溶けないね

　　　　　　　　　　　　　　　　ジェイが撮った写真
バンクーバーの住宅地は、街路樹が素晴らしく育ってるんだけど、ここまで雪が積もると壮観です。
夏はこれが青々と茂って、涼しいんだけどもね。



雪が４日経つのに溶けません。


とか言ってると、さらに追加で降ってきてます




ジェイの写真をもう一枚載せちゃおう。なかなかよく撮れてます。



これは我が家の前。
雪かきなどが大変だけど、やっぱり綺麗だなぁ・・




トミーの激写した写真も載せましょうか？笑

雪の中、通勤イヤだよぉ～とか言いながら撮った１枚。
うちの庭です。




かなり美しかったので、気分よくなりました。




こんな道をヨロヨロとこけないように注意しながら、バス停に向かって歩きます
雪かきしてくれてる家の前は比較的歩きやすいんだけど、してないところはアイスバーンになってて怖い。
徒歩＋バス＋電車とかを駆使して通勤してます




☆★☆




雪の中の仕事ははっきり言って大変です。
それでも毎日ブーツを履いてヨロヨロと訪問先に向かってます。
ちょっとイヤになってきました（笑）


家では料理とかしてストレス解消してます。
写真もいっぱい載せたので、「トミーのお料理ブログ」も覗いてみてください。



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降ったぁ！積もったぁ！！

昨日、昼頃からパラパラと雪が降り始めました。
２時にジェイの親友ピーターがホッケー（室内でやるボールホッケー。日曜日彼らはいつもいく）のためにジェイを迎えにきたので、トミーもしばらくピーターと談笑。


ト　「今日のディナー行くでしょ？」


ピ　「うん♪」


なんて、夜のプランを話したりしてたのです。
（ちなみに、夜は共通の友達の誕生日パーティー）


ト　「いいなぁ、ホッケー　じゃ、あたしもジムでも行こうっと」


なんて言ってたんだけど、パソコンで遊んだり（今、ネットゲームで魚を育ててるのです）してると、遅くなっちゃった。
慌てて用意して、雪が本格的に降り出しそうなのを注意しながらジムへ。
いい汗流して、（さぁ、帰ってシャワーして、ダウンタウンでディナーだ♪）なんてジムを出たら・・・






辺り一面、雪景色



美しい～


なんて関心してる最中にジェイから電話。



ジ　「メッセージ残したんだけど、今日ディナーは６時からって知ってる？」


ト　「今何時？」


ジ　「５時半」


あらら。完全に時間の計算間違い
今から帰ってシャワー浴びても確実に遅刻です。
仕方なく、「待ってるから」と言い張るジェイを説得して、先に入ってもらいトミーは後から合流というプラン変更。


今年初の大雪のせいか、いきなり渋滞にまきこまれました
いつもなら１５分ほどで帰宅できる道が、なんと１時間もかかった。
あーあ、もうすでに６時半。
みんなゴハン食べてるんだろうなぁ・・・

ジェイから電話があって、時間を調節してトミーの料理までオーダーしてくれる事に。
メニューを読み上げてくれるんだけど、なんだかよくわからない名前ばかり

これだから、ちょっとお洒落なレストランは困るんだよ
メニュー聞いただけじゃ、どんな料理かさっぱりわからん！！

とりあえず、ラム肉を注文してもらい、


ト　「サイドにマッシュドポテトつけてもらって！！」


とお願いしました。ジェイもすかさず、


ジ　「マッシュドポテトなかったら、どんなポテトでもいい？」


とか几帳面に聞いてくるし。どうでもいいって、そんなの～。


ト　「あー、なんでもいいから。適当に注文しといて！」


と慌ててシャワー浴びて、化粧して、お洒落して、雪の中をダウンタウンまで車飛ばしました（って、いつもより安全運転でしたが）。





到着すると、みんな食べ終わってるし・・・


でも、トミーの分はキッチンで保温してくれてたようで、着席と同時に持ってきてくれました。
ウェイトレスが、


「だいぶ置いてあったけど、味だいじょうぶ？」


なんて聞いてくれたんだけど、もうお腹ペコペコのトミーには味とか冷めてるとか関係ない。


「オーケー！オーケー！！ベリーグッド」


とラム肉を素手でほお張りながら適当に答える。
頼んでおいたポテトがなく、黒くて長い米が混ざった脂っこいピラフがついてました。


まずっ


ちなみにこの黒い米、調べたら「黒米」というもち米の一種らしい。
おいしくないよ、これ。


でも、みんなが見てる中ムシャムシャ食べ尽くし、途中参加にも関わらずあーだこーだ大声でしゃべりまくってしまいました。
なんかテンション上がってたのね。

誕生日だったバーバラに、「遅れてごめんね」と伝えると、


バ　「I'm just glad that you made it tonight!」
　　（来てくれただけで嬉しいのよ）


なんて言ってました。↑こういう言葉、好き
帰りはジェイと競争して帰りました。
つーか、自宅まで違うルートを使ったのか、トミーのほうが５分くらい早く着いたの。ムフフ。



☆★☆



一夜明けて、遅い朝に起きてワクワクしながらカーテンを開けると・・・








やっぱり積もってたぁ！！！　　


雪かきとかが面倒だけど、久しぶりの雪なのでちょっと興奮ぎみです。




週末に食材をまとめ買いするトミーたちは、今週は食料を買いに出る事ができてません。
仕方なく、冷凍のワッフルとオレンジでブランチを済ませました。





ワクワクするのも今日だけだろうなぁ・・・
つーか、明日も積もってたら通勤辛いぞ、これは。
バンクーバーの冬が本格的に始まりました



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最近口にしたもの

やっとジェイ弟の部屋でパソタイムです。超久々(≧∇≦)

書きたい事いっぱいあったのに、全部忘れた
というか、思い出すのがめんどくさい。週末のダラダラモードです

先週はとにかく仕事から帰ってきて、ちょこちょこと料理に燃えてました。
ジェイ母から３キロの固まりポークを貰ったりしたので、肉・魚を中心に新しいお皿に合う料理をいろいろ研究。


【サーモンのあんかけ】

いつもサーモンに塩コショウして、粉をはたいてオーブンで焼くだけだったんだけど、甘酢あんかけを作ってかけてみました。
美味しさ倍増です



【ポークピカタ】

大阪のトミ伯父の得意料理で、小さい頃作ってもらった味。
うる覚えだったけど、記憶をたよりに作ってみた。
ほんとは最後のソースに赤ワインを入れるんだけど、うちに白ワインしかなくて開封してなかったから、料理酒で代用。
でも、美味しかったです。



ところで。前から気になっててとうとう買っちゃったものがあります。

【クリスマスまでカウントダウン扉】

名前がわかりません。
でもクリスマスまでに、子供が毎日１つずつ扉を開けてカウントダウンするもの。
これ、扉を開けると中には・・・ムフフ


ちょっとまとめて書けなかったので、料理のレシピなどは＜トミーの裏ブログ＞に書く事にします


んじゃ！


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感性と脳年齢

毎週ジェイがある講座に行ってるというのは、時々書いてるけれど、これは今働いてるところから授業料を出してもらって通ってるものです。
カナダでは、職歴とかも大事だけど、どういうコースを履修してるかで給料が変わったりするので、働きながら夜にコースを取ってレベルアップする人がとても多い。
さらにそういう人をサポートする会社もとても多いのです。

大人になってからの勉強というのは、自分の興味のあることならかなり頑張れるもの。
トミーの英語の勉強も、学生の時には考えられなかった真剣な態度と情熱で、それこそ一日中勉強したものです。
（２４歳くらいの話だけど；；　もうそんな情熱ない）


ジェイの勉強を横で見てると、とても面白い。
人が勉強する様をじーっと見たことってないもの。一人っ子だし（関係ない？）。

ジェイは勉強する時は３時間くらいならぶっ通しで机に向かってます。
トミーは１時間くらいで集中力が切れるほうなのに、ほっとくといつまでもテキストを睨んでるジェイを見て、単純に関心する
トイレに立った時に、（何勉強してんだろ・・）と盗み見して、盗み撮りしてみました。



