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トミーのお気楽カナダ日記

最近、また新しいことを始めてみたくなりました。だから、ずっと眠っていたブログ再開です☆

グラノラ・クッキー

2006-03-09 | 料理のこと
小麦粉ばかりに頼らないクッキーになるので、ちょっとした朝食にもなっちゃいます(これはトミーだけ?笑)


『グラノラ・クッキー』 (「トミーの画像日記」参照)

【材料】(20個分)
バター      60g
砂糖       50g
卵         1個
塩       ひとつまみ
グラノラ     90g
牛乳      大さじ2
薄力粉     125g
ベーキングパウダー 小さじ1

【作り方】
①グラノラに牛乳を混ぜ合わせておく
②バターをクリーム状に混ぜ、砂糖を混ぜ合わせる
③溶き卵を少しずつ加えて混ぜる
④グラノラを混ぜ合わす
⑤薄力粉を少しずつ加えて混ぜる
⑥ベーキングパウダーと塩も混ぜ込む

⑦オーブンシートをひいた天板に落とし、丸く広げる
トミーはスプーンを2つ使って、形を整えました。
さらに、ここで上にグラノラを少し散らしておくとおしゃれに☆
⑧180℃に温めたオーブンで14~16分焼いて出来上がり♪

【メモ】
バターは室温に戻しておくこと
牛乳の代わりにラム酒などを使ってもグー♪

【トミーの感想】
実は仕上がり分量を多めにしたために、全て計算しなおしたんだけど、「バター」と「砂糖」をカロリーダウンのために少なくしました。
すると、やっぱりダメ>< 砂糖の少ないクッキーはまずい。
さらに、バターが少ないとしっとり感がなくて、モソモソとした食感になります。
(だけど、ヘルシーなのでダイエット中の人はバターと砂糖を少なめにしてください)

実は昨日たくさん作ったんだけど、パーティーに全部持っていかずに少し家に残しておいた。
それを翌日の今日食べてみたら、昨日よりも美味しくなってたw( ̄o ̄)w
グラノラ・クッキーは、1日寝かすのがコツかも!?笑

みなさん、ぜひ試してみてください('-'*)

ポットラック

2006-03-09 | 今日のトミー
水曜日はジェイが夜8時半まで、地域の英会話クラブを担当してるので(ちょびっとお金頂いてるけど、ほとんどボランティア)、その後からの途中参加。
ポットラックは、いわゆる「持ち寄りパーティー」のことで、カナダでもパーティーといえばほとんどがこのスタイルだった。
何しろ、みんながそれぞれ一品ずつ持ち寄ったりするんだから、数人集まればけっこうな量になるんだよね。

トミーたちが到着するのは食後になるだろうから、何かデザートにしようとジェイと話す。
大阪のトミ母から持たされた「いよかん」「可愛いパッケージのおかき」と、ジェイが「クッキーを買っていこう」と言ったのでそれに決定。

トミーが夕方買い物に行ってクッキーを買うことになったんだけどもね・・・
フラフラと食材売り場をうろついていたら、なぜかグラノラに目がいった。
そしてふと(グラノラクッキー食べたい(#65515;#1835;#65513;))と、むしょうに思っちゃったんだよねぇ。
そしてグラノラを買って、自分で焼いてみることにしました。
(*レシピは次の日記で・・・)

さて。
友達の家まで通常なら40分くらいで行けるはずなのに、今回はめちゃめちゃ迷った><
しかも途中で事故に遭遇。救急車やパトカーが行きかう中、ピタっと通行止めになっちゃって進むことも戻ることもできなくなった。

結局、到着したのは10時半ごろ。
それから少しワイワイ言ってから、カラオケに移動。
そこで深夜1時ごろまでワイワイやって、トミーたちだけ先に抜けて帰ってきた。
今朝は朝7時半起きだったので、ちょっとキツかったけど、とても楽しかったです☆

スウィング

2006-03-08 | 今日のトミー
(参照:http://www.swinggirls.jp/index.html)
あれ、最近DVDで観ました。

話の筋はとてもシンプルなんだけど、それぞれのキャラクターがよく描けてるし、学生達の無謀さやエネルギッシュな姿、そして何よりも方言がとてもいい味を出していて、トミーは思いのほか楽しみました。

(ここからちょっとネタばれになります)

映画の中の一番の見どころだと思うんだけど、主人公たちが「ジャズ」をわかっていくシーン。
どんな音楽でも、それがたとえば音楽でなく単なる雑音でも、リズムが変わればそれらは全て「ジャズ」になるんだ!っていう面白いシーンなんだけどもね。

たとえば4拍子の曲。

「①・2・③・4♪ ①・2・③・4♪」

と普通のリズムは①③など、はじめの音が強いもの。
でもジャズの場合、

「1・②・3・④♪ 1・②・3・④♪」

とビートが裏に乗るんです。
これを実際にやってみると、できる人はすぐにできる。でもできない人は、よくわからなくなるみたい。
どんな音楽でもいいから、耳に入った音楽に合わせて「裏拍」を取ってみてください。
すると、その音楽が自分の中であっという間に「ジャズ」になるの!これはかなり爽快です!

