ひとりよがり=独り善がり=独善=思い込みがエライ迷惑かけること。
って意味ですけど、
いわゆる価値観の違い→相手への無理解な結果の迷惑譚。
こういう独善リンクが『side story』のメインテーマの一つです。
ちょっとネタバラシだけど英二と観碕の共通項は独善DV系ってアタリです。
英二も観碕も殴るはしないけどソレより性質悪いかもしれない笑、疑り深い&頭脳体力優秀だからアレコレしちゃうんですよね。
「好きだから相手の心を計りたくて嫌がらせ言動してしまう、それで離れないなら相手も自分を愛してる」
恋愛、朋愛、親愛、敬愛、郷土愛。
いろんな愛情=想いがあるけれど、自分勝手=愛情表現と誤解しやすいのは恋愛かなって思います。
DV症候群なんかコレの典型例、理想押しつけ妄想恋愛は迷惑でしかない。
好意がソコにあればいい、恋愛は止められないから仕方ないし?
なんて言う人もありますがヤられたらホント迷惑ですよ?笑
その相手が仕事や家族親族の知人関係なら無視したくても出来ない、キライ苦手でも笑顔で話すしかない。
ソコントコ無神経に踏み込むタイプって気遣いが出来ない=相手を理解する努力を放棄してる我儘な自分勝手サンだなってなる。
無神経になれるのは思いこみ激しくて独善体質、だからプレゼント一つとっても相手の嗜好より本人嗜好で選びがち。
そういう独善的ギフトな人って相手の迷惑とか結局のトコ関係ないんですよね、相手を思い通りにしたいってカンジで。
自分の理想こそ正しい、だから相手のリアルな感情その他むしろ邪魔、だから相手の等身大を理解しようって発想すら無い。
ソレ押しつけられる側からしたら失礼×迷惑です、自分を否定されたら好きになれるワケ無い、贈られる分だけ否定が積もって嫌いになる。
スンゴイ良いモン役立つモンなら想定外でもアリかなって思うかもしれない、
自分がアリって思ったのは兄弟たちに贈られた鍋一式と元恋人からの図書カードXX万円分なんですけど、笑
コレって嗜好&思考+生活スタイルを把握できていないと難しい、ホントの理解がないと出来ないんですよね。
独善ギフトに一番なりがちなのは、本かなと。
本棚は内面を現すって謂うけれど本は知識思考のツール=精神構造に影響するからです。
だから本棚の一番オススメ読むと相手の思考や嗜好が解かる、その人の心に一番寄添った本だから。
その人が求めるモン本から読みとって→相手の好みに合う本を教える、それが図星だと解かってくれるんだなって信頼も積まれる。
こんなふう本は親睦ツールになります、だからこそ逆に嫌われる切欠にもなるんですよね。
マニュアル本9割の本棚ってヤツがいるんですけど。
真面目器用な跡取り坊ちゃんで自意識過剰なくらい周囲評価を気にするタイプ、だから当然「No」が言えない。
だけど気弱っていうよりも失敗を見せたくない認めたくないから無言不実行っていう器用な内弁慶ヘタレ君です。
このヘタレ君、幸か不幸かツラが良い、笑
イケメン&金持ち職業地位も良い→周囲に理想態を求められ→マニュアル本で完璧自分に近づく努力しちゃう、
ってワケでマニュアル本ばっか読んじゃう、そんな自己陶酔ナルシズム男だから恋愛も難しげなヤツです。
って書くと英二と似てますね、美形ナルシストで仮面作っちゃうアタリ、笑
だけど英二と違うのは彼が偽善者的ってところです、仮面を脱げないエエカッコしいだから。
英二くらい傲慢正直ならドンファンみたいでカッコいいけど今のとこ観碕系の傲慢ヘタレ君です。
そんなヘタレ君は小説嫌いで基本マニュアル本しか読まないんですけど、
ベタ理系なんで読解力低=マニュアル的インスタント文章じゃないと、文章の真意が読み取れないってカンジです。
でも「ボク小説はテスト模範解答以上のコト読みとれないんだ読解力無くて照」とか言えない、プライド高い完璧主義者です。
もしソンナ告白を彼がするなら彼より「上」だと彼が認めた相手だけでしょうね、笑
彼を90%占有するマニュアル本はライフスタイル指南本が大半ですけど、
いえば『論語』も『葉隠』も生き方マニュアル本、世阿弥『風姿花伝』は所作、江戸流行小説『男色大鑑』も恋愛マニュアル、笑
