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実践してきた解毒法 その24 巻末 補説

2023-03-28 12:56:50 | 日記

 

巻末 補説

 

 

「初級行法次第」の記述にあったように補説も「絶対的な形式ではない。」と思われる

 

山蔭神道家第79代故山蔭基央氏の著書「神道の秘密 古神道の思想と行法」春秋社 巻末

心より哀悼の意を表し、敬意を持って引用させていただく

「神道の秘密 古神道の思想と行法」は唯一新品で購入できる山蔭基央氏の著書、購入をおすすめする

 

補説

 

禊ぎ

手・股間を洗った後、目・口・顔・耳・胸・左腕・右腕・腹・左足・右足。最後に首筋から背に水を浴び[禊祓詞]奏上。

着座・瞑想静思

神殿またはシンボル(お札(ふだ)など)に向かって正座し、心を静める。

二礼・二拍手・一礼

背筋を丸めないように。額が付くほど深く拝礼する必要はない。体を起こす時はゆっくりと。

「万霊供養文」奏上

祖先や有縁(うえん)の霊の浄化を祈願するものである。

九字護身法(神仙道作法)

「臨・兵・斗・者・皆・陣・烈・在・前(りん・ぴょう・とう・しゃ・かい・じん・れつ・ざい・ぜん)」

と唱えながら、手刀で横・縦・横・縦・・・と九回切る。最後に気合いをこめて切り下ろす。正式には手印を用いる(要直伝)。

祈念

自分の名前を名乗り、祈願する。行動場では「行動願文」「自霊増長祈願文」など奏上する。

大神呪奉唱

前文は章末参照。三十回。正確に発音する(「ア」をはっきりと発音し、「カン」は軽く出す。)自分の奉唱している声を自分の耳に集中して聞き取り、言霊の中に精神を没入させること。手印は直伝とする。

調息(呼吸法)

「止息」「静息」各五回。

五大母音

「ア・オ・ウ・エ・イ」を長くのばして一息で、口を開き腹の底から奉唱する。五回。

鎮魂

初心者は五分程度から始め、次第にのばしていく。直伝手印あり。

五重秘文

吉田神道の秘文による「加持」。詞・手印とも直伝を要する。

瞑目静思、二礼・二拍手・一礼

瞑目静思では、心の底から感謝を捧げる。「ありがとうございます」を繰り返し心に思い、微声で奉で奉上する。

 

次回に続く

鎮魂法のわかる参考図書

神道の神秘 - 春秋社 ―考える愉しさを、いつまでも

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解毒法はこちら

 

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