今季のシブタニズ！

さて、W杯で毎日忙しく浮かれておりましたが、フィギュアスケートの方も、いつのまにか今季のアサインが発表されたりDOIが開催されたり、今季のプログラム情報なんかもちらほら（？）出ているところであります。

で、この今季のアサインメントですが、なんと、シブタニズ、今季からシニアに参戦！しかも、第１戦目はNHK杯☆という、まったく冷静ではいられない情報が出ておりまして…

これはどうしても万難を排して名古屋へGO！ということで気分は盛り上がっているのですが、何しろNHK杯、アイスダンスだけではなくて男女シングルもメンバーが豪華すぎて、チケット争奪戦は必至と思われるのです。嗚呼…

何しろ、高橋大輔に浅田真央を筆頭に、アボット君は来るわ、デニス・テン君は来るわ、アモディオ君は来るわ、KVDPは来るわ、羽生君と村上佳菜子ちゃんは出るわ、アシュリー・ワグナーは来るわ、パン／トンは来るわ、メリチャリ、サミュベイにイリカツにカッペラともうどうしましょうという豪華さです。

まあ、チケットが取れたとしても、問題は休みが取れるかなんですけど、チケット取れたらねえ？休んじゃうよこれは。そう思いません？

そんな鼻血でそうなNHK杯全体のアサインメントの情報はこちらです。

それはさておき、シブタニズ。
写真見てちょっとびっくりー。マイアちゃんがすっかり女になってしもうた～。
身長の方はどうなのか気になるところではありますが、しかし、ん～、女の子は急に大人っぽくなりますねえ。

それはさておき、さしあたり今季のプログラムも決まったようです。

今季からCDがなくなり、昨季までのODと統合されて新たにSD（ショートダンス）となるとのことですが、今季のシブタニズの選曲はこちら↓

SD:"Carousel Waltz" from Rogers and Hammerstein's Carousel

"The Carousel Waltz"


FD:"Smile" and "Let's Face the Music and Dance" performed by Nat King Cole

Nat King Cole - Smile


Let's Face The Music & Dance - Nat King Cole



SDのほうは、ミュージカル「回転木馬」からの選曲、FDもチャップリンの映画や、アメリカの20世紀前半を代表する作曲家のアーヴィン・バーリンの作品をナット・キング・コールが歌っているものということで、いずれもスタンダード・ナンバーですが、昨季のエキシビションで使った「La vie en rose」のように、ノスタルジック＆スイートでお洒落な雰囲気を出せそうな印象を受けました。どんなダンスに仕上がってくるか楽しみです。

ちなみに、ちょっと「回転木馬」について調べていて知ったのですが、サッカーのイングランドプレミアリーグでおなじみのリヴァプールFCの応援歌（？）”You'll never walk alone”はもともとこのミュージカルの曲なんですね。

ということで、何とかNHK杯チケット取れますように…ああ、神様仏様ビジャ様…（って、それはサッカーです）

FIFA World Cup 2010 South Africa 開催中ですね

はい。W杯開催中です☆

土曜日からは決勝トーナメントも始まって、もう燃える萌える（？）。
本当に、毎日楽しくて仕方ないですね！！！
毎日見られるだけ見ていますが、仕事もあるしなかなか感想を上げられないのが悩みの種です…

とはいえ、昨日のイングランドVSドイツ戦、決勝トーナメント１回戦でこの顔合わせってどうよな試合でしたね。



まー、でも、ドイツ。何だかかんだ言って手堅いからグループリーグ突破は疑っていませんでしたが、あのクローゼの怒濤の走り込み！メスト・エジルにミュラーの電光石火のカウンター！！素晴らしいの一言に尽きます。イングランド相手にまさか４点も入るとはね。びっくりでしたけど、スゴイ魅せた試合でしたね実は大会前にお気に入りのバラックがケガで欠場したこともあって、あまりドイツには期待してはいなかったのですが（失礼）いやー。すみませんでした。素直に謝ります。


しかし、イングランドはどうも本大会に入ってから苦戦しましたねえ。とうとうルーニーが１点も入れられなかったのが信じられません。あの不運なランパードの幻の２点目もありましたけど、なんか、一瞬流れを持って行きかけたのに、またドイツに持って行かれてしまったというか。残念でした。しかし、GLの第１戦目の対アメリカ戦の１点目のジェラードのシュートは凄かった。決まらなかった内で行くと、ルーニーのスロベニア戦でのトラップから反転してのシュートや、ランパードのFKも良かったですが。

