、代表のサッカーと自分の所属チームのサッカーは違うものなので、そこをもっと合わせていかないと代表での活躍は難しいのではないかと思いました。

玉田と交代で入ったわけですが、玉田は結構後ろまで下がってボールを追っかけますが、本田は左サイドで何となく突っ立っている時間が多いように見えました。
待っていてもボールは来ないのなら自分で取りに行かないと、いくらゴール前で勝負するといってもボールを持っていなければ話になりませんし、待っていてもボールが彼に集まるほどまだ彼は代表の中で確固たる地位を築いていないように思います。でもオランダリーグでの活躍はブラフではないのですし、まだチャンスはあるはずなので、自分の持ち味を代表でも活かせるよう精進してほしいものです。

あと、川島はちょっと前に出すぎるような気が…こちらも経験を早く積んで冷静な対処をお願いしたいです。

しかし、さすがにオランダは強い。見ていて一番感心したのは、ゴール前での攻撃陣の層の厚さというのか、1人飛び込んでだめでもその横に2人、3人と入ってきていますから、シュート打ってはじかれてもまだその次、次の次くらいまで簡単に行けるし、最後まで裏に抜けるチャンスをあきらめていないので、ふっとこちらが気を抜いた瞬間に飛び出して来るような形があって、そこのところが日本には足りないのかなと思いました。

日本代表は、気がつくとゴール前にせいぜい2人くらいしかいなかったりしますから。まあみな後ろに下がっているからということもあるのでしょうが、ボールを奪うためには前でボーっと立っているだけではだめだし、かといってチャンスにはゴール前に人がいないというのでは話にならないので、難しいところではあるけれど、フィニッシュのときも人数をかけられるように、飛びこめる人はどんどん前に出ていってほしいと思います。でも、それにはやっぱり走りきれる体力がないと難しいのでしょうし、フィジカル面から底上げしていかないと世界のトップにはなかなか追いつけないものと思われます。

とりあえず、ハンド疑惑はあってもファンペルシーが1得点、「インテルに行って良かった」スナイデルも1点決めたので嬉しかったです。しかしまあ、そのあとの得点者フンテラールもミランに行きましたし、ロッベンもバイエルンに行きましたけれど、レアルって本当に贅沢なチームですよね。少なくとも今の彼らを見ている限りは移籍してよかったんじゃないかと思います。




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フィギュアスケート JGP第2戦 at レイクプラシッド

2009-09-05 00:34:59 | 滑走一直線
あっという間に9月になり、フィギュアスケートのほうもぼちぼちシーズンインを迎えようとしていますが、一足先にジュニアの方は先週からグランプリシリーズが始まっております。第1戦はハンガリーで行われ、日本からは男子シングルで近藤琢哉選手が5位、女子シングルで今井遥選手が3位との結果でした。

今週も昨日から第2戦がアメリカのレイクプラシッドで行われており、日本からは男子シングルに中村健人選手、女子シングルに藤沢亮子選手、ペアに高橋・トラン組が出場しています。

しかし、なんといっても注目なのは、アイスダンスのアメリカ代表、マイア&アレックス・シブタニ組なのであります☆

今回のJGPレイクプラシッドは、アメリカで開催されているせいか、icenetworkが期間限定で試合の動画を無料配信しています。視聴には登録(無料)が必要ですが、9月4日夜現在では男子シングルSP、ペアSP、アイスダンスのCDの模様を見ることができます。

ということで、さっそくシブタニズのCDを見てみました!

今回の課題はアルゼンチンタンゴです。シブタニズは第2グループのトップで滑走。薄い金色の衣装のマイアちゃんが何となく大人っぽくなっていてどっきり。以前より身長差は少なくなったような気がします。まあ、成長期ですから少し背が伸びたのでしょう。

アレックス君も白の上衣に黒のパンツで相変わらずのスタイルの良さです。
アレックス君は3月の世界ジュニア選手権前に股関節を痛めたとのことであり、今期のGPシリーズの前哨戦となる8月のレイクプラシッド・アイスダンス選手権への出場もけがで取りやめていたとの情報がありましたので、今回はどうかなと思いましたが、さしあたり、CDに関しては問題なさそうでした。

