福田監督と保志さんと石田さんのトークショーがありましたのでその覚書を
①記憶だけが頼りなのできわめてあいまいです。
文章の行間を埋める為にねつ造してる箇所もあります。
話題丸ごとレベルで丸ごと忘れている部分もあります。
②経過無視の箇条書きです。話題の順番についてはでたらめです。
(ツイッター探した方がずっと精度の高い情報が得られるかと)
監督、保志さん、石田さんの順番で登場。
最初の挨拶あたり
監督・俺も大きな画面でリマスターを見たことはない。
保志さん・僕も見たことなので、リマスターをプレミアムシートで見られる皆さんが羨ましいです
石田さん・プレミアムシート?
保志さん・「・・普通のシートですね」
石田さん(あまり覚えておらず) 朝までの視聴頑張ってくださいとエール
いいですね、この夜の雰囲気が、という保志さんに、
いや、劇場の中なんだから昼間でもこんな雰囲気でしょ、と石田さん
サンライズフェスティバルの湧昇においでいただきありがとござます。
監督・それゆうしょうって読むんだ。俺読めなかった。
保志さん・僕も読めなかったです
監督・お金取るってこと?
保志さん・・・あぁ、有償無償の
監督・だいぶ苦しくなってきたね
石田さん・俺も読めませんでした
サンライズの方が、話題をふる。
最初の方は、わりと初代についての話がおおい。
q・皆さんの最初のガンダムってなんですか?
監督・俺が会社入ったころにやってたよ。○○(忘れた)のあたりで、冨野さんがバンクをひっぱりだしてた
石田さん・俺それ聞きたかったんですけど、バンクってガンダムからですか?
監督・違う。その時はすでにやってた。勇者ライディーンからなんだけど、伝説があって、
サンライズに出入りしてた女の子がいて、その子にバンクだしておいて、みたいなことやってた。サンライズの伝説の女の子
その子はサンライズに入社した
保志さん・石田さん・入れるんですねと驚いた様子
石田さん・俺が意識的にアニメーションを見るようになったのがその頃ってことですね。石田さんのガンダム歴は小5からでファースト
保志さん・僕は小1のときで○○(作品名・忘れた)と一緒にやってた。再放送ってことですよね。○○のが後だし。
石田さん・いや、○○のが先だよ
保志さん・ガンダムと○○とどっちが面白いか周囲で話題になっていた。ガンダムは劇場版まででてた
石田さん・あぁ劇場版まででてる時なんだ。・・・同じ年代だと思っていたけれど・・・
監督・ガンダムは再放送で火がついた。最初はガンダムも敷居が低かったんだよね。
最初にでてくる機体の名前とか、デニムとか○○とか○○とか(忘れた)ジーンズの名前じゃん
だんだん敷居高くなっていくんだよね。リアル戦争とかって・・・
q・ファーストガンダムで印象に残っている台詞はありますか?
監督・ガンダムの台詞を覚えるのがトレンドだから台詞はけっこう覚えてる。
それを時と場合で使い分けるのが難しい
保志さんも石田さんも記憶にある台詞はある模様だか、どっか戸惑ってる様子
(個人的な印象だけど、台詞に関わる質問には、どう「言えば(読めば)」いいのか(声優さんとして)空気を読みながら窺ってる印象があった全体的に
石田さん・俺は、牢屋の中で、「俺は・・・あの人に勝ちたい・・」という台詞を言う
ややあった後で、こうゆう時にくすってしてくれるのが1,2人なあたり世代の差を感じますね。
(客席から一人の方がわかりますと声を出す)
保志さん・石田さん・わかってくださる方が一人はいるようで・・
保志さん・今日のお客さんだと、最初のガンダムはWとかでしょ?
監督・いやSEEDでしょ。・・・・・そうゆうことにしておこうよ
○監督の冨野さんの思い出話。
①SEEDの話をもっていったときに、冨野さんが社長に切れた「おれがターンエーで終わらせたものをどうしてまたやるんだ?」
一週間後に挨拶にいった時に、俺がなに言われたかいおうか?これは今まででたことがない。
バンダイを信じるな、バンダイのいうことを聞いていたらろくな作品にならない
q監督とバンダイの関係は?
