種々

世界の片隅でキラへの愛をこっそりと囁くブログ

もう書かないといった気がしますが、

2011-11-30 01:29:40 | SEED DESTINY
まどマギの話ですーといいつつ、マドまぎに絡めてあくまでSEEDの話ですが~

まどマギで、私が一番好きなのは杏子なんですが(次にさやか)

杏子の(さやかに言っている)台詞で

「そうだよ、自業自得にしちゃえばいいのさ
自分のためにだけ生きてればなにもかも自分のせいだ。
誰を恨むわけもないし 後悔なんてあるわけがない
   そう思えば大抵のことは背負えるもんさ」

という言葉を聞いて、
なんとなく、キラのスタンスっていうのはこのあたりにあるのかな、と。

運命開始時のキラは、壊れたいた、かサボっていた、のどちらかのスタンスで語られることが多い印象なんですが、
キラが、この時に、誰のことも憎んでいなかったのは凄いんじゃないかな、と思ったりするのです、
(クルーゼを憎んで殺してそこに全部置いてきた、という見方もできるかもですが)

誰かを恨んでそれで自分の状況に説明つけることだってできたと思うんですよ、
敵対してきた人間でも、自分の力を利用してきた人間でも、もう死んだ人間でも、今生きている人間でも。
キラを救ったフレイやラクスにしても、そこにキラの力を利用した側面はあったわけですし・・・

僕がそうしたかったら、

キラやラクスがとる「自由」という立場は、
ただ、自分で決めたい、という願いだけじゃなくて、こうありたいという届かないかもしれない理想じゃなくて、
「人は自分の決めたこと」だと思わなければ、完遂することも、その結果を受け入れることはできない、
希望としてではなくて、それは「理屈」なんだと思っていたり。

キラもラクスも、基本的にはそう我の強いタイプではないんだと思っていて、
(だからこそ平時では、アスランを立てる方向で上手く言っていたんじゃないかな、と)

だけど、あれだけの世界の犠牲を押してでも、
議長の作ろうとした世界を否定したのは、
「それじゃダメだと」「知っていた」からというのもあるのではないかな、と。
(そして自分のすべきこともしたいことも自分が知っている、という議長も知っていたのではないかな、と。
それを意思ではなく遺伝子だと、意思の力ではどうしようもないことを突きつけられた議長は、>愛する人との子と、友の命
それが優位だと見做したのだとしても)


そして、夢を見る、未来を望むこと、それこそが生きていくための力、というラクスの言葉、

またまどマギで感じたことなんですが、

ほむらの強さの、さやかの破綻、
それぞれの性格や強さ、生育環境(大病を患ったほむら)もあるのでしょうが、
その「目的」の有無もあるのではないかな、と。

ほむらの願いというのは、一途にまどかを想うものである反面、
その願いの対象自体が「自分が変わること」にかかっていて、>彼女を守れる私になりたい
そのあたりは、杏子やさやかの轍は踏んでないな、というか・・・
何度も繰り返すことはものすごい消耗で、彼女の強さけなげさは比類ないですが、
彼女の目的は、適っていないんですよね、目的は常に先に(手の届かないかもしれない先に)ある。
マミの方も、目的が「自身の生」そのものにあるなら、今ここに生きていること自体が「目的となる」

それに対して、中盤メインとなっていた2人の目的は、魔法少女になった段で適っていて、
そして杏子の願いは、その願いそのものの結果として、対象そのものが失われ、
さやかの願いは、その願いに対する僅かばかりの齟齬が理由で(彼を治したいの先にある、感謝されたい、愛されたいの分離がちゃんとできていなかった) 目的の半分はすでにかなえられ、もう半分は魔法少女になった故にかなえられない願いになってしまった。

モチベーションとして、「目的」というのがいかに大きいか、というのも、
個人の資質や適正、強さを超えて、ひとつの軸になっていた気がする、

運命でレイやクルーゼ、議長を支えていたのも、世界を終わらせる、変える、という目的があればこそ、という面もあり、
終盤フレイが見せた真摯さ強さも、キラに謝る、というひとつの明確な望みがあったから、という面があったからじゃないかと思っているですが・・・

キラやラクスみたいに、(一見)恵まれているものが言う夢とか望み、というのは、
なにか贅沢品のように見えるけれど、(実際そう見せてるんだろうな、と)
むしろそれ(夢や望み、あるいは目的、あるいは「欠損」の埋め合わせ)を切実に必要にしているのは、「変わらない明日」を作ろうとしていた陣営の面々で、
その誤謬を、命がけで正したのがレイの最後の選択だった、という側面もあるのかな?と。

当時の感想・・・

2011-11-23 14:08:28 | SEED DESTINY
これは個人的な感想というくくりの話なのですが・・・(ここのエントリー全部そうだろう)というか、全体的に愚痴っぽい・・・
正直な話、私は多分、あまりシンを被害者「側」と・・・というよりは、弱者「側」と思っていなかったんだと思います・・・

初回の、「また戦争がしたいのか!?あんたたちは」
というのがこう、聞いた時から、ずっと引っかかっているというか・・・
未だに正直飲み込めてないです、違和感があって、反発というほどでもないのですが・・・

自分でもなんでかなーと思ってきたのですが、
一番近い感想が、軍人になって言う台詞じゃない・・・というところかな、と思うんですが、
自分がどこにいるつもりなのか?
という。MSという強大な力の中で。
私はおそらくザフトの面々に対して、もっと軍人としての描写を期待していたんだよ思います・・・


あと、「あんたたち」という言葉。
そもそも、あんたたち、というのは誰なのか、という。それが分かって言っているのかな?という。
平和を望む自分たちと、戦争がしたい「あんたたち」
(この局面を仕掛けたのが彼が所属するザフトの長である議長という、皮肉な構造になっている面もあるかもですが)
このくくりはずるくないか?というか・・・プロパガンダの基本だよな、と。

けっこう、キラの撃ちたくない、撃たせないで、という言葉、
アスランが、自分が撃つのは仕方がないからで、相手が撃つのは撃ちたがっているからだ、という
そういう感じをもっているんじゃないかという疑惑から出た言葉ってのもあるんじゃないか、と思っているですが。
撃ちたくないと言いながらなんだお前は、
撃ちたくなくても撃たなくてはいけない現実が、相手(敵)にもあるという視点の欠如というかですかね・・・

キラは無印時点で、戦っても戦争は終わらない、とカガリに言っていたり、
多分、「連合もプラントも自分たちも、平和に暮らせる世界が欲しいだけ」というのをあえて「前提」にして、
そこから出発している感じもあるし、それを託したのがオーブという国の、オーブの理念というか。

けっこう、シンが、一般人の視点、被害者の視点、というのに、納得する反面、
いやでもシンって、ザフトのエースパイロットだよね、という違和感もあるし・・・
視点は無力な民間人でも、彼の立場や奮っている力は、民間人のものではなく・・・
軍人と無力な民間人のそれぞれの立場の両取りって、それは無理だろう・・・という感じがするのかな、と。

平和に暮らしている人は守られるべき、という言葉、
でも「オーブの平和は偽りの平和である」というのは、無印からキラに肩入れして見ている立場からすれば
「前提」であるもので・・・最初のシーンの、強烈な「絵」(アスカ一家の惨状)と合わせて、なおそれでも、
それは、そもそもが偽りの平和だったという無印の頃からの前提によって、宙に浮いている感じがする・・・


製作サイドにおいてすら、この辺り統一されてない印象がある。
シンは被害者側で、キラは加害者側。
その違いはどこにあるのかな、と。
無印時16歳だったキラと(プラントなら成人)14歳だったシン。
眼前で家族を殺されたシンと、わけのわからないまま銃をとって人を殺してしまったキラ。
ザフトという正規軍になったシンと、非正規の武力を奮っているキラ、

ただ、オーブにいれば戦争をしなくてすむと思っていた2人の子供が、
それぞれ、オーブ軍のトップと、プラントのエースとして相対する構図というのは楽しいなーと思ったいもするのですが・・・
対比構造と言われますが、
キラの立場とシンの立場は、相殺されるもんでもないとも思いますが・・・・

結局、冒頭のオーブのシーンが、構造決めているなーとも思う、
あそこで、見ている側と製作サイドにも、
キラは殺した側で、シンは殺された側で完全固定というか・・・

製作サイドにおいても、キラってあまり奪われた、文脈では語られれない、思われてない印象・・・
けっこうアスランとか、可哀想とか、すべてを失ってきた、とか、
シンも、二度と取りせない暖かい時間という文脈で語られることもある感じですが・・・

ラクスにしても、本来はアスランのものみたいな視線が依然としてあるなーと、
個人的には、別にアスランが振られただけで、とったとか譲ったとかじゃないだろ、物じゃないんだし、という印象なんですけど・・・なんだかスレ違ってしまった、とか言葉が足りない、というのも違うんじゃないかと・・・少なくとも、ラクスはアスランを見て、ちゃんと考えて、言葉も放って(まぁ、恋愛と現状への疑問とがごっちゃになってた話運びではあったけれど)
ニコルにしても・・・・
フレイやトールは、むしろ運命のキラに対しては責める意味合いで見られることが多い印象・・・
自分の手を握りながらの回想、キラの戦う文脈に沿っている分、ちゃんと重くキラは受け止めていると思っているんですが



キラは、失ってきた、奪われてきた、という視点がないなーと。
戦争さえなければ、確かにアスランのような、栄華の道は歩まないのは確実だといえども、
戦争がなければ、平穏な人生を歩んでいたのに、
という資格は、シンにはあっても、キラにはないという雰囲気なのはなんでかな、と・・・

命を賭してでも守りたいと思った人を三度にわたって眼前で殺されて、
アスランとシンにあれだけ派手に負けたキラが、
挫折を知らないとか、最強の力でなんでも望めるというイメージが、
悪意でもなく、本気で思っている人がなんでかなーとか、いっそ不思議に思えることもあるんですが・・・

・・・とりとめもない・・・orz

今更なんですが・・・

2011-11-21 01:40:47 | SEED DESTINY
このブログに今更じゃない話題があるのか?という感じですが・・・
スペエディで、シンを迎えに来たのが、アスランからルナマリアに変更されたのはなんでかなーというところで・・・・
あれ、なにげに大きな変更じゃないですかね、作画とか台詞とかじゃなくて、イベントのメンバー自体変わるってのは・・・

なんとなく思ったのですが、ステラのことを知っているのは、アスランよりもルナマリアの方がいいという判断だったのかな、とか。(アスランはデストロイのパイロットがステラってのは知らない感じですが)
今後、シンとルナが一緒に生きていくとして、(ある意味一番盤石じゃないかと思っていたり)
ステラのことを、戦争に巻き込まれた可哀想な女の子、という視点で見たことがある、
(ミネルヴァの時は、パイロットでありエクステンデットだったし)
そのあたり、戦争時のシンの心情や、これからの人生において、
アカデミーからずっと一緒だったルナの方が、短くとも、軍人と守るべき民間人としてステラを見て、僅かながらも時間を共にしたのは、、
ルナの方がいいんじゃないか、というところだったのかな、とか思ったり・・・

遺産の番人として

2011-11-06 16:47:03 | SEED DESTINY
昨日、電車にどんどこ揺られながらつらつらと考えていたことですー雑談なのであしからずー


ラクス批判、もしくは必ずしも批判的文脈じゃなくても、ラクスがなぜ無印戦後プラントにいなかったのか、
というのは、逆に本気で言ってるのかな?という心地になったりするのですが・・・

ラクスがやったことは、フリーダム奪取から始まり、自国の軍を、一部私兵として使用して、自国に敵対したことですし・・・
ラクスのしたことって結局、英雄的行為というよりは、自国が無差別大量虐殺を行おうというのを体張って止めるという、
どうしようもない泥仕事じゃないかという印象もあるのですが・・・
プラントを守るためといっても、それこそ「核を撃たれ、その痛みと悲しみを知る私たちが、今また同じことをしようとするのですか?」
「同じように、罪もない人達や子供を」
「それが正義と?」

無印ラスト、両陣営トップが狂気の役を引き受けてくれたってのはよく言われますが、
パトリック・ザラが、プラントのトップであり、プラントの評議会というシステムが「我々は総意で動いているのです」
という、パトリック・ザラの言葉のとおり、
すくなくとも、建前上は、民意を反映した国家運営をなされているはず・・・
民意を伝える、あるいは統括するシステムが狂っているのか、それとも、プラントの総意そのものが狂っているのか、
いずれにせよ、システムの見直しが、以降のプラントにとっては、課題になったはず。

権力は監視されなければならない、なんていうのは、遺伝子調整技術なんてものが確立するはるか以前から踏まえられるべき問題であり、
それは、プラントが主権国家としてやっていくつもりなら、当然システムとして見直しされなきゃならなのではないかと・・・

