ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

マッチのお話再び・・・

2014-04-26 21:58:00 | つれづれ

 

大箱は、防災用に買ってあるのですが、家の中の分、と思って探しましたら、

ネットスーパーに「二個売り」がありました。63円ですと。

で、これはツバメ柄、懐かしいなぁ。

今でも作ってるんだーとおもって、製造元を見たのですが・・・あれれ?

「ナントカ燐寸製作所」とかじゃありません。

「兼松日産農林株式会社」・・・という材木関係の会社でした。

そしてそこが「マッチ倶楽部」というHPを作ってまして、懐かしいマッチも販売していました。

こちらです。

この「ツバメさんマッチ」のラッピピングについていたシールには、

「このマッチラベルは東洋でもっとも有名なブランドのひとつです。

 桃は長寿厄除、燕は海外雄飛、象は温和な炎を意味します」

とありました。

象は…記憶にありません。かわりに「パイプ柄」を思い出したので調べましたら、

パイプは神戸の「ナカムラ」という地場産業の会社でした。こちらです。

 

HPを見てみると、まだまだマッチって、廃れきったわけではないんだ…と驚きます。

今はデザインマッチとかで、大きさや長さ、本数など選んで「記念品」として使われたりもするようで…。

生き残っていてくれて、なんかうれしかったです。

 

 

さて今日は、お天気が良かったので、気になっていた鉢植えの手入れをしました。

桜は全部終わったので、お礼肥を入れて…アザレアはもうすこしですかね。

シクラメンがまだまだ元気がよくてうれしいです。

イチョウは去年より何倍もたくさん葉っぱを付けてくれましたし、

サラサドウダンは、一気に咲き始めました。

 

      

 

あの雪の日、うっかり入れ忘れて黒くなってしまった「金のなる木」…。

全部掃除して挿しておいたら、たくさん出てきました。丈夫ですねぇ。

 

    

 

まだ全部終わっていないのですが、いいかげん枯れてしまったものは処分して…と、

はい、思うだけは思っています。伸子針もしたいのですが、鉢を片づけないことには、

場所が狭くてやりづらいし…思い立ったがなんとやら、ですね。

さぁ、連休には無関係の我が家、お天気に合わせてがんばりまっす。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はごろも)
2014-04-26 23:41:24
マッチのラベルにつられて、コメントします。

今、手元にあるのが、横にキンツルと書かれた、ツルが千両金貨をくわえている図柄です。
石油ストーブの自動点火出来なくなって、マッチで手動点火してまして、冬の必需品でした。

桃のマークは、子供のころよく見かけていたので懐かしいです。
地域で、出回っているものが違ったのかしら。

金の生る木は、寒さには弱いですが、けっこう丈夫ですね。
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Unknown (陽花)
2014-04-26 23:44:02
金のなる木、ベランダに置いたままで、
冬の間ビニール袋を被せておいたら
何とか助かりました。
もう大丈夫かなと2~3日前に袋を外した
ばかりです。
とんぼ様の所は沢山新芽が出てますね。
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お返し (穴熊の女房)
2014-04-27 15:57:33
子供のころ 惣菜や赤飯を ご近所からいただくと皿にふきんをかけて 頂いていました。
我が家の器に 移してその後 お返しがないとき お皿に マッチを一掴み乗せて返していました。
どんな意味があったのか 今見かけないマッチを 拝見して 思い出しました。
 
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Unknown (とんぼ)
2014-04-27 16:24:52
はごろも様

いろんな柄があるのでしょうね。
昔は絶対なくては困る必需品でしたから、
小さな会社がたくさんあったのではないかと思います。
私がよく見ていたのは、ツバメとパイプでした。
面白いものですね。

雪の日に大失敗で、見事に黒くなりました。
元々サボテン系ですから丈夫ですね。
ポロリと取れたものでも着きますし。
でも、手入れ悪いので、まだ花を咲かせたことが
ないんですよー。
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Unknown (とんぼ)
2014-04-27 16:29:27
陽花様

金のなる木は、毎年、真冬の間は玄関に入れたり、
夜はビニールと段ボール箱をかぶせたり、
こまめにしていたのに…。
あの雪の時だけは、なぜかぽっかり忘れてました。
ダメになったところを切り落としたり、
ポロリと落ちたのをさしたりしておいたら、
なんとか芽を出してくれました。
丈夫ですねぇ。
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Unknown (とんぼ)
2014-04-27 16:30:45
穴熊の女房様

「おうつり」ですね。
母もよくやっていました。
みんなが使うものでしたものねぇ。
いくらあっても邪魔じゃなかったはずです。
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