萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

一息時間、冬

2013-02-08 22:48:46 | 雑談
氷れる時節、水の色



こんばんわ、今夜は冷え込んでいる神奈川です。

いま第60話「酷暑 act.2」加筆校正が半分ほど終わりました。
これから緊迫シーンなので、ちょっと一息しようとナントナク書いています。

ココンとこ思ったことですが、メディアのプライドって何だろう?
若いおねーちゃんの恋愛沙汰にガヤ言うよりも、国庫を預る人間の実態を記事にすべきなのになあとか。
某企業とかで妾の家賃を経費でおとす経営者とか、そういう方を摘発すべきでは?と思うんですよね。
ちなみに家賃経費の問題は、女を複数囲うことが問題ではなく、私用目的を「経費」にするとこです。
お金って企業(法人)で経費にすると、納税がらみで色々と違法になってしまうため問題になります。
数年前にビールタクシーが記事にもなりましたが、実際はあんなもんどころじゃない現実があったり。
そういうの隠匿するスケープゴートとして恋愛禁止ってネタで誤魔化してるのかなあと。

なんて、小説とは脱線したこと書いてしまいました。
でもね、こういう世論操作みたいなのって今書いている物語にも関係します。
湯原というキャラクターは法治国家における「パンドラの箱」です、それは現実存在の可能性がある。
そんな前提自体がパンドラの箱、触れてはいけないグレーゾーンの世界と言うヤツでメディアには載りません。
こういう暈された場所を描くことは、元より少ない資料と推測から成り立つために「物語」に過ぎません。
なので本当のリアルか?と言われると難しい、けれど有り得ると書いています。
ソコントコが新聞やニュースとは小説が性格を異にする点です。

何となく思ったことブログトーナメント

今夜中には第60話「酷暑2」書き終えて、短編UPも出来たらと思っています。
短篇は光一サイドの続きですが、雅樹と光一は読んでみて何を想われますか?



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