CDは要素・ステップが決まっているとのことですが、細かい部分の優劣は見極められないものの、シブタニズは相変わらずスピードに乗った滑らかなエッジ捌きで堂々の1位となりました。一つ思ったのは、昨年に比べて落ち着きというのか、滑りに自信が伴っていて、余裕というか貫禄を感じさせる堂々たるダンスでした。
いつものように、フリーレッグのラインがきれいにそろっているあたり、見ていて気持ちがいいのです。

このあと、ODは、今年の課題が「Folk」ということで、彼らのルーツを意識してか日本の作曲家による「いつかまた」「青き風」のメドレー、FDはルイス・エンリケ・バカロフの「タンゴ・ラプソディ」(ピアソラの「アディオス・ノニーノ」のアレンジのようです)によるプログラムとのことで、今季初めて見ることになるので、楽しみです。

日本の選手も、SPを終えて、中村健人君が2位、高橋・トラン組が5位との結果です。

中村君はほぼノーミスの演技で、特にジャンプは冒頭の3Lz-2T、3A、3Fといずれもクリーンに決まりました。解説者は特に3Aをほめていましたが、実際にGOEが1.29ついたそうで、素晴らしいシーズンのスタートを切れたと思います。このままFSも調子を落とさず突っ走ってほしいですね。

高橋・トラン組は、ジャンプでの成美ちゃんの着地失敗や、トランジションの部分でマーヴィンが転倒したりとミスがあり、減点はされましたが、相変わらずリフトの高さとその間の成美ちゃんのポジションの美しさに変わりはありません。

まだ女子シングルは動画が上がっていないのですが、藤澤さんも昨年のJGPFで表彰台に上がっていますし、好成績が期待できそうです。

レイクプラシッドGPはこのあと9月5日(日本時間9月6日)まで開催されます。
順次、動画もUPされますので、引き続きチェックしていきたいと思います。



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明日はオランダ戦☆

2009-09-04 23:11:56 | 日々是蹴球
オランダ戦へ新たな攻撃布陣=2列目で中村俊と本田が先発へ-サッカー日本代表(時事通信) - goo ニュース

日本代表、明日はオランダ戦です。

ユーロ2008でもオランダを応援した身としては、日本が勝とうが負けようが本当に楽しみな一戦です!

ただ、オランダは完全に格下相手ですからどれくらい本気でやってくれるかわからないですが…でもスナイデル、ロッベンあたりはフルタイムでなくてもいいから出してほしいですね。もちろん、ファンペルシーも!

変わって日本代表ですが、目玉のはずの森本はけが、3人目のCBとして期待していた岩政もけが…

唯一楽しみなのは前田の起用ですが、報道を信用したとして、2列目が左から俊輔、憲剛、本田(圭)だとすれば、トップを飾るFWはいったい誰になるのでしょう?憲剛との相性からすれば岡崎だという気もしますが、せっかく呼んだのならぜひ前田を使ってみてほしいです。前田もやっと呼ばれてうれしい限りですが、矢野みたいになってしまうと悲しいし…

しかしまあ、ここのところの本田(圭)の成長は素晴らしいですよね。ただし、リーグでの活躍はすごいけれど、代表の一員としてそれが通用するかどうか。ここまでのところ、五輪代表も含めて彼の気合いは空回りしがちですから…

ただ、そうはいっても、実際のところは結果を出してナンボですし、どっちみちテストマッチですから失うものは何もないので、とにかく思う通りにやってみることでいいのではないかと思っています。

報道ではまたいろいろそのマイペースぶりというのか俺様ぶりというのか、少し過剰な伝えられ方のような気もしますが、確かに、右サイドで内田が上がりすぎるとその分守備の不安が増大しますし、特にロッベンあたりが出てくるとすれば右サイドだけでなく、守備は大きな課題ですから、前で一対一で任せられるところは任せてもいいのではないかと思います。

俊輔も、本田に不満げとか報道にはありますが、彼は、代表チームが勝つ上で何が一番必要なのかよくわかっている選手ですから、そんな中田(英)とどうのこうのなんて次元の小さい話にはとらわれていないと思います。

ただ、間に入った憲剛はやりにくいかもしれませんね。どうなることやら。

でも、明日は結果はもちろんですが、負けたとしても得られるものが大きい試合だと思うので、思いっきり胸を借りるつもりでぶつかってみてほしいと思います。

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