だけど現在のマニュアル本とまったく違うのは、美しい文体と思想が貫いてあること、摂理の純化による普遍性がある点です。
で、小説=創作はリアル現実を純化して摂理を浮き彫りに描けるとこ。
その摂理、普遍性は色んな視点の柱に出来る、ようするに読み手が思考した分だけ臨機応変ってコトです。
遠慮なく言えば、現行マニュアル本は手順だけ並べて思考の手間を省くから解りやすい=お馬鹿サン向きに書いてるってコトです。
ナンも考えず読めるから楽&手順が解かりやすい、でも応用力が無い本はその場しのぎ手段しか示せません。
だから新しいモンを何冊も買いたくなるワケですが、コレが版元からすると狙いで刹那的購買=収益になりやすい。
名著一冊を熟読されるより薄い本を何冊も買ってもらう方が経済効率は良いワケです、
だから現行マニュアル本でロングセラーになる名著って出ないんですよね。
いわゆる販促トラップなんですけど、
ソコに嵌まりこんだヘタレ君は本棚9割マニュアル本になってるわけです。
彼としては合理的に自分磨きをしたいワケなんですけど、何冊も読んでる分だけ時間食う=非合理的なんですよね、笑
そんなヘタレ君が或る日、小説を贈られたそうです。
贈り主は家業の職場に長年勤務している方の親族未成年(女)児童福祉法で言うトコの児童該当者。
ヘタレ君の本棚は9割マニュアル本ばかりだから「モット素敵な本があるのを知ってね」と小説くれたんだとか。
彼は●代目経営者、そこの長年勤続者は代々の使用人「格下」ってことです。
その使用人の親族でカナリ年下児童=絶対的に彼が格上、あくまで「教え導く相手」教え乞う相手ではありません。
そんな相手が頼んでもいない小説をくれた理由が「あなたは本の世界を知らな過ぎだから教えてあげる」だったわけ。
もう想像できるだろうけど、モチロン彼は一行も読んでいません。
ホッタラカシ本ごとその子を放りだしたいのが本音だろなって思います、でも放りだせない。
家業で長年勤めている使用人の親族だからシガラミ怖くって良い貌しているしか出来ません。
で、アゲクの涯に児童強姦未遂を「ヤラサレタ」らしいんですよね。
ヘタレ君からしたら逃げられなかったろなーと、でもソレだけは頷いちゃダメだろと呆れます。
彼に恋愛感情が皆無なことは想像難くなく、それでもガキンチョ様の言いなりになったら寸止め号泣されたんだとか。
恋愛ならナニしても赦されるって美化しちゃうのは簡単だけど、18歳未満との性交渉は免許剥奪とかマジな現実に言訳は利きません。
もしバレたら逮捕もマジな現実で、彼は免許資格ごと家業と信頼を失います、働いてる人達も職を失わせることになる。
ソノヘン理解出来ないオコサマだから押しかけ女房ゴッコしたんでしょうけど、あまりに雑すぎる。
未成年ちゃんの彼に対する憧れは本気かもしれない、でも彼の心も立場も全く理解していません。
彼なりに自身の立場や結婚観を話す事で「No」のシグナル出したけどオコサマ彼女には理解不能だったらしく。
いわゆる人の話を聴けない器の狭い子です、だから友達も出来難いらしくて、その同情もあって彼もお相手したんだろうけど。
でもコンダケ自己愛強いタイプは都合よく言葉が裏返りやすい、ソンナ相手を真に受けて人生棒に振りかけたなんざ馬鹿すぎます。
ソンナ二人は馬鹿同士お似合いかもしれない?でも幸福になるかって訊かれたら刑法判例集と離婚調停事例を思い出しちゃいます。
初対面から破綻してたんですよね、彼が美形セレブ君だから。
美形とかナントカ、その辺は彼にとって生まれつき与えられたモンです、だからソレに惚れられても嬉しくない。
彼自身が求めて努力して掴んだ部分を認めてほしいんですよね、それが彼のマニュアル本いっぱいの本棚ってことです。
もし彼の本棚から一番の一冊を彼女が借りて読んで、その感想を彼に正直に伝えていたら信頼は生まれて。
もし彼女が無神経なアプローチで彼を追い詰めなかったら、兄妹のよう優しい関係が築けたかもしれない。
コウイウの「思い遣り」ってヤツがあれば簡単に出来ることです、
ホントに相手を好きなら相手を理解しようって想うだろうし、相手の笑顔を見る為に困らせたりしないだろうに?
でも出会い即恋愛対象にされるタイプって難しい、外貌その他が目を惹く分ダケ内面が軽視されやすくて。
羨ましがられる分だけ理想化されすぎる、で、その理想だけ愛されて本人本体は愛されない。
自分の身内でも彼と似たタイプがいます、
外見華やか×理屈っぽい几帳面=ギャップのズレ→理解してもらえないけど言えない→我慢限界→破局ってカンジで。
気遣いグセ&器用で賢いから顔に出さないのも巧くて、我慢限界になると即・大嫌い修復不能になる。
その子を見てるからヘタレ君の話も解かるなーって聴けるんですけど。
自分はヘタレ君を酷いヤツだとは想いません、仕方ないなーと。
後始末の悪さは不甲斐無さすぎ笑うしかない、子供ひとり躱せない未熟は成人男として犯罪的馬鹿、笑
職業倫理と社会倫理を貫けなかった姿勢と態度は侮蔑されて仕方ない、男としてこれ以上ミットモナイことってない。
でも彼の性格と立場だから追い込まれたんだろうなと思います、追い込まれる程キャパオーバーだったんだろ仕方ないって。
恋愛感情も無い、床上手でも無い相手を抱くっていかにも義務XXXってカンジで虚しい、そんな時間遣うくらいなら他にやりたい事あったろうに?
本にしてもvirginにしても独善的なモンばっかり押しつけられた、そんな彼は被害者でもあります。
Des humains suffrages,
Des communs elans
La tu te degages
Et voles selon.
人に天与された力は、
進化へ呼ばれて
自己を解き放つ
囚われること無き自由。
Puisque de vous seules,
Braises de satin,
Le Devoir s'exhale
Sans qu'on dise : enfin.
もう君自身、
繻子の緋色に染まり、
義務から義務の炎を吐いて
本音ひとつ言えずに燃え尽き、終る。
La pas d'esperance,
Nul orietur.
Science avec patience,
Le supplice est sur.
希望は無く、
絶望に昇る。
忍耐を知る分だけ、
苦しむのは確かで。
J.N.Arthur Rimbaud「L'eternite」の一節ですけど、
恋愛と文学に対する義務感と破綻と、その先の自由を求めるようなカンジになってます。
現実、ランボオは恋人ヴェルレーヌから刺されたりフランス文壇で名声と義務の陥穽にあったワケです。
その涯に恋人と文学の両方と絶縁して海の向こうアフリカへ渡り商人の人生を選びます。
この一節と人生にヘタレ君は共感しやすいかもしれません、
義務で相手してたら義務XXX未遂前科モンになって相手は勝手に悲劇ナルシズム自己完結、笑
でも本音1つ彼は言えないまま仮面に取繕うしか出来ない、けれど本音は別のドコかを見てしまう。
そういう生き方が良いのか悪いのかなんて知らんけど、ちゃんと笑える時間があると良いなって思います。
彼の本棚を全冊読破して、彼の素顔と等身大を見て、彼に最高の一冊を贈れる。そういう相手に彼が出逢えたら良いなあと、笑
ナンデこんな雑談したかっていうと、
昨日今日でプレゼント譚を描いた→こんな話聴いたな→もうじきバレンタインでギフト&恋愛シーズンだな書こっかな、
ってカンジで書きましたが・恋愛する方もしない方も独善ギフトご用心を、笑
なんて雑談ちょっと書いてみたら少し目が冴えたんで加筆ちょっとします。
昨日は4時出&今日も遠出で眠うけどひっぱってる「Eventually Comes True」あたり書こうかなと。
でも明日も早く出たいんで起きてる限りですが、笑
ってカンジに眠気雑談でした、
智
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いわゆる価値観の違い→相手への無理解な結果の迷惑譚。
こういう独善リンクが『side story』のメインテーマの一つです。
ちょっとネタバラシだけど英二と観碕の共通項は独善DV系ってアタリです。
英二も観碕も殴るはしないけどソレより性質悪いかもしれない笑、疑り深い&頭脳体力優秀だからアレコレしちゃうんですよね。
「好きだから相手の心を計りたくて嫌がらせ言動してしまう、それで離れないなら相手も自分を愛してる」
恋愛、朋愛、親愛、敬愛、郷土愛。
いろんな愛情=想いがあるけれど、自分勝手=愛情表現と誤解しやすいのは恋愛かなって思います。
DV症候群なんかコレの典型例、理想押しつけ妄想恋愛は迷惑でしかない。
好意がソコにあればいい、恋愛は止められないから仕方ないし?
なんて言う人もありますがヤられたらホント迷惑ですよ?笑
その相手が仕事や家族親族の知人関係なら無視したくても出来ない、キライ苦手でも笑顔で話すしかない。
ソコントコ無神経に踏み込むタイプって気遣いが出来ない=相手を理解する努力を放棄してる我儘な自分勝手サンだなってなる。
無神経になれるのは思いこみ激しくて独善体質、だからプレゼント一つとっても相手の嗜好より本人嗜好で選びがち。
そういう独善的ギフトな人って相手の迷惑とか結局のトコ関係ないんですよね、相手を思い通りにしたいってカンジで。
自分の理想こそ正しい、だから相手のリアルな感情その他むしろ邪魔、だから相手の等身大を理解しようって発想すら無い。
ソレ押しつけられる側からしたら失礼×迷惑です、自分を否定されたら好きになれるワケ無い、贈られる分だけ否定が積もって嫌いになる。
スンゴイ良いモン役立つモンなら想定外でもアリかなって思うかもしれない、
自分がアリって思ったのは兄弟たちに贈られた鍋一式と元恋人からの図書カードXX万円分なんですけど、笑
コレって嗜好&思考+生活スタイルを把握できていないと難しい、ホントの理解がないと出来ないんですよね。
独善ギフトに一番なりがちなのは、本かなと。
本棚は内面を現すって謂うけれど本は知識思考のツール=精神構造に影響するからです。
だから本棚の一番オススメ読むと相手の思考や嗜好が解かる、その人の心に一番寄添った本だから。
その人が求めるモン本から読みとって→相手の好みに合う本を教える、それが図星だと解かってくれるんだなって信頼も積まれる。
こんなふう本は親睦ツールになります、だからこそ逆に嫌われる切欠にもなるんですよね。
マニュアル本9割の本棚ってヤツがいるんですけど。
真面目器用な跡取り坊ちゃんで自意識過剰なくらい周囲評価を気にするタイプ、だから当然「No」が言えない。
だけど気弱っていうよりも失敗を見せたくない認めたくないから無言不実行っていう器用な内弁慶ヘタレ君です。
このヘタレ君、幸か不幸かツラが良い、笑
イケメン&金持ち職業地位も良い→周囲に理想態を求められ→マニュアル本で完璧自分に近づく努力しちゃう、
ってワケでマニュアル本ばっか読んじゃう、そんな自己陶酔ナルシズム男だから恋愛も難しげなヤツです。
って書くと英二と似てますね、美形ナルシストで仮面作っちゃうアタリ、笑
だけど英二と違うのは彼が偽善者的ってところです、仮面を脱げないエエカッコしいだから。
英二くらい傲慢正直ならドンファンみたいでカッコいいけど今のとこ観碕系の傲慢ヘタレ君です。
そんなヘタレ君は小説嫌いで基本マニュアル本しか読まないんですけど、
ベタ理系なんで読解力低=マニュアル的インスタント文章じゃないと、文章の真意が読み取れないってカンジです。
でも「ボク小説はテスト模範解答以上のコト読みとれないんだ読解力無くて照」とか言えない、プライド高い完璧主義者です。
もしソンナ告白を彼がするなら彼より「上」だと彼が認めた相手だけでしょうね、笑
彼を90%占有するマニュアル本はライフスタイル指南本が大半ですけど、
いえば『論語』も『葉隠』も生き方マニュアル本、世阿弥『風姿花伝』は所作、江戸流行小説『男色大鑑』も恋愛マニュアル、笑
だけど現在のマニュアル本とまったく違うのは、美しい文体と思想が貫いてあること、摂理の純化による普遍性がある点です。
で、小説=創作はリアル現実を純化して摂理を浮き彫りに描けるとこ。
その摂理、普遍性は色んな視点の柱に出来る、ようするに読み手が思考した分だけ臨機応変ってコトです。
遠慮なく言えば、現行マニュアル本は手順だけ並べて思考の手間を省くから解りやすい=お馬鹿サン向きに書いてるってコトです。
ナンも考えず読めるから楽&手順が解かりやすい、でも応用力が無い本はその場しのぎ手段しか示せません。
だから新しいモンを何冊も買いたくなるワケですが、コレが版元からすると狙いで刹那的購買=収益になりやすい。
名著一冊を熟読されるより薄い本を何冊も買ってもらう方が経済効率は良いワケです、
だから現行マニュアル本でロングセラーになる名著って出ないんですよね。
いわゆる販促トラップなんですけど、
ソコに嵌まりこんだヘタレ君は本棚9割マニュアル本になってるわけです。
彼としては合理的に自分磨きをしたいワケなんですけど、何冊も読んでる分だけ時間食う=非合理的なんですよね、笑
そんなヘタレ君が或る日、小説を贈られたそうです。
贈り主は家業の職場に長年勤務している方の親族未成年(女)児童福祉法で言うトコの児童該当者。
ヘタレ君の本棚は9割マニュアル本ばかりだから「モット素敵な本があるのを知ってね」と小説くれたんだとか。
彼は●代目経営者、そこの長年勤続者は代々の使用人「格下」ってことです。
その使用人の親族でカナリ年下児童=絶対的に彼が格上、あくまで「教え導く相手」教え乞う相手ではありません。
そんな相手が頼んでもいない小説をくれた理由が「あなたは本の世界を知らな過ぎだから教えてあげる」だったわけ。
もう想像できるだろうけど、モチロン彼は一行も読んでいません。
ホッタラカシ本ごとその子を放りだしたいのが本音だろなって思います、でも放りだせない。
家業で長年勤めている使用人の親族だからシガラミ怖くって良い貌しているしか出来ません。
で、アゲクの涯に児童強姦未遂を「ヤラサレタ」らしいんですよね。
ヘタレ君からしたら逃げられなかったろなーと、でもソレだけは頷いちゃダメだろと呆れます。
彼に恋愛感情が皆無なことは想像難くなく、それでもガキンチョ様の言いなりになったら寸止め号泣されたんだとか。
恋愛ならナニしても赦されるって美化しちゃうのは簡単だけど、18歳未満との性交渉は免許剥奪とかマジな現実に言訳は利きません。
もしバレたら逮捕もマジな現実で、彼は免許資格ごと家業と信頼を失います、働いてる人達も職を失わせることになる。
ソノヘン理解出来ないオコサマだから押しかけ女房ゴッコしたんでしょうけど、あまりに雑すぎる。
未成年ちゃんの彼に対する憧れは本気かもしれない、でも彼の心も立場も全く理解していません。
彼なりに自身の立場や結婚観を話す事で「No」のシグナル出したけどオコサマ彼女には理解不能だったらしく。
いわゆる人の話を聴けない器の狭い子です、だから友達も出来難いらしくて、その同情もあって彼もお相手したんだろうけど。
でもコンダケ自己愛強いタイプは都合よく言葉が裏返りやすい、ソンナ相手を真に受けて人生棒に振りかけたなんざ馬鹿すぎます。
ソンナ二人は馬鹿同士お似合いかもしれない?でも幸福になるかって訊かれたら刑法判例集と離婚調停事例を思い出しちゃいます。
初対面から破綻してたんですよね、彼が美形セレブ君だから。
美形とかナントカ、その辺は彼にとって生まれつき与えられたモンです、だからソレに惚れられても嬉しくない。
彼自身が求めて努力して掴んだ部分を認めてほしいんですよね、それが彼のマニュアル本いっぱいの本棚ってことです。
もし彼の本棚から一番の一冊を彼女が借りて読んで、その感想を彼に正直に伝えていたら信頼は生まれて。
もし彼女が無神経なアプローチで彼を追い詰めなかったら、兄妹のよう優しい関係が築けたかもしれない。
コウイウの「思い遣り」ってヤツがあれば簡単に出来ることです、
ホントに相手を好きなら相手を理解しようって想うだろうし、相手の笑顔を見る為に困らせたりしないだろうに?