本当に、本大会は何があるのかわかりませんねえ。
イングランドもそうですが、わりと予選までは順調に勝ってきたところが不調だったり、予選まで紆余曲折しながら来たチームが本戦では爆発的だったりするから読めないしそこがまた面白い。前者の例としてはスペインであり、後者はアルゼンチンと、それから我が日本代表ですね。

スペインは、まあGLも１位通過だし、急に弱くなってる訳じゃないですが、それでも対スイス戦でいきなり負けたのはショックでしたお恥ずかしい話ですが、私、本気で泣いてしまいました。シャビが、イニエスタが、シャビ・アロンソが、ビジャが、シルバが、極めつけはケガあけのトーレスまで出てきたのに勝てないなんて…とりあえずセスクはどうした？セスクは？などと思いは千々に乱れたりもしたんですが、まあ、考えてみればコンフェデ杯でアメリカに負けた時もガチガチに守られて崩せなかったわけだから、スイスがゴール前ほぼ全員守備状態では苦戦は必至だったのかという気もします。決勝トーナメントは間違いなくお願いしたいところですが、とりあえず引いて守られた時にどう打開するか、デルボスケ監督の手腕に期待☆です。

しかしね～、何かここまで自分の応援したチームが分が悪いような気がするんですよね…韓国もアメリカも昨日敗退しちゃいましたし…

しかし、今回はアメリカも韓国も良いチームでしたね。アメリカのGL通過を決定したあのアルジェリア戦ロスタイムの最後のドノバンのゴールには感動しました。ドノバン、デンプシーは良い選手だった～。GKハワードも。
韓国はGL第１戦のギリシャ戦のパク・チソン先輩の独走ゴールにやられました。キ・ソンヨンも良い選手でしたよね。決勝Tのウルグアイ戦も後半追いついたのに残念でごわす。

さて、ここまで決勝トーナメントもさくさく試合が終了してきていますが、既に好カード続出でもうどうしましょうって感じになっております。だって、今度はスペイン対ポルトガルってのもあるんですよ？ドイツなんて、次戦はアルゼンチンと対戦ですし。日本だって、勝てるかどうかわかんないけど勝ったら次はスペインと対戦ってこともあり得ますし、私のもう一つの愛するチームのオランダなんて、今度勝ったら次はブラジルとやるかも知れないし。ほんと、決勝までどうなるのか読めない。ああ。最後まで目が離せない…

うーん、アルゼンチンは準決勝までは堅そうな気もするけど、相手がドイツっつーのもまた何かありそうだし…組み合わせだけで言うと、アルゼンチン、ドイツ、スペイン、ポルトガルの組と、ウルグアイ、ガーナ、オランダ、ブラジル、スロバキア、チリの組は準決勝までに当たってしまうので、最後の最後、決勝のカードとして可能性があるのはやはりブラジルVS前の組４つのうちどれかってことになりそうな気はしますね。しかし、ジャイアントキリングが起こりそうなのは後ろの組ですが…（まあ、日本が世界を驚かす可能性が全くないこともないけど、これ以上はどうかという気もする。すでに結構世界も日本も驚いたわけですし、ここまで来ただけでもスゴイのだから。ベスト８に行けたら個人的には上出来だと思います。）

なんか、だんだん収集が付かなくなってきましたので、最後にここまでのベストゴール＆ベストシュートを挙げて終わりにします。あー、今夜も忙しい♪

【ベストゴール】

１　本田圭佑（日本）　対デンマーク戦のFK
２　遠藤保仁（日本）　対デンマーク戦の２点目FK
３　ランドン・ドノバン（USA）　対アルジェリア戦　ロスタイム決勝ゴール
４　ウェズレイ・スナイデル（NED）対日本戦のミドルシュート
５　スティーヴン・ジェラード（ENG）対アメリカ戦　右足アウトサイドからのシュート
６　パク・チソン（KOR）対ギリシャ戦の２点目　単独ドリブルからのゴール
７　ルイス・スアレス（URU）対韓国戦の１点目

他にも、イグアインとかポドルスキとかルイス・ファビアーノ（神の手じゃないやつで）とかあるんですが思い出しきれないのでこの辺で…

【ベストシュート】
１　シャビ・アロンソ（ESP）対スイス戦のミドルシュート
２　ウェイン・ルーニー（ENG）対スロベニア戦　トラップから反転してのシュート
３　フランク・ランパード（ENG）FK各種及び対ドイツ戦の２点目（涙）

ランパードは本当に凄いのですが、昨日の２点目が…（涙）
結構、ポストに当たったりクロスバーだったりして惜しいけど、凄い威力のあるシュートは多い気がします。

さて、残り日程も楽しみです。