バンダイとは非常にいい関係を作らせてもらっています。バンダイのいうことは聞いて、僕もたくさんプラモ貰って。
②リマスターはファーストガンダムを作ってた由緒正しいスタジオでやらせてもらっていた。
(※いこう、時系列が上手く追えなくてかなりあやふやな話です。全然別の時期の話かもです)
一階で冨野監督が○○(作品名・忘れた)を作っていて三階で○○さんが(人名・忘れた)が作品を作っていた。
音声入っていないラッシュフィルム(?)があがってきて、そこに自分で台詞を合わせていたら(大きな声かつ感情こめて)
上下の人たちで「ああゆう作品は作らないようにしよう」という話がでたらしい。
○保志さんと石田さんのSEED決まり時の思い出
石田さん・俺はガンダムに縁がないとおもっていたんですよ。いくつか受けたんだけど、落ちてて。
だから、ガンダムきたぜ、という。
(石田さんは監督指定でアスラン決まっていた。キラは決まっていなかったということで、結果的に僕はラッキーボーイでしたねと保志さん)
保志さん・僕もガンダム縁ないなと思った居たんですよ、なんどか受けて落ちてて
監督・いやお前主人公いくつもやっているだろう
保志さん・・・いやいや・・・
監督・お前にだってEVAがあるし(場内軽く悲鳴)
石田さん・でもゲストキャラですよ
保志さん・いやいや、美味しいですよ、人気キャラですよ。
監督・昨日見た?(場内に漂う一体感) けっこう切ってたみたいだね。駄目だよね切っちゃ
保志さん・テレビ局の人との打ち合わせが~(うろ覚え)
このあたりでエヴァ話題は司会の人が打ち切る
石田さんには、SEED決まった時に、2つの緊張があって、
ひとつはガンダムということと、もうひとつは今まで年1,2回にしかいかないような縁のないと思ってたスタジオだったということ。
監督には、石田さんが緊張してるようには見えなかったとのこと。
保志さんも僕も緊張してましてアピールしていたけれど、そこも監督否定
○SEED時の飲み会の話。
保志さんは明け方まで飲んでは絡んでいたらしい。
ただし、監督には「お前俺に絡んだら主役下ろすからな」と脅されていたらしい。
保志さん・僕はサイバーフォーミュラが大好きでしたら、尊敬する監督の前ではおとなしくしてた的な話。
監督帰った後で、残ったメンバーに絡んでいたらしい。
監督は4,5時まで飲んでたことを把握していたけど、石田さん知らなかったらしく
石田さん・「SEEDのときってそんな飲んでたっけ?あっても終電までには帰ってたじゃん」
石田さん完全に「俺の知らない話」トーンで話してた感じ
石田さんが帰った後の話で、石田さん飲まないですからね、と「俺飲まないね」と石田さんそこは首肯
監督・ほらあの・・・カズイ?
保志さん・監督なんかまざってません?
監督・サイやってた
石田さん・白鳥さん
監督・保志、白鳥によく絡んでたみたいじゃん。
トール役の井上さんがよく飲み会の世話をしていた。
よくやってくれてたけれど、おれトールがあと何話で死ぬって言えなくてさ、
前日に脚本見てショック受けてた。
おれMS乗りたい乗りたいっていってたけど、内心やめとけやめとけと。
保志さん・トールの役はムラケン受けてた(場内悲鳴)
監督・ムラケンは・・・いや、やめておこう。
保志さん・・・いや、みんな知ってると思いますよ。
監督・保志さん・トールは井上でよかったと思いますよ、あってた。
監督・でもトールがああゆう演技をあててくれちゃったから、俺はキラが一番ダメージ受けるのはこいつだと。
○ドラマCDの話
保志さん・久しぶりにキャラやれてうれしいのと、なつかしいのと、あとキャラの意外な性格が
(マイク持った手を上げ下げする監督に)監督なにかいいたげですね?
監督・お前キャラの性格把握してなかったのか?
石田さん・僕もアスランやって、やっぱり駄目だしもらって、俺はアスランを把握できてないんだなと
監督・そりゃそうだろ。石田さんはリアルアスランだし。
アスランは自分のことがわかってなから、リアルアスランの石田さんがわからないのは当然だし、ちょいちょい言わないとダメ。
「アスランはすぐ間違える」から
ところで保志さんてきには、当時はキラの声はわりと素でできたけど、
今は遡ってやらないと的な話も
視聴者の質問コーナー
それはハロの中(大きさと色からするとOOの緑ハロ)そこからクジみたいに紙を引いて
(※・順番ないし質問内容覚えてないのがあるので覚えてる範囲で)
q・モビルスーツにエアコンはついていますか?操縦桿もってあちちとか?
監督・もともとパイロットスーツにエアコン機能があるから
保志さん・エアコン機能ないと、あれ一度寝たら二度と起きれなくなりますよね。
あんなに狭いんだから熱いですよね、こんなに広い会場でも暑いのに
石田さん・保志君たしかにすごい汗だね
監督・タオルあるけど使うか?
保志さん・いえ、こちらにもありますので
Gのデザインの手ぬぐい
こうゆうのがあるんですね、な話に。
q・石田さんが好きなキラの台詞・保志さんが好きなアスランの台詞はありますか?