でも出会い即恋愛対象にされるタイプって難しい、外貌その他が目を惹く分ダケ内面が軽視されやすくて。
羨ましがられる分だけ理想化されすぎる、で、その理想だけ愛されて本人本体は愛されない。
自分の身内でも彼と似たタイプがいます、
外見華やか×理屈っぽい几帳面=ギャップのズレ→理解してもらえないけど言えない→我慢限界→破局ってカンジで。
気遣いグセ&器用で賢いから顔に出さないのも巧くて、我慢限界になると即・大嫌い修復不能になる。
その子を見てるからヘタレ君の話も解かるなーって聴けるんですけど。
自分はヘタレ君を酷いヤツだとは想いません、仕方ないなーと。
後始末の悪さは不甲斐無さすぎ笑うしかない、子供ひとり躱せない未熟は成人男として犯罪的馬鹿、笑
職業倫理と社会倫理を貫けなかった姿勢と態度は侮蔑されて仕方ない、男としてこれ以上ミットモナイことってない。
でも彼の性格と立場だから追い込まれたんだろうなと思います、追い込まれる程キャパオーバーだったんだろ仕方ないって。
恋愛感情も無い、床上手でも無い相手を抱くっていかにも義務XXXってカンジで虚しい、そんな時間遣うくらいなら他にやりたい事あったろうに?
本にしてもvirginにしても独善的なモンばっかり押しつけられた、そんな彼は被害者でもあります。
Des humains suffrages,
Des communs elans
La tu te degages
Et voles selon.
人に天与された力は、
進化へ呼ばれて
自己を解き放つ
囚われること無き自由。
Puisque de vous seules,
Braises de satin,
Le Devoir s'exhale
Sans qu'on dise : enfin.
もう君自身、
繻子の緋色に染まり、
義務から義務の炎を吐いて
本音ひとつ言えずに燃え尽き、終る。
La pas d'esperance,
Nul orietur.
Science avec patience,
Le supplice est sur.
希望は無く、
絶望に昇る。
忍耐を知る分だけ、
苦しむのは確かで。
J.N.Arthur Rimbaud「L'eternite」の一節ですけど、
恋愛と文学に対する義務感と破綻と、その先の自由を求めるようなカンジになってます。
現実、ランボオは恋人ヴェルレーヌから刺されたりフランス文壇で名声と義務の陥穽にあったワケです。
その涯に恋人と文学の両方と絶縁して海の向こうアフリカへ渡り商人の人生を選びます。
この一節と人生にヘタレ君は共感しやすいかもしれません、
義務で相手してたら義務XXX未遂前科モンになって相手は勝手に悲劇ナルシズム自己完結、笑
でも本音1つ彼は言えないまま仮面に取繕うしか出来ない、けれど本音は別のドコかを見てしまう。
そういう生き方が良いのか悪いのかなんて知らんけど、ちゃんと笑える時間があると良いなって思います。
彼の本棚を全冊読破して、彼の素顔と等身大を見て、彼に最高の一冊を贈れる。そういう相手に彼が出逢えたら良いなあと、笑
ナンデこんな雑談したかっていうと、
昨日今日でプレゼント譚を描いた→こんな話聴いたな→もうじきバレンタインでギフト&恋愛シーズンだな書こっかな、
ってカンジで書きましたが・恋愛する方もしない方も独善ギフトご用心を、笑
なんて雑談ちょっと書いてみたら少し目が冴えたんで加筆ちょっとします。
昨日は4時出&今日も遠出で眠うけどひっぱってる「Eventually Comes True」あたり書こうかなと。
でも明日も早く出たいんで起きてる限りですが、笑
ってカンジに眠気雑談でした、
智
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