こういう発見がこの映画ではとてもわかりやすく、ドラマティックに描かれていてとても面白かった。

ちなみにジェイはこの「裏で音をとる」というのが出来ない;;
まず、トミーたちは同じ音楽を一緒に聞いて、

「①・2・③・4♪ ①・2・③・4♪」

と○のついた音を一緒に手拍子します。
そして「ジャズに変更!」という合図で、そのまま

「1・②・3・④♪ 1・②・3・④♪」

と手拍子を②④に変更する。
トミーは「おぉ!ジャズになったぁ!!」と嬉しくなるんだけど、
ジェイだけジャズにならない(笑)
「んん??」といつまでも①③で手拍子してるの。

「ジャズの場合は、①拍目と③拍目はお休み!」
と言っても、ダメ。最後には、

「I'm not a music person!!」(ボクは音楽に強くない人なの!)

と怒ってるし


最近は邦画もとても面白いねぇー。
この「スウィング・ガールズ」、ちょっと前の映画だけどまだ観てない人はレンタルしてみてください。
そして映画観た後に、その辺の曲(テレビのCMでもなんでも)でその曲をジャズにしてみてー。面白いよ!!





トミ母の誕生会

2006-03-05 | 今日のトミー
宣伝みたいで変だけど、大好きなカプリチョーザなので紹介しちゃいます。

店舗にもよるんだろうけど、トミーが行った店舗では「誕生日のお祝いに・・・」と先に告げておくと、

①全員分、食前のドリンク(6名まで)
②誕生日の人に、デザートサービス
③スタッフによる「バースデー・ソング」の唱歌(イタリア語)
④写真撮影サービス
⑤全員分、食後のコーヒーか紅茶

が、なんと無料なのだぁ!!
ほんとはトミ母には「サプライズ!」という事で黙ってたんだけど、テーブルにつくなりウェイターが、
「えぇ~、本日は誕生日のお祝いという事で、おめでとうございます!!」
と、開口一番に暴露しちゃいました(*´Д`*) まぁいい。

①のドリンクは、シャンパンもOKでトミ父とジェイはシャンパン。これがまぁまぁいけたらしい。
②のデザートが例の「胡麻ブランマンジェ」。最高!!
③のバースデー・ソングは、トミ母が「恥ずかしいわぁ( 〃∇〃)」というので、パス
④の写真撮影は、ウェイターがポラロイドカメラで2枚撮影してくれる。そのうち1枚は店内に飾るためなんだけど、「店内に飾ってほしくない」というと、2枚ともくれた!ラッキー!!

とにかく、スタッフの笑顔や対応がすばらしいし、料理はもともとトミーの大好きな味なので、申し分のない時間を過ごしました。
トミ母もものすごく喜んでくれたし、トミ父も「ラザニア、うまい!最高!!」と堪能してくれたから、大成功♪でした。

ジェイが支払いをしてくれたんだけど、トミーがトミ父母と楽しい時間を過ごせるようにものすごく思いやってくれるのが嬉しい。
こうやって、少々無理してでも「大阪に行こう!」と言ってくれるのは、トミーがトミ父母と少しでも多く一緒に過ごせるように・・・とジェイが配慮してくれてるわけだし。

とても、とても、素敵なウェークエンドを過ごせました。

ホンモノの素晴らしさ

2006-03-05 | 今日のトミー
今回は土曜日トミ母の誕生日だったので、メインは「誕生日ディナー♪」と決めていた。

午前中はどう過ごそうか・・・と話し合い、美術館に行くことに決定。

今、大阪の中ノ島にある「国立国際美術館」で、「プーシキン美術館展」というのが開催されています。
(参照:「プーシキン美術館展」)
モスクワ(ロシア)の「プーシキン美術館」の絵画が来日してるんだけど、今回はセルゲイ・シチューキンとイワン・モロゾフという、まぁいわゆるロシアのお金持ちさんがコレクションしていた素晴らしい絵画の数々が、公開されています。
(去年は東京に行ってたんだよね、「プーシキン美術館展」は)
何よりも素晴らしいのが、ピカソやマティスなど、その当時(印象派時代)に一般に注目されていなかった画家の作品を多数購入していたこと。
すごいなぁ~、このシチューキンとモロゾフというオッサンたち(*´Д`*)
展示場には、彼らの「コレクション・ルーム」写真も大きく掲げられていて、「ピカソ・ルーム」なんて部屋中にピカソの絵が所狭しと置かれてるのスゲー

トミーはピカソやゴッホみたく、暗い絵(笑)はあまり好きじゃなくて、どちらかと言うとモネやルノワールが好きです。
モネ*ルノワール、参照してください)
優雅で自然の美しさをそのまま表現してる作風が好き。
特にモネの「白い睡蓮」が大好き。
ほんとにいくら眺めても飽きないほど、しっとりと心に染みていく。
こういう美術展の素晴らしさは、100年以上も前の絵画そのもの(ホンモノ)を目の前で見ることが出来ること。
遠くに離れてみたり、できるだけぎゅ~っと近づいてみたりして、「今、ホンモノを自分の目で鑑賞してるんだ」という事実を堪能した。
お土産にポストカードをいっぱい買っちゃったよー(*´∇`*)

ちなみに国立国際美術館の目の前にある「中の島食堂」さん。
ここ、のれんをくぐるとイキナリ「社員食堂」のようにおかずが一品ずつ整列してます。
好きなおかずを取ると、隣りにオバちゃんが待ち構えていて(笑)
「ゴハン、大?中?小? お味噌汁は??」
と聞いてくれます。慌しいなんだけど、なんだか大衆的でとても面白かった。