(ゆのさんという方からの質問、石田さんが読み上げ。紙みた保志さんが長文ですよ、と。
12年間ずっとSEEDが好きで、今回のイベントにテンションあがった。この質問は今まででてことなかったですが、と前ふりの上)
会場は悲鳴だったが、二人の間に走る困惑(たぶんそういわれて相手キャラの台詞がでてこない模様)
石田さん・「これはあれだよね、僕が覚えてるキラの台詞と、保志君が覚えているアスランの台詞から出すしかないよね」
監督・じゃあ時間がかかりそうだから、次の質問に。
~イザークの話~
石田さん・「僕は、あの金網越しの、大事なものなんだ(曖昧・石田さんも原文の台詞はでてこなかった模様)」
保志さん・「僕は、・・・キラ・お前は俺の永遠の友達だ」
場内に満ちるねーよ雰囲気、監督もねつ造ねつ造という。
石田さん「それあれだよね、SEED63話あたりの」
保志さん「SEEDと運命の間にあったんだよ。キラとアスランの一日っていう話が。そこで言ってた」
監督「保志、お前がシナリオ書くのか?」
保志さん「ハードルあがりましたね」
q・私はイザークが大好きです。お三方のイザークに対する印象を一言ずつ。
監督・イザークはずっと同じところにいるキャラ(指を横に線を引くような動作をされていた気がします)
アスランがあっちいってこっちいって、キラもあっちいってこっちいって。
それで一本筋が通ってるように見えるし、そう描いてる
(場内拍手)
監督・賛同をいただけたということで。
○保志さんイザークの話。
関さんがイザークをやたらとかっこよくやっている。保志さんいわく、イザークは声ですよ。
子安さんも当時、「お前なにおかっぱキャラのくせにかっこよくやってるんだ」と突っ込んでいたらしい。
おかっぱキャラの声ってなに?というところに場内から
「石田さんみたいな声だと思います、と」
石田さん、「アスラン、貴様~」的な?と(地声に近いかな?)言う。
保志さん・おかまっぽい声の意味だと思ってました。「アスラン」と保志さんが女声でいう。
保志さんいわく、最近デブキャラに声をあてる機会があって、普通やっていたら、
「おまえなんでデブキャラの声出さないんだよ」と怒られた経験から、この話題に固執したらしく
q・SEEDから10年たちますが、当時と仕事の仕方等変わったところありますか?もしくはSEEDがきっかけになって。
監督・ない。ただ付き合う人のランクが変わった。課長が社長に。社長がバンダイの社長だったりする。
石田さん・僕もない。俺はもとからちゃんとしてるから。
監督・石田は確かにポリシーもってやってるね
保志さん・僕は・・・
監督・お前はなにも考えてない。
保志さん・いや、考えてないように見えて
監督・そういうやつは考えてない。
保志さん・・・・僕は無我の境地にむかっているというか、真っ白いキャンパスを皆さんに染め上げて欲しい。
石田さん(少し笑いながら)保志君が自分でそうゆうことをそれ以上言うのは、やめておいた方がいいと思うけど、
でも保志君はそれでいいと思うよ。
感覚でできるのはすごい的な話に。
保志さん・石田さんからお墨付きをいただきました。
監督・保志は石田が大好きだよね
保志さん・それは大先輩ですから。いつもあとをついていって
石田さん・ついてこないくてもいいだろう
保志さん・では同じ電車に乗って
石田さん・なにやらストーカー宣言が
(※この流れだったかは実はあいまいです)
○ところで、質問者の中に、ノイズさんという方がいて、保志さん読み上げるときに、ノイズっぽい声をだす
石田さん、無言で体丸めて笑っていたので、多分マジ受けしてたと思う。
q当時最終話あたりは友達と電話で泣きながら実況しながら見てました~
〆にふさわしい質問だと。
監督・俺も最終話あたりはムウとかナタルの死でうるうるくる
保志さん・キラ視点でみれば、フレイのところで号泣ですよ。
石田さん・戦争ものだから、どうしても人は死ぬ。
だけど残された人が、それを受けてどうするか。だからそれをわかっていたらキラも自分勝手なことばかりしてるわけにはいかない。
監督・監督がまとめてくれました。監督石田さんで、シナリオ保志さんでキラとアスランの一日、作るんだろう?
保志さん・いや皆さんに作ってもらおうかと
石田さん・皆さんの中にもいるでしょ同人やってる人
保志さん・僕の言った台詞もそこからとってるんですね
○最後の挨拶。
監督・製作者として作品を見てもらうことはこの上ない喜び。
最近の仕事として、リマスターをやっている。終わったはずなのに終わってなかった。
あとクロスアンジュ、しかし、この場に女性におすすめするわけにはいかないかな、
かなりハードにえろくさい。萌えじゃなくてハード。
保志さん・ゲームとかでキラをずっとやってる。僕の中にはまだキラがいることを皆さんにお知らせしたい。
監督・最近の仕事についてはいいのか?
保志さん・もろもろやらせてもらってますが。
監督・ツイッターで言ってたじゃないか、自主ライブやるって
保志さん・ああ・・それは
監督・石田さんが見に来てくれるよ
保志さん・見に来てくれますか?
石田さん・・・・めんどくさいなぁ。
石田さん・最後までみたら自然に涙が流れてくると思います。僕の声を思い出していただいて
監督・思い出さなくても流れてくるだろう
石田さん・キャストがすり替わっていなければ、
的なやりとりがあったんだけど、このあたりかなり曖昧・・・orz
では、「半分くらい見てきたように嘘をいい」になってることをご承諾ください