なんだかあれこれ青ペンで書き込んでて、その書き込みの量がテキストより多い。



なんの事かトミーにはさっぱりですが



☆★☆



さて。今日は待ちに待ったバレエ鑑賞でした
今回も結局一人で行く事になったので、昼の部（ちょっと安い）のチケットを買い、午後２時開演に合わせて劇場へ向かいました。





・・・のはずが。

ちょっと時間ギリギリかも　って、走ったら逆方向に走ってて（バカバカ）、何人にも道を聞いて、さらに猛ダッシュ

なぜこんなに慌てるかと言うと、バレエとかって時間に遅れると第一幕が終わるまで入れないんだよねぇ・・・
せっかくチケット買ってるのに、ロビーのモニターで観ることだけは避けたくてコートを脱いで走りました


劇場についたら開演１分前。
トミーの座席は真ん中で、「Excuse me! Excuse me!!」と言いながらも座ってる淑女たちの足を
踏みまくりながら、座席に到着
その時点で汗ダラダラです。
暑くて、汗が止まんなくて、コートだけじゃなく、カーディガンも脱ぐ。
フリルが可愛いキャミソール着てきてよかった
婆シャツとか着てなくて助かったよ、マジ。

３０分くらい汗かきながらも目の前のバレエに没頭ステキ
そのうちちょっと寒いなぁ・・・と、カーディガンを着たりしながら、２時間半ほどの芸術を堪能しすばらしい感性磨きができました。



☆★☆



夜は友達の彼氏の誕生日パーティー。今回は上海料理のお店で、ディナーでした
知ってる友達も知らない人いっぱいで、総勢１１人で丸テーブルを囲んでワイワイ楽しい時間を過ごしました。

トミーはバレエ鑑賞の時の汗が原因か、ちょっと頭痛がしたので２次会（友達宅でケーキ）はパス


「楽しかったね」なんてジェイと車で帰宅しながら、この後何しようか・・・という話になりました。




ト　「９時半だよ。家に帰ったら何する？」


ジ　「・・・じゃぁさ～、ＭＳＮでチャットしようよ！！」




マジっすか？




ト　「・・・ナゼニ？」



ジ　「きっと楽しいよ！」



この辺、本気なのか冗談なのか、いまだにわかりません
まぁどっちでもいいので、「はいはい」と適当に聞いておくに限るのですが。

でも、実はこの２台並んだパソコンで無言でチャットするのは、昔トミーたちの間で流行ってたのです
真横にいるのに、「後でマクドナルド行く？」とかわざわざメッセしたりしてね。バカかって。



そうそう。だいぶ前に、日本で「今、囲碁に凝ってます」って書いたけど、こっちに来てからジェイが囲碁セットを買ってきました。



ちょっとやってみたけど、やっぱり初心者同士だとルールも微妙で・・・

どっちが勝ったかの判断すらできません

でも楽しい囲碁とか五目並べって、ほんとに頭脳使うから脳年齢上げるためにも続けようと思います♪


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うっ、足りない・・・*--)

３日間、毎日通ってジェイとあーだこーだ相談して、手に入れたＤＶＤ棚。
梱包されてて、自分で組み立てるタイプなんだけど、いざ組み立てたら・・・




棚が１つ足りませんでした。




こういうの、ちょっとショック。

「イエイ！早速ＤＶＤを収納するぞ～」

なんて気分も萎え萎え


その日はジェイが週に一度の講座の日なので、夜は６時から１０時すぎまで外出。
なので、トミーが愛車を運転して足りない棚をもらいに行ってきました。


（これで４日連続で来たな・・・）

とか思いながら到着したのは、トミーたちの家の家具ほとんどがここから買ったと言ってもいいＩＫＥＡ（日本版参照）です。

夜７時ごろだったので、お店もカスタマーサービスもガラガラ。
早速、部品セクションに行くと、ちょっとイケメン店員が笑顔で挨拶してくれました。


ト　「Hi! I got this DVD case, and just found one shelf is missing... Can I get it?」


と、丁寧に同じサイズの棚を１つもっていき説明しました。


店員「Oh, this is exactly the one missing? Great!」


と、どこかに電話。３分後に違うイケメンが梱包されたＤＶＤラックのセットを１つ持ってきてくれました。
最初の店員が、おもむろにダンボールを開けて、トミーが欲しい棚を１つ取り、


店員「Here you go!」


と渡してくれてオシマイ
なんつーか、こういうとこ単純でいいなぁといつも思います。
帰宅して早速棚をセット。



うん、なんか嬉しい。
ちょっと２度手間だったけど、結果オーライ♪です。



☆★☆


カナダに帰ってきてから３ヶ月以上経ちますが、昨日やっとウチのテレビにケーブルが入りました
カナダのテレビは基本チャンネルがなくて、どこかの会社のケーブルなどを引かないと何も映りません。

