かろうじて藤沢周平の作品を数冊くらい
おじさんたちが読むものと決め付けていました
あるとき目に留まったキルト作家黒羽志寿子さんおすすめの本というページ
池波正太郎「梅安料理ごよみ」
読み始めてみると
梅安シリーズという小説の中に出てくる料理を2人が語るというもので
小説を知らないので・・・・???
これは読まなくてはなりません
早速図書館から借りてきましたが
たくさんあるのです
夫もこのシリーズが気に入り
1冊にまとめられている本を図書館で見つけてきました
それがこの本
主人公「藤枝梅安」の住まいなどのデッサンもあって
楽しくなります
残念ながら作者が亡くなり未完に終わっていますが
すっかりはまってしまいました
黒羽さんの「素材を生かす姿勢は、料理もキルトも同じ」という言葉にも共感しました
完本 池波正太郎大成〈16〉仕掛人・藤枝梅安 価格:¥ 7,665(税込) 発売日:1999-02 |