ラクスはもうプラントに居場所がないのではないかと。
あれだけ巨大な武力を私的に行使したラクスを、プラントで要人なり一般人として、迎えることは不可能、
死罪相応、よくても生涯虜囚の身ではなかと(いえその辺りの相場ってよくわかりませんが)
だけど、ラクスが動かなければ、プラント地球ともに、壊滅的な事態になっていた可能性が高く、
ラクスを重罪人として扱えば、新政権への反発や不信感をあおりかねない。
それは、民衆のラクスを慕う心なんてものがベースにある反発じゃなくて、
戦時なら、敵、というものへの憎悪や敵意を、不満の矛先にあてたり、民意高揚に使ったりすることができるけれど、
曲がりなりにも停戦下においては、それぞれが、戦争で失ってきた大切な人や財産、今後の展望への不安から、
現状や現政権に対して、不満がどうしてもいくのではなかと・・・
その状況を打破してくれる、無責任な期待の宛先として、現政権に表舞台から退けれた女神、ラクス・クラインが神輿になりかねない。
だからといって、プラントという国に対して、重大な敵対行為、ルール違反を行ったラクスを、
国家要人として迎えることなど不可能、そんなことをすれば、現行のプラントのルールはそれこそ意味のない飾りだと明言するようなものではないかな、と。

なんで、ラクスが、自由の身で、自分の意志で、亡命という形でプラントをでた、というのは、普通の展開ではないかな、と思っているのですが・・。
なんで、キラのこととは関係なしに、もともとラクスは無印後、プラントにいるという選択肢はなかったかと思うのです・・・
キラのことがあったから、キラの心身の支えになるというのが、より積極的な意義があったかと思うのですが。


もともと、ラクスが行使した、あるいは今なお、プラントに張り巡らされているクライン派の勢力はネットワークというのは、
ラクスの私財や力ではなくて、
コーディネイターが、地球で迫害される存在から、
宇宙に、自らの結束と安息の地を作るために、力ずくでそれを奪い作り上げるために、
シーゲルが築いてきた、いわば「負の遺産」なのではないか、と思っていたりもします。
建国と共に、闇に葬られるべきそれは、しかし、まだまだ国内外に、懸念も多く、
有志たちによって、保管、監視され、ラクスというのは、その象徴的な責任者というか、番人のようなところにいるのではないかな、というか。

なんとなく、ラクス自身は第二世代だけど、
立ち位置的に、ラクスは第一世代建国中核メンバーの一角だったのではないかと・・
シーゲルとパトリックと共に、アスランがプラントに戻った時には、確立されていた歌姫としての象徴的立場。
妻を亡くしているシーゲルと、妻を避難させていたパトリックの、精神的な支えになっていた面もあるのではないかと・・・

曲りなりにも、プラントは評議会というシステムを作り出し、すでに動き出している。
建国時の既存の縛りから、独立をもぎ取るための、力(暴力)もまた、本来はシステムとしてその監視下におかれなければならない。

本来なら、ラクス達は、アスランを迎え、第一世代から第二世代に、プラントのシステムを譲渡し、
プラントという国をドライブさせていくはずだったのではないかと・・・

ただ、目論んでいた緩やかな譲渡と発展は、
血のヴァレンタインへの対応から、トップ二人が対立し、
そして、出生率の低下に対応できないことが確立してきたことによる、
プラントへの今後の展望への根本的な見直しが必要になったことにより、根本的に崩れ、

プラント成立に尽くしてきたゆえに、迫害や悪意の矢面に立ち続け、ついには妻を殺されたパトリックが、
まさにプラントの中心部で、暴走し、

それに敵対するために、ラクスは、闇に葬られるはずだった「力」を用い、
プラントで築いてきたすべてを捨てて、それと止めざるをえなかったのではないかな、と。

本当に、まっさらな状態で起こったことなら、ラクスが、再建の中心人物になりえたかもしれないけれど、
すでに、プラントというシステムは(公認された主権国家としてかどうかはともかく)動き出している。

そのシステムに乗ったうえで、倫理的に逸脱したパトリックを排し、
そして、そのシステムから逸脱した手段で、それをなしたラクスもまた、その世界から退場せぜるをえなかったのではないかな、と。


システムの見直し、自分達で動かしてくべきシステム、組織への覚悟、
託した思いはしかし、デュランダル政権下の民衆の動きによって裏切られたのではなかな・・と。

なので、ラクスが運命戦後、本当にプラント評議会議長に就任しているとしたら、

ほとんど、シーゲルの時代にまで遡るあたりから、
システムと、人々の意志を再構築しなければならない、というところまで腹を決めた(ある意味では、諦めた、)
のではなかな、と。


妄想ですけどね!!(お前それいえばいいと思っているだろう)

愛する人の剣であること

2011-11-04 19:40:24 | SEED DESTINY
先月の(先月のかよ)SEEDSTAGE(ぎちょ)のエントリーを書いてからかこ~かと思っていたのですが、まぁ、いいや。


運命29話を見るに、議長は、キララクについて、ただ邪魔者達!ってだけじゃない、
こだわりとか見せていた気がしますが、

なんとなく最近思ったのは、
キラ→ラクス
タリア→議長

というのは、異性への恋愛感情ってだけじゃなく、
なんとなく、主従ってのもアレですが、そんな、剣を預けた相手みたいな感覚を受けてもいたり・・・
いえ、タリアと議長の最後のシーンなんですが、女性としてか母としてかっていうよりは、
志破れた主君に殉ずるって印象も受けたので。
あれ、タリアが、男(部下)だったら、案外よくあるシーンになったんじゃないかな、と。
保志さんは、このタリアの最後を、デュランダルという人間に対して責任を取った、という感じで言っていたと思うのですが、
私もそんな感じかなって思っているんですが・・・

私も、最近はかなりキララクで書いてますが、
運命放送中っていうのは、キラ→ラクは、恋愛というより、忠義的っていう印象も・・・(これは恋愛としては誰か別の人が好きってわけではなくて)
恋愛にプラスして、だからこそそれは己の命そのものをかける相手にもなっているのかなーとも思ったりするんですが・・・
落し前は自分の命そのものという感覚が、・・・古風な見方ですかねー・・

・・・個人的には、製作サイドも、全面的に、というか比重として、キララク恋人推しにしてきたのは、ファイナルプラスからなんじゃないかなーと思っているのですが・・・

ただ、キラは、ラクスを聖化してるってわけでもないんですよね
ラクスはこうだって決めつけられるのは困るとか、
一人の人間だ、どこも皆と変わらない、ラクスも。
というあたりを見るに。

キラとラクスというのは、自分達が「こうみられる」「こう見做される」ってところに自覚的ではあったかなという部分も。

彼女に託したものと、彼女自身の願いと尊厳と、
その両方を慈しみ守るという意識があるのかなーとも・・・

告知解禁発表~

2011-11-04 19:29:09 | SEED DESTINY
機動戦士ガンダムSEED HDリマスター 2012年1月1日(元旦)より毎週日曜日19:30にて、全話放送。
Blu-ray boxは、2012年3月23日より続々発売・・・!  らしい!←

全話放送は完全予想外だった!
うわ、今私の部屋録画媒体ないんだよな、買わなきゃって、うち映るのか?←田舎>_< どっちにせよ今月中には、ブルーレイレコーダを・・・!

しかし、HDリマスターというのが未だによくわかっていない私・・・
基本シーンは変わらないというのは逆にほっ。ここにきて変わったら心が折れる・・・orz

どの程度新規あるかなーーキラが!!←唯一関心事項 声優さんの新録りとかはあるんですかね・・・
テレビ版とスペエディ版で声優さんが違う方々は、テレビ版になるみたいですけど・・・

なんとなく気になるのは、スペエディの扱いですかね、やっぱ。

作画が変わっている場合
台詞が変わっている場合
人物が変わっている場合
本編にはないシーン。

作画は・・・4話のアスランあたりは差し替えてやっておくれ・・・という気分になったりもしますが←
スペエディで平井さんになってるところとか是非スペエディ基準でやってほしいかも>_< ヘリオポリスにクルーゼが侵入してきた時のキラとか、ヘリオポリス崩壊時のキラとか!!>_<←・・・・
人物といえば・・・運命での話ですが、シン迎えにくるのがアスランからルナになっていたのはどっちにするんだろう・・・

本編にはないシーンといえば、
「貴方を見つけて私は幸せになりました」は是非是非入れて欲しい!!のですが、
あと、やめてよね(被害者アズラエルバージョン)とかも入りますかねーー

プロモーション、フレイのとこはあれ?スペエデの方か?とも思ったんですが・・・どっちだ・・・←見返してこいよ