今まではね、ずっとＤＶＤかゲームだけだったのですよぉ

嬉しくて昨日の夜も今朝も、ニュース観たりしてテレビの前でくつろいでます♪



久しぶりに観たOprah Winfreyがちょっと痩せてました。



☆★☆



今週は雨と嵐で、バンクーバーの水が大変なことになってます。
もうね、濁って濁って、飲めないの。
ニュースでも「２分以上沸騰させてください！」って呼びかけてるんだけど、沸騰させても濁りは消えない。
水の買い置きがあったからよかったけど、今はどこも水が売り切れてるらしい。来週どうしましょう？

ま、どうしようもないので文句言うのやめよう。

ではみなさん、have a great weekend



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楽しみがあるから、がんばるのだ

今日もお仕事ごくろうさまと、自分で自分を癒す


仕事は慣れてきたけど、知識と経験が増えるにつれて、ちょびっと物足りなさを感じ始めてます。
なんだろな、一言で言うと

がんばるからには、それだけの責任と報酬が欲しい

ってなところでしょうか？
まぁ、入社してまだ１ヶ月も経ってないトミーが、何を生意気な！ってな感じですが、
やっぱり仕事の幅というのは大きければ大きいほうがやりがいがある。

今の状況を例えて言うと、




オリンピックレベルのスポーツ選手が、日夜トレーニングに励み、「いつかオリンピックで成果を残す！」みたいに目標設定もバッチリで燃えてるのに、オリンピック選考会に参加できないのがわかってしまった・・・
ってなところ。






わかりにくい



例えずに言うと、



いくら営業しても、ボスや他のスタッフに分担される仕事が多すぎて、トミーが最初の「外回り」から最後の「学生が申し込み」までを自分の手でする事ができない・・・

という事です。


なんだろなー、結局トミーのような人材は末端の末端で、仕事の美味しい醍醐味は上の人が取っていくという、やるせない状況を強いられてるわけです。

まぁ、入社した時からこれはわかってたんだけどもね。
なのにノルマ課せられてるし

今は、ノルマ不達成！を目標に（訳分かりませんが）、毎日やるだけの事をがんばって、今もらってる給料で満足するしかないやと冷めた姿勢でがんばってます。
仕事大好き人間のトミーには、この「適当にがんばる」というのが難しい。
気を抜くとすぐに本気でがんばっちゃうからさー

たとえば、このまま３ヶ月とか半年とかがんばってるうちに、もう少し仕事の幅を広げてもらえるんだろうか？？
とにかく今は飼い犬が庭だけをちょこちょこ駆け回ってるような具合で、達成感がないんだよねぇ・・・。


ま。

これも仕事なので、今は「毎日いろんな人に会える！」というプラス面だけを見てがんばりますです。



☆★☆



と、がんばってる自分にまたまたご褒美
もちろん、褒美は芸術に限るでしょう。

というわけで、今回も行きます。バレエ
チケットも買っちゃったので、今からウキウキです。

がんばってる自分にご褒美・・・・
これ、良くないな。やっぱ。


訂正します。



好きな事を好きなだけ楽しむために、（仕事を）がんばる。




このほうが、「好きな事」がメインな感じがしていいや♪


土曜日の午後、仕事を忘れてたっぷりバレエの世界に浸ってきます



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中国人の神秘

ジェイと結婚するまで、自分の生活や人生に「中国」というものがどれくらい関わったり、関わっていくかすら考えた事ありませんでした。

とにかく、
デートして楽しいな
　・・・そばにいるとなんか嬉しいな

なんて思って、いつの間にか結婚してしまった人がたまたまカナダで育った人で、
家系が中国系だったわけで。
トミーの人生にもカナダだけじゃなく中国というものが大きく関わってくるようになりました。


食事や文化もそうだけど、いろんな細かい面でトミーは中国をかなり受け入れてるほうだと思います。
中には「日本と違う」という理由で拒否反応を示す人もいるみたいだけど、
なんというかやっぱり中国の長い歴史によって築き上げられた文化や風習というのは、絶対的な底力があります。



ある日、ジェイ母が庭で何かしてるので興味本位で近寄ってみると、なんだかわからない肉をさばいてました。


大きな中華包丁を振り下ろすジェイ母・・・ちょっと怖い


ジェイに「何の肉をさばいてるの？」と聞くと、ジェイ母に広東語で通訳して聞いてくれました。






ジェイ母　「・・・うさぎ」（広東語）




う～むさすが中国人。ほんとに何でも食べるなぁ。

ジェイは３歳まで中国に暮らしてました
中国での思い出はほとんどなく、カナダに移民してくる最中（どこかで）オレンジジュースを飲んで
それがとても美味しかったという記憶が１番古いものみたい。
だけど、中国で住んでた時の家の雰囲気とかは、なんとなく覚えてるらしく、その当時ジェイ宅には犬がいたというのも記憶に残ってるらしい。
その犬は、ある日ジェイ父がどこかに連れて行ってその日以来いなくなったらしいんだけど、その話を後日大きくなってから聞くと、どうも食べたのでは・・・という真相が明らかになったようです。

この話は今でも面白い思い出話として、ジェイ父とよく話すんだけど、とにかく犬もウサギも大切な食料という面では、何も無駄がなく、愛情いっぱいに接してるという事です。

トミーは犬もウサギも大好きだけど、その愛情の示し方は撫でて眺めて可愛がる方法もあれば、大切に育ててきちんと自分の身になるように頂くという方法もあると言う事は理解できます。
鳥や牛・豚と同じなんだよね。（ペット愛好家の人、ごめんなさい）


まぁ、こんな事は実際にそういう体験をしてきた人と話すこともない限り、それほど自分とリンクして考えないわけで、だからこそいろんな風習や文化に接するのは、面白いの一言です。



中国系のマーケットに行くと、なんだかわけのわからないものが多く、商品を手にとってしばらく考え、それでもわからなくて棚に戻すものがたくさんあります。
そういうのは、わからないままでいいや♪と思うほうなので、ほっておくの。
何かきっかけや縁があれば、知る機会もくるだろうし、世界中には自分の想像では追いつかないものが山ほどあるというのが、なんとも壮大でいいではないかってなところです。

中国系のオヤツには、「なんでわざわざ？」と首をかしげたくなるものがあります。





これは、どう見ても「虫」なんだよね
虫の形をした砂糖菓子とトミーの中では認識してるんだけど、甘い砂糖菓子をなんでわざわざ虫の形にするの？？？



アップでさらにもう一枚






やっぱり虫です。



この辺が、トミーにはよくわかりません。
きっと虫の形にする事で、何か縁起をかついでるか、虫だとトミーが思ってる形は実は何か違う形をあらわしてるのかもしれない。


中国人は何考えてるか、いつまでたってもわかりません。

神秘です。



最近、部屋の模様替えをしよう！とジェイと色めきたってるんだけど、ジェイ母にその話をすると、今は日取りが悪いので１２月いついつまで待つようにと言われました。

（日本の仏滅とか大安とかと同じかよっ！！）

と思ったら、よく考えてみるとこういう暦ってのも中国からきたんだっけ？
もちろん、風水のようなものもあり、ベッドはどこ向きだの、部屋のすみっこはどうこう・・・と、あれこれウルサイです。

基本的にトミーはあまり気にしないほうなので、日本のトミ母やカナダのジェイ母の言う事（なぜか同じような事を言う。やっぱ元は同じ文化？）を「ホイホイ♪」と聞いて（聞き流して）おります。
別にトミーにそれほどのこだわりがあるわけじゃないし、家の在り方などは親の思いを尊重してあげたほうがいいような気がするだけ。

ジェイ母によって設置された「金の麒麟像」が、部屋のすみっこに何個かあるんだけど、この前「もう１つ増やしてもいいか？」と聞かれました。

「どうぞ、どうぞ♪　もういくらでも並べてちょうだい！」

知らないうちに、我が家には金のキリンちゃんがチョコチョコと増えていくのが、なんだか面白いです。
金のキリンが何に効くのかわからない。
シーサーみたいなもんかななんて思ってるんだけど、本当はどうなんだろう？？

