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種々

世界の片隅でキラへの愛をこっそりと囁くブログ

恋愛まとめ的雑感①ラクス

2013-01-26 12:55:03 | SEED DESTINY
もはやテーマやストーリー展開そっちのけで恋愛事情ばっかに注目してた気がする今回。

好きになったとか嫌いになったとかでなく、解釈変わったのがキラフレとアスカガで、
正直掴みきれないのが、ラクス→アスランでかな、と。

ラクス→アスランは、監督ツイッターと合わせて見れば、
1クール段階
→アスラン 好きになろうとしている
→キラ 助けてくれたキラは印象に残った
2クール段階
1クールの状況と継続だけど、
11話のアスランがラクスの手を避けたのがけっこう致命的で、あれで2人は離れていった、という部分や
「すみません、少し遅れました」「あら?そうですか?」
の会話から、待ってもいない関係だって言ってるので、
すでに、アスランからキラよりにシフトしていってるようにも見える。
11話の「なにか?アスラン」や「辛そうなお顔ばかりですので」から
12話の「なにと戦わなければ~」あたりにも、すでに態度が変わってる気がするし・・・

「おだやかな日に」のラクスとまともに会話せずに、相変わらずキラの立場を思いやらず、自分がキラにとって加害者側の立場という自覚もなく愚図愚図言ってる様子にさらに冷めたんじゃないかなーとかも思うんだけど。
「私あの方好きですわ」で、けっこう逆転してたんじゃないかな。という印象・・・
なんだけど、あの新規の別れ際がやっぱり・・・あれじゃアスラン、ラクスは自分のことを好き(いや好きは好きなんだけど)だと見做すだろ、と思うし、どういうつもりだったのかいまいち絵的に釈然としない。
キラともう一度出会うのは難しいし、アスランとは制度が決めた関係で、プラントで生きてくなら気持ちだけで選べるものでもないし、婚約関係を受けれてく意思表示ではあったというあたりなんだろうか・・・
当初がもっと重々しい雰囲気だったので、もっと意味合いを軽くしたかったのかな?と。
「キラが好きと言っても、アスランに向ける感情とそう差はないかもね。やはり34話で運命がわかれてる」
というのを見ると、この言い回しから、この地点でキラのが上だったと思うけれど、同じ範疇だったというか・・・
どうもこの2クール後半から3クール前半への、ラクスのアスラン、キラへの態度が同じくらい積極的だったから(自分の可愛さを自覚してないラクスじゃないだろうし)どうもどういうつもりかな、というのはあるかも・・・
このあたり、ラクスも16歳の女の子で、気を持たせる、ことに無頓着だったのか。
親(国)が決めて婚約者か、自分の気持ちで求める相手か、彼女なりにプラントの為、という側面も込みで自分に選択に彼女なりに迷っていたのか・・・

ラクスと「別れ際」の演出(もしくは、ラクスと「扉」の演出)では、
11話「にこにこ笑って戦争は~」の後、ひとり部屋に残されたラクスがドアを見つめている尺をわりと長く取っていたので、
このあたりで、なにかラクスの葛藤的なものがあった気がする。愛しさというよりは、この人とはダメかもしれない的な(好きになれないかもしれない)・・というのはかなり穿っているかもだけれども、その反面、自分を助けてくれたキラという印象的な出来事があったばかりだし、
戦争、というか、プラントの正義を名乗った懲罰意識とナチュラル蔑視はひどくなるばかりだし・・・という状況もあって。
20話は、アスランがクライン邸を辞した後、「アスランも大変そうですわね」と言ってから、すぐに身をひるがえしているので、アスラン側の認識(頬を染めて頬にキスをいて、「まだ」ここまでという意識)とは裏腹に、
11話時点と比べて、歴然とラクスの気持ちがアスランから離れていってる気がするんだよね。
以降、ラクスとこの「扉の演出」はキラとの関係で使われていくことになるけれど、
34話では キラのモニター越しに、笑顔で手を振るラクス。扉がしまった後、ラクスがどんな様子だったかは不明、
48話では、(扉はないけれど) 祈るような様子で、
運命13話では 悲しそうな様子で(背中を向けて歩いて行くキラが扉の向こうに消えていく演出で)悲しそうな顔で
んで、帰結が、39話の両方の扉から2人がきて抱き合う(スペエディラストの白服キラのシーンでも同様演出)な気もね。


監督ツイッタを参考とするなら、ラクスが「恋しちゃいましたかね」のが34話。
手を避けたアスランに対して、ラクスに介抱されながら泣きじゃくってるキラに心が傾いてる
「泣いているのに、それでも戻ると言ったので」
「僕は行くよ」の34話でラクスがキラに恋をした、を見るに。
両方なんだろうねー泣くところにそれこそ母性本能的な部分もあれど、
そこから立ちあがる所。
「自分の意思と考えで進む人が好きなんでしょうね」というあたり
やはりそういう部分の「強さ」にも惹かれたのも事実で。
それはきっと彼女が生まれた時からずっと、同胞のために「戦ってきた」父の姿を見てるからな気がする。
フレイはこのあたり「(ストライクを動かそうとしたサイに泣きながら)ばかね」と傷ついたり、
「戦って辛くて守れなくて辛くて、すぐ泣いて、なのに!」
と異性の(というか他人)悲しみや苦しみに同調しすぎてしまう傾向あるかな、それは性格的な違いではなくて、
自他の境界が曖昧という彼女自身の幼さに由来するけれど
この自他の境界が曖昧なのはアスランも同じだけど、アスランの場合、自分の苦しみに同調してくれない身内に対する裏切られた感にシフトしやすい傾向がある気がする。

ラクスの場合は、むしろ運命以降の長いスパンで見た時どうなるかな、というのはあるけれど・・・
キラとの間に子供ができる可能性はありそうなんだけどね(監督がキラとラクスに子供ができる確立は未知数だっていってるので、設定的に否定できるならできるところなんで、設定上無理ってわけではなさそうだけど・・・
















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