goo blog サービス終了のお知らせ 

トミーのお気楽カナダ日記

最近、また新しいことを始めてみたくなりました。だから、ずっと眠っていたブログ再開です☆

トミ母の誕生会

2006-03-05 | 今日のトミー
宣伝みたいで変だけど、大好きなカプリチョーザなので紹介しちゃいます。

店舗にもよるんだろうけど、トミーが行った店舗では「誕生日のお祝いに・・・」と先に告げておくと、

①全員分、食前のドリンク(6名まで)
②誕生日の人に、デザートサービス
③スタッフによる「バースデー・ソング」の唱歌(イタリア語)
④写真撮影サービス
⑤全員分、食後のコーヒーか紅茶

が、なんと無料なのだぁ!!
ほんとはトミ母には「サプライズ!」という事で黙ってたんだけど、テーブルにつくなりウェイターが、
「えぇ~、本日は誕生日のお祝いという事で、おめでとうございます!!」
と、開口一番に暴露しちゃいました(*´Д`*) まぁいい。

①のドリンクは、シャンパンもOKでトミ父とジェイはシャンパン。これがまぁまぁいけたらしい。
②のデザートが例の「胡麻ブランマンジェ」。最高!!
③のバースデー・ソングは、トミ母が「恥ずかしいわぁ( 〃∇〃)」というので、パス
④の写真撮影は、ウェイターがポラロイドカメラで2枚撮影してくれる。そのうち1枚は店内に飾るためなんだけど、「店内に飾ってほしくない」というと、2枚ともくれた!ラッキー!!

とにかく、スタッフの笑顔や対応がすばらしいし、料理はもともとトミーの大好きな味なので、申し分のない時間を過ごしました。
トミ母もものすごく喜んでくれたし、トミ父も「ラザニア、うまい!最高!!」と堪能してくれたから、大成功♪でした。

ジェイが支払いをしてくれたんだけど、トミーがトミ父母と楽しい時間を過ごせるようにものすごく思いやってくれるのが嬉しい。
こうやって、少々無理してでも「大阪に行こう!」と言ってくれるのは、トミーがトミ父母と少しでも多く一緒に過ごせるように・・・とジェイが配慮してくれてるわけだし。

とても、とても、素敵なウェークエンドを過ごせました。

ホンモノの素晴らしさ

2006-03-05 | 今日のトミー
今回は土曜日トミ母の誕生日だったので、メインは「誕生日ディナー♪」と決めていた。

午前中はどう過ごそうか・・・と話し合い、美術館に行くことに決定。

今、大阪の中ノ島にある「国立国際美術館」で、「プーシキン美術館展」というのが開催されています。
(参照:「プーシキン美術館展」)
モスクワ(ロシア)の「プーシキン美術館」の絵画が来日してるんだけど、今回はセルゲイ・シチューキンとイワン・モロゾフという、まぁいわゆるロシアのお金持ちさんがコレクションしていた素晴らしい絵画の数々が、公開されています。
(去年は東京に行ってたんだよね、「プーシキン美術館展」は)
何よりも素晴らしいのが、ピカソやマティスなど、その当時(印象派時代)に一般に注目されていなかった画家の作品を多数購入していたこと。
すごいなぁ~、このシチューキンとモロゾフというオッサンたち(*´Д`*)
展示場には、彼らの「コレクション・ルーム」写真も大きく掲げられていて、「ピカソ・ルーム」なんて部屋中にピカソの絵が所狭しと置かれてるのスゲー

トミーはピカソやゴッホみたく、暗い絵(笑)はあまり好きじゃなくて、どちらかと言うとモネやルノワールが好きです。
モネ*ルノワール、参照してください)
優雅で自然の美しさをそのまま表現してる作風が好き。
特にモネの「白い睡蓮」が大好き。
ほんとにいくら眺めても飽きないほど、しっとりと心に染みていく。
こういう美術展の素晴らしさは、100年以上も前の絵画そのもの(ホンモノ)を目の前で見ることが出来ること。
遠くに離れてみたり、できるだけぎゅ~っと近づいてみたりして、「今、ホンモノを自分の目で鑑賞してるんだ」という事実を堪能した。
お土産にポストカードをいっぱい買っちゃったよー(*´∇`*)

ちなみに国立国際美術館の目の前にある「中の島食堂」さん。
ここ、のれんをくぐるとイキナリ「社員食堂」のようにおかずが一品ずつ整列してます。
好きなおかずを取ると、隣りにオバちゃんが待ち構えていて(笑)
「ゴハン、大?中?小? お味噌汁は??」
と聞いてくれます。慌しいなんだけど、なんだか大衆的でとても面白かった。