この辺も、とっても神秘的です。



これからも中国の神秘にもっともっと迫っていきたいと思います


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３連休

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でかいペン。普通に書けるところがミソ


☆★☆



今週末は３連休なので、金曜日は

「明日から３連休♪嬉しい、嬉しい、嬉しい！」

とずっと言ってたのに、気づけば３連休もあと数時間



え?!　何した？？



何もしてないし




「シアトルに買い物いこうよ～」


なんて言ってたのに、結局ずっとダラダラして過ごしてしまいました

やった事といえば、「たっぷり寝る」「食べる」「買い物」「ＤＶＤ鑑賞」「プレステ２」の
限られたパターンをひたすら繰り返しただけ
その合間にちょっと料理したり、洗濯したり・・・
まぁこういう連休もいっか♪


あまり料理をする気も起こらず、土曜日はジェイ弟を誘ってチャイニーズ・レストランに行きました。
あれもこれも・・・と３人でオーダーしまくり、
「ちょっと多いかな？まぁ、お持ち帰りしたら明日食べれるしね♪」
なんて言ってたのに、結局３人で完食してしまってビックリ
美味しく食べる人と一緒に食べるというのは本当に楽しい。
何食べてもまずそうに見える人と食べると、味が落ちる。

とりあえず、３日間すっかり休養できました


明日からもお仕事がんばりまっす


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要注意！！

昨日は、晩ご飯食べ終わって、ジェイとソファーに仲良く座ってテレビアニメのＤＶＤ（「King Of the Hill」）を観てたんだけど、気づいたら二人とも折り重なった死体のように眠りこけてました




ちょっと人さまに見せられないほどの死体ぶり




木曜日の夜って、疲れが出るのよね・・


起きたら９時ごろで、トミーはまだ頭がぼーっとして半死体状態
とにかくちゃんと座って、水をいっぱい飲んで生き返るのを待つ。



トミーより早く回復したジェイが、キッチンで何か作り始めました




ト　「オオー!!　ランチ作ってくれてるの？？」



ジ　「うん」




ラッキー！！！！
ランチは前の夜にサンドイッチとデザート（フルーツ詰め合わせ）を用意するんだけど、ジェイが食パンを焼いてハムやらを挟んで作ってくれてます。




ト　「優しいなぁ～、最高～、ラブユ～」



などと、思いつく言葉をひたすら発して、もっとジェイを持ち上げる。
すると、デザートのブドウまでタッパウエアに詰めて用意してくれました。ナイス。



☆★☆



そして今日は金曜日。今週末は３連休（月曜日が振替休日）なので、朝からウキウキです。


（後○時間で３連休・・・）


と、ほぼ１時間後とに時計を見てはニヤニヤしながら、今日も頑張って営業トーク。

ランチは前の晩にジェイが作ってくれたランチを頂きました
前まで使ってたデリ用マスタードが切れたのか、どうも新しく買ったのを使ったみたい。
なんか前のより辛いぞ　辛いサンドイッチって・・・


午後の仕事も終え、さぁ帰ろう♪と帰り支度を始めたら携帯に留守電が入ってました。




ジ　「あのさ、今サンドイッチ食べてるんだけど、このマスタードめちゃくちゃ辛いよ
　　　だから、注意するように！」




と吹き込まれてありました。




もう食っちゃったつーの



注意のしようがないんだけど、それでもなんだか嬉しい金曜日の午後でした。

明日から３連休。今晩が１番ウキウキだな。




☆★☆




あ。最近気に入ってるコメディアンがいます。
Russel Peterって言うんだけど、インド系カナダ人でめちゃくちゃ面白いよ。
英語だけど、アクションも多いしとにかく一言一言が面白くて、大爆笑しちゃうので超オススメです！
ＤＶＤも観たんだけど、YouTubeにもあったのでよければ観てみて４５分もあるけど。


義弟はライブを観にいったらしい。クソ、うらやましいぜ。



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仕事の内容

昨日の日記にいろんなコメントをもらい、もしかしたら仕事の内容をきちんと書いてなかったかもなぁと言う事に気づきました。今さら。


トミーは今、あるカレッジで働いてます。
ここには、日本からはるばるカナダにやってきた留学生などが、英語を勉強するためにせっせと通ってきてます。
学校内は学長をはじめ同僚や教師たちとは英語で会話するしかありません。
学生とも校内では英語オンリー（やむを得ない場合は、オフィスで日本語も使ってカウンセリングします）。

そして、カナダには英語を学びたい！という人が世界中から集まってるわけだけど、それはアジアだけでなくヨーロッパ・南アメリカ（メキシコやコロンビアなど）、面白いのが同じカナダ国内のケベック州（フランス語圏）などからも、バンクーバーに留学してきます。

トミーの仕事は、学校に学生を集める仕事。
そしてもちろん日本人だから日本語が話せるという事を買われての採用なのです。

面接では学長に「日本人の学生を増やすために、まずどのような事をしますか？」などと聞かれ、思ったことをとにかく口にしてこのポジションを手に入れました。

学校のプログラムを勉強し、学校の仕組みや構造、さらに細かいことまで頭に入れて、いざ日本人留学生を探しに飛び出したわけです。


ここでトミーが飛び出す行き先というのが、いわゆる「留学情報センター」という、留学生が情報を求めてやってくる仲介会社のような会社です。

こういう会社は、いろんな国ごとに山のようにあって、中には日本に事務所がある会社、アジア各国からまとめて学生を送ってくる会社など、それはさまざまな形で競争を繰り広げています。

トミーはこういう会社を１つずつ訪ねて、どうぞ日本人学生をうちの学校に送ってくださいね～♪と、学校を宣伝する仕事なのです。

ここで難しいのが、相手によっては「日本社会」をモロに出してる会社と、日本とカナダの文化をうまく融合させてる会社など、そのスタイルは会社によってまちまちだという事。
相手のスタイルを探りながら、こっちの出方を見るのもトミーの仕事の１つになります。

カナダ色が強い会社だと、基本的にものすごくフランクなので、「ハロ～♪」と気さくに入っていけるし、「売る側」と「買う側」が対等なこの国の良い面を実感できます。

逆に日本色が強い会社では、こういうフランクさは厳禁で、しっかり頭を下げて丁寧に礼儀を重んじた態度が必要になります。

トミーはこういう日本の礼儀作法からちょっと離れてしまっていたので、敬語ひとつ取ってもはじめはうまく言葉にならなかったりしました。
大阪であれだけいろんな仕事をしたというのに、数年そういう世界から離れただけで、感覚というのは確実に鈍ってしまうみたい。

日本人が学校に登録したかどうかというのが、直接トミーの成績となります。
学校を宣伝するためには、学校を熟知しなければならない。
これは校内でひたすら勉強！
ここでは１００％英語で理解するしかありません。何しろ、売るものが英語だし、教えてくれる人は日本語を話さないのだから。

同僚は、違う国の営業担当がいて、彼とは同じ営業でも国や文化の違いのために微妙に変る営業方針などを話し合ったりして、それはそれでとても興味深いものです。

ある国で「このやり方がいい！」と言われても、それを日本人相手にそのまま利用するわけにはいかない。
そこでトミーなりに日本人に受け入れられる営業方法やスタイルを駆使して、乗り込んでいくというわけです。


実は、以前はこの「留学情報センター」側の仕事をしてたので、取引先の事情は経験がある分よくわかってるつもり。
この業界は狭い世界なので、今でも当時の仕事仲間や知り合いと連絡し合ったり、情報交換したりしてます。
何よりも人間関係がモノを言う仕事なので、どこでどんな風に自分の事が噂されてるかわからない。
だから余計やりがいもあるし、面白いなぁと思うのです。


今日は約２年ぶりに以前の仕事で付き合いがあった、ある韓国人男性に会うことができました。
トミーとの再会をものすごく喜んでくれて、トミーも嬉しくてたまらなかった。
彼が以前働いていた学校から独立して、自分の会社を立ち上げた事を知って、その有能さと野心をたたえ、正直にそのことを伝えました。

すると、彼もトミーの今までの仕事ぶりをとても誉めてくれて、今の仕事もあなたならいい仕事ができるはず！と励ましてくれました。
お世辞でもこういう事を言ってくれる人は好き。
たとえ本音でなかったとしても、こういう言葉は単純に嬉しいし、明日への活力になります。

また会いましょうね♪と、これからまた同じフィールドで仕事が出来る事を喜び合いながらお別れしました。


ジェイに比べたら、トミーなんて半分以下しか稼げないけれど、チャレンジしてる！という心躍る気持ちは異常なほどに溢れてます。
今が１番楽しい時かもしれない。こういう時間が持てたという事だけでも、この仕事を受けてよかったと思う。

明日もがんばります。