Buco di muro 恵比寿店

ブコ・ディ・ムーロは、カジュアルでありながらお洒落でかつ味は本格派、
なのに値段はお手頃という心憎いイタリアンのお店です。
いまは日比谷、新宿、池袋、横浜、恵比寿にお店があるそうですが、各店ごとに
少しずつ（？）メニューが違っていて、それぞれの持ち味を出しているそうです。

この５店舗の中でも我々夫婦が特にお気に入りなのが恵比寿店です。
場所は恵比寿ガーデンプレイス（以下、ＧＰ）の端っこ（ウェスティンホテルの前辺り）で、そんなに店自体は広くはありませんが、オープンテラスになっていて、今ぐらいの時期だとなかなか気持ちよく食事ができます。

恵比寿店は大体何を食べても美味しいのですが、中でも、パスタの「プッタネスカ（娼婦風）」とピザの「オルトラーナ（野菜とチーズのピザ）」は素晴らしい！！

この２つはものすごっっく気に入っているので、行けば必ずオーダーします。

プッタネスカはオリーブとベーコン（パンチェッタだと思っていましたが、少し塩気が弱いので普通のベーコンかも知れません）が入ったアンチョビ風味のトマトソースのパスタで、リングイネとの相性がたまりません☆

ピザは店内にある窯（石窯？かな？）で焼き上げたぱりぱりの生地に、トマトソース、とろーりびよ～ん♪なチーズとパプリカ、ズッキーニ、ナス、アーティチョークが載っていて、このアーティチョークが何とも言えず美味しいのです。大好きです。間違いなく名作です。

これらの２つのメニューは、全ての店舗にあるわけではないとのことで、確実に食べられるのは恵比寿店しかありません。というわけなので我々夫婦は、まさに、この店に行くのが目的、というかこれらの２つを食べに行くためだけに恵比寿ＧＰに行っていると言っても、過言ではありません。それくらいお気に入りなのです。

今日も行ってきました。もちろん上記の２つをオーダーしましたよ。
それと今日は、「有頭エビとズワイガニのパスタ」にトライしましたが、
カニのうまみが凝縮されたソースにこタカノツメがぴりっと効いていて、
こちらも絶品！

美味しいものを食べて、グラスワインも呑んで、大満足の夕食でした☆

チャングムの誓い（第４回）

第４回です。

念願かなって宮中に上がったものの、チャングムには災難続き。

母ミョンイの料理日誌をこっそり探しに行って見つかってしまい
罰を受けるし、そのおかげで勉強はさせてもらえないし、
挙げ句の果てに試験まで受けられないかと思われましたが、
根性でやり抜きますねえ。あと、上の方のサングン達は厳しいけど
わりにフェアな人が多い気がしました。

しかしまあ、女官ですから女の人の集団なわけですが、イジメがひどい。
陰湿ですよねえ。女の人ってコワイ。私ならとても耐えられんと思います。

でも、もとが賢いし、なんかあるごとにデキるところを見せてますから、
上の方には実力を認められてきてる感じですね。

ハン尚宮も厳しいけど優しいですよね。いつかチャングムが親友の娘であることに
気がつくのでしょうか。しかしあの、水を持ってこいという教えはわからんかったなあ。

あとクミョンはいい子ですね。だんだんライバルになっていくんでしょうね。
ヨンセンはなんかぼんやりだけど。

次回から青春編（？）で子役からイ・ヨンエさんに交代するようですが、
子役の子はかわいらしかったですね。５０回以上あるのだからもう少し
長く出してあげてもよかったんじゃないかな～。

また来週が楽しみです☆

ひさびさの休み

ここのところ平日はおろか、土日まで仕事で取られる始末で、
今日は久々に休みらしい休みでした。

午前中に家の用事を済ませて髪を切りに行って、
新宿に買い物に出かけて、恵比寿のお気に入りのイタリアンで夕食。

やれやれです。

カリーMy Love

いきなりこんなアホなタイトルですみません。

でも、カレーが好きなのです。
特にインドカレーが。

しばらく前に「CREA due eats」で「灼熱のカレー天国！」という特集がありまして、もちろん即買いで即１軒目のお店に行ったりしたんですが、我が家では現在
プチカレーブームで、この本には載ってなくても行く先々でいろんなカレー屋さんにトライしている今日この頃なのです。

私が考える理想のカレー屋さんの要件は、

１　ナンが美味しい
２　カレーの種類が多い
３　値段がリーズナブル（質に見合った値段であれば多少高くてもＯＫ）
４　美味しいラッシーが飲める

の４つなのですが、今住んでいるところの最寄り駅（桜新町）の近くにこの要件をほぼ満たすカレー屋さんがあります。その名は「サウェーラ」。
わりに雑誌によく出ているので知っている方も多いのではないでしょうか。

今日はダンナと待ち合わせて帰りに行ってきました！
２人ともセットメニューにしてタンドーリチキンを付け、ダンナはキーマ・マターリ、私はエビ好きなのでバター・プロウンと、名前は忘れたけど豆とチーズのカレーをチョイス。

ちなみに「サウェーラ」では辛さが１０段階から選べます。我々はいつも
「普通」と言ってますが多分「５」「６」位だと思われます。

今日のカレーは、どれもマイルド系でしたがGoodでした☆
特に豆とチーズのカレー！！インドの豆料理はたいがい美味しいですが
やはり豆が美味しいってことなのかな。

でも、待ち合わせ前におやつなどでお腹がふくれていたダンナは完食できませんでした。やでやで、もったいなや。

「サウェーラ」はインドの方がやっているお店で、いつも接客をされている方は
とても親切です。今日は何でかわからないけど３０円お会計からサービスして下さいました。彼はもちろん日本語ＯＫですが、こちらの言うことが全部通じているかは何となく微妙（＾＾；）。でも良い人です。

また次は別のカレーにトライしてみよう♪

消費税１０％？？？？！！！

「消費税増税は０６年末決定を目指す」　谷垣財務相会見 (朝日新聞) - goo ニュース

現時点で、日本は、ものすごい額の借金（赤字国債など）を抱えているわけです。
何とかしなくてはいけない。それは理解してます。

でも。

正直、これからどんどん給料が減らされていく業界の人間としては、辛いです。
別に減らされなかったとしても、単純に１０％も消費税を取られるのは、イヤですね。

痛みを伴う改革、それはそうかも知れないけど、だったら先に国会議員の歳費でも削ったらどうですかね。議員宿舎を廃止して用地売却とかさ。
まあでも、長期的な財源を確保する上では増税が手っ取り早いのでしょうか。

あと、何でも困ったら消費税値上げ、みたいにイージーな方向に持って行かれるのも心配です。

チャングムの誓い（第３回）

すっかり感想書くのが遅れてしまいましたが、第３回です。
前回のラストで自ら母を埋葬し、一人になってしまったチャングム。
なんと食べるものがなくって生木をかじっているではないですか（涙）！
でも仕方ないのかな。見てて辛そうでしたね。

やがて、以前にチャングム母子からお金を巻き上げた妻とその妻に
頭の上がらない宮廷料理人カンドックの家で暮らすことに…
ところでカンドックさん、薬膳料理をつくる人だってことだけど、
ホントに宮中に出入りしてるの？？ただのダメオヤジにしか見えないんですが。

そして、現王政への反乱をもくろむ一派から頼まれて、王の嫡子（？）
チソンデグンにお酒を届けたことがきっかけで、とうとう宮中へ！！！
よかったね～☆と思ったのもつかの間、同期からのイジメが…

このイジメのリーダー格が、ほんっとに小憎らしい顔なんですよね。
よくできてる～。イジワル顔はもちろん子役本人のせいではないけれど、
この子、いじめっ子ハマり過ぎてる。

あと、いじめっ子達に部屋を閉め出されたチャングム達が忍び込んだ先で、
ひっそり好きだった相手に別れを告げている年上の同期の少女は、これから先
チャングムのライバルになる、チェ一族出身の女の子なのかしら？？

それと、チソンデグンてこれから先も主要キャラなんですかね？
何となくそんな気がしました。

ラスト、ハン尚宮がつくってた生姜の微塵切りと片栗粉の料理は、完成したら
どんな料理になってるんでしょうか？？牛乳粥とはかなりかけ離れていそうなんだけど…

あとそういえば、ストーリーの進行上仕方ないのかも知れませんが、
あの謀反がかなりあっさり終わってて、ちと物足りないですね。
ヨンサングンの最期とかやってたら良かったのに。

少子化は問題だけど

自分の仕事はアメリカの方々と関係する仕事なので、職場にいま自分も含めて
４人の渉外担当者がいる。そのうち３人が既婚者で、なんと、このたび、私を除く
２人の方がご懐妊あそばしてしまった。

もちろん、それはそれでおめでたい話だし、少子化に貢献してて素晴らしいと思う。だから、彼女たちの体調を気遣うこと、身体のことで無理がかからないように
サポートすることは当然だ。そう思って、動ける私ともう一人の女の子でいろんな仕事の代役を引き受けたりしているのだけれど…

彼女たちの中には、妊娠してることを理由に、本来の業務である文書の翻訳など単純なデスクワークまで断り続けている人がいて、正直、妊娠を理由にできるはずの業務までこちらに振るのはどうかと思う。

別に出張に行けと言ってるわけではない。長時間立ちっぱなしとかさせてるわけでもない。ただでさえ、周りはみんな手一杯なのに、さらに彼女たちの分の仕事が増えているのだから、可能な範囲でやれることはやってもらいたい。

何かにつけて「私は妊娠してるし産休入っちゃうから～♪」みたいに言われるとねえ。「最近仕事減って楽になったわ～☆」なんて喜々として言われたこともあったなあ。思わず「その分私が大変になったんですけどねえ(怒)」とつっこみそうになったわ。無神経もたいがいにしといてほしい。民間企業ならこんな暢気なこと言ってられないのではないですか？

おまけに夫あり、子なしの私としてはもう１つ別のプレッシャーもある。
誰も口にはしないけど「おまえは妊娠してない（しない）よな？」みたいな感じ。

うちは官公庁だから産休も長いしね。周りはやっぱり困ると思う。
でもそういうこと考え出すと今度はいつまで経っても子供が産めなくなるのも事実。そうやって、少子化は進んでいくのでしょうかねえ。

いま、いろんなところで少子化問題への取り組みが行われているけれど、
今まで脈々と職業社会では男性優位でやってきてるわけだし、そう簡単に
この構造が変わるとは私には思えない。
怒られるのを承知で言うけれど、正直、女性の社会進出を止める以外に抜本的な解決ってないのではないかと思う今日この頃。

Roosterの追加公演だって！！

Roosterの追加公演が１２／１に横浜であるそうです。
会場は職場から近そうだし、いきた～い！！！！！

でも仕事終わるのかな…（涙）

Roosterを聴きながら

Roosterとの出会いは、今年の５月にたまたまお昼に入ったHMVで試聴したのがきっかけです。

大して期待もせず聴いてみたのですが、しょっぱなから「Joyride」の
イントロのギターのリフにやられてしまいまして、即買いでした☆

それ以来、このアルバムは私の毎朝の通勤時のNo.1ヘヴィーローテーションです☆

Roosterは、正真正銘イギリスのバンドなのですが、なんと言ったらいいのか、
ホントにオーソドックスな（正統派）ハードロックで、こういう音がイギリスから出てくるのは珍しい気がします。良くも悪くもアメリカっぽいというか。
骨太なギターとヴォーカルは、うちのダンナに言わせるとエクストリームを連想させるとか。私は結構レニー・クラヴィッツぽいなあと思いました（特に３曲目「Standing in Line」）。

Roosterの曲は、ハードロックにありがちな粗雑さというかごちゃごちゃ感がなく、音がきれいで完成度が高いと思います。

写真のアルバムの中では「Joyride」「Come get some」「Deep and meaningless」がお気に入りです。特に「Deep…」はバラードの名曲です☆

Roosterも１１月に来日するそうで、知っていたらOasisよりもこっちに行きたかったんですが、知らない間にチケットはSold outでした。
人生なんてそんなモノです（T T）

靖国参拝を考える

中国外相が強く抗議　日中関係、一段と悪化 (共同通信) - goo ニュース

以前もそして今回も、中韓両国の反応は読めてしまうわけですが、
わかっててやってるにしても、あまり相手方に都合のいいエクスキューズの
種を蒔かないほうがいいのになあと思っています。
どうも日本人は、相手方から「おまえが悪い！」と言われると、「そうかも…」と
気弱になりがちな気がするので…


別に私は小泉首相を支持しているわけではありませんが、不必要に
卑屈にならなくてもいいと思うのです。確かに戦犯も祀られてはいますが、
祀られている人のほとんどは国のために犠牲になった人々であるわけですから、
国民としてその人たちを追悼することは間違ったことではありませんよね。

ただ、そうは言っても小泉首相の場合はやはり立場を意識するべきだと思います。
私人としてならあまり目立たないようにやった方がいいのでは。
どういう形であっても、「首相は首相」としか見ない向きもあるでしょうから。