
さて、母のことばかりでしたので、ちと気分を切り替えまして…。
毎年なんとなく、七夕飾り…なんてことが、頭をかすめると、もー作りたくなる…。
ビョーキみたいなものでしょうかねぇ。
無類の折り紙好きだった子供のころ、一年中七夕だったらいいのに…と、
真冬に七夕飾り作っては、母にあきれられていました。
別に目新しいものはないしと思っていたのに、先日生協カタログで「願い星」なんてのを
みつけてシマッタ…のです。ん?新しーぞ、ちぇ~っく!
で届いたものの、ドタバタして今日やっとあけてみました。
なんのことはないものでしたが、おぉアイデアだなぁと。
トップ写真が、星一個のセットです。紐はほんとは一個に1本です。
細長いのは和紙、幅は2センチ、長さはおそらく全版と呼ばれるサイズの
長いほうそのままかと思うのですが、90センチちょっとくらいでしょうか。
ほそいひもは「つるすため」のもの。これはリリアンのようです。
こちらがセットの中の説明書。
七夕飾りというよりは、マスコットなんですね。

さて、作り方は…というほどのものでもありません。
あの腰ひもを片付けるときに、五角形に巻いていく、あれです。
私も説明書見たときは、なーんだぁとおもっちゃいましたが、これでなかなかです。
紙のはじっこを、最初はゆるく一結びします。

矢印の部分が長く延びすぎないように、調整しながら、少しずつしめてきっちり結びます。

おしまいの部分は、内側に折りこみます。
あとは腰紐の時と同じ要領で「辺」に合わせながら、グルグル巻いていきます。
矢印の方向に紙をきちんと折っていくと自然と五角形ができます。


残りが15~20センチくらいになったら、紐を挟み込みます。

七夕飾りの紐は、木綿糸でもいいのですが、輪にしてつけるなら長いほうがいいです。
飾るとき、笹の葉をまとめて通すので、小さいとおくまで入れにくいです。
特に子供さんが飾るときは、気をつけないと、葉やちょっと飛び出ている
茎のかたいところなどで怪我をしますから、ゆったり入るように長くしてあげてください。
あまりぶらぶら長いのが気になるようなら、飾ってから糸をひっぱって結べばいいんです。
また一個ずつ結ぶにも長い目がいいです。
これに付いてきた紐は、説明書には一本で輪にせよとなっていますが、
15センチくらいしかありませんので、輪にすると飾りにくいと思います。
そのため、わざと二本一組にしました。
いずれにしても、カンタンに抜けないように、中に入る部分でひと結びしておきます。
あまり大きくならないように、きつく結んでください。
五角形のひとつの頂点になるところにちょっと糊付けします。
残りの紙部分に、ボンド(少し水で薄めます)を塗ります。
紙の両端にまんべんなくつくように縫ってください。
ぶよぶよしても、和紙は乾くとピンとなります。

おしまいのところは、中にいれてもいいし、面倒ならそのまま折りこんでも…。
説明にはなにやら細かく書いてありますが、
要するに、和紙のフチがべろべろとはがれてこないければいいのです。
この状態でしっかり乾かします。

乾いた五角形の辺の真ん中に爪を当てて、ゆっくり押しますと少しずつへこみます。
(赤い点が五角形のそれぞれの角、その真ん中をへこませる)ボケ写真ですみません。
これをするのに乾いてないとぐにゃっと行きますので必ず「乾いてから」です。
いきなりぎゅっと押すと、ヘンな形になったとき直せませんから、
少しずつゆっくりやります。

五箇所にそれぞれへこみを付けたら、全体の形を見ながら「へこみ」を調整して、
同じような形になるように仕上げます。

ころ~んとしたお星様の出来上がりです。かわいいですよね。

これはいいアイデアだと思うのですが、これを和紙でやるのはもったいないですねぇ。
まぁ後からの細工をするのに、和紙の粘りや柔軟性がちょうどいいのだと思いますが、
ほとんど中にはいってしまうわけで、なんかもったいない気がして…(ビンボー性…)
七夕飾りは、結局処分するものですから、大きな包み紙などでもいいかなと
思ってみたりしています。
今年は母のこともあって、これを頼んだことすら忘れていたのですが、
ちょっと作ってみたら、やっぱり楽しい…。
「願い星」という名前も気に入りました。
ラメ紙のセットもいっしょだったので、母の退院を願って全部作りましょかね。
毎年なんとなく、七夕飾り…なんてことが、頭をかすめると、もー作りたくなる…。
ビョーキみたいなものでしょうかねぇ。
無類の折り紙好きだった子供のころ、一年中七夕だったらいいのに…と、
真冬に七夕飾り作っては、母にあきれられていました。
別に目新しいものはないしと思っていたのに、先日生協カタログで「願い星」なんてのを
みつけてシマッタ…のです。ん?新しーぞ、ちぇ~っく!
で届いたものの、ドタバタして今日やっとあけてみました。
なんのことはないものでしたが、おぉアイデアだなぁと。
トップ写真が、星一個のセットです。紐はほんとは一個に1本です。
細長いのは和紙、幅は2センチ、長さはおそらく全版と呼ばれるサイズの
長いほうそのままかと思うのですが、90センチちょっとくらいでしょうか。
ほそいひもは「つるすため」のもの。これはリリアンのようです。
こちらがセットの中の説明書。
七夕飾りというよりは、マスコットなんですね。

さて、作り方は…というほどのものでもありません。
あの腰ひもを片付けるときに、五角形に巻いていく、あれです。
私も説明書見たときは、なーんだぁとおもっちゃいましたが、これでなかなかです。
紙のはじっこを、最初はゆるく一結びします。

矢印の部分が長く延びすぎないように、調整しながら、少しずつしめてきっちり結びます。

おしまいの部分は、内側に折りこみます。
あとは腰紐の時と同じ要領で「辺」に合わせながら、グルグル巻いていきます。
矢印の方向に紙をきちんと折っていくと自然と五角形ができます。


残りが15~20センチくらいになったら、紐を挟み込みます。

七夕飾りの紐は、木綿糸でもいいのですが、輪にしてつけるなら長いほうがいいです。
飾るとき、笹の葉をまとめて通すので、小さいとおくまで入れにくいです。
特に子供さんが飾るときは、気をつけないと、葉やちょっと飛び出ている
茎のかたいところなどで怪我をしますから、ゆったり入るように長くしてあげてください。
あまりぶらぶら長いのが気になるようなら、飾ってから糸をひっぱって結べばいいんです。
また一個ずつ結ぶにも長い目がいいです。
これに付いてきた紐は、説明書には一本で輪にせよとなっていますが、
15センチくらいしかありませんので、輪にすると飾りにくいと思います。
そのため、わざと二本一組にしました。
いずれにしても、カンタンに抜けないように、中に入る部分でひと結びしておきます。
あまり大きくならないように、きつく結んでください。
五角形のひとつの頂点になるところにちょっと糊付けします。
残りの紙部分に、ボンド(少し水で薄めます)を塗ります。
紙の両端にまんべんなくつくように縫ってください。
ぶよぶよしても、和紙は乾くとピンとなります。

おしまいのところは、中にいれてもいいし、面倒ならそのまま折りこんでも…。
説明にはなにやら細かく書いてありますが、
要するに、和紙のフチがべろべろとはがれてこないければいいのです。
この状態でしっかり乾かします。

乾いた五角形の辺の真ん中に爪を当てて、ゆっくり押しますと少しずつへこみます。
(赤い点が五角形のそれぞれの角、その真ん中をへこませる)ボケ写真ですみません。
これをするのに乾いてないとぐにゃっと行きますので必ず「乾いてから」です。
いきなりぎゅっと押すと、ヘンな形になったとき直せませんから、
少しずつゆっくりやります。

五箇所にそれぞれへこみを付けたら、全体の形を見ながら「へこみ」を調整して、
同じような形になるように仕上げます。

ころ~んとしたお星様の出来上がりです。かわいいですよね。

これはいいアイデアだと思うのですが、これを和紙でやるのはもったいないですねぇ。
まぁ後からの細工をするのに、和紙の粘りや柔軟性がちょうどいいのだと思いますが、
ほとんど中にはいってしまうわけで、なんかもったいない気がして…(ビンボー性…)
七夕飾りは、結局処分するものですから、大きな包み紙などでもいいかなと
思ってみたりしています。
今年は母のこともあって、これを頼んだことすら忘れていたのですが、
ちょっと作ってみたら、やっぱり楽しい…。
「願い星」という名前も気に入りました。
ラメ紙のセットもいっしょだったので、母の退院を願って全部作りましょかね。
それがこんな風に星になるとは!!
工夫ってホントに面白いものを生み出しますねぇ。
こちらは、七夕の前に独立記念日というお祭りがあって、何ということは無いものの、やっぱりちょっと楽しみです。
七夕まつりの笹とは遠くなりましたが、
子どもたちと一緒に短冊を書いた日の記憶は
はっきりと残っています。
それにしても可愛い星飾りですね、
アイデアもとってもいいし、色も素敵!
お忙しいなかでも、季節の行事をきちんと
楽しまれている!って、大切なことだと
思いました。
今年はそんな想いで七夕を迎えたいと...。
お母様、順調にご回復の様子、
よかった~、お父様もほっとなさって
いらっしゃるでしょうね。
とんぼさんも、気をつけてくださいね。
今日は暑くなりそうですよ。
いろいろと心配事があっても、やっぱり好きなことをやっていると心が癒されますよね。
私も最近愛犬を亡くして辛い思いをしていましたが、母から譲り受けた紗の長着の袖丈直しをしていたら気分が和みました。
始めるまでは結構億劫なんですが、始めてみると楽しい、楽しい♪
布には何か特別な力があるような気がしますね。
なんてヘェーと驚きです。
立体的でとっても可愛いですね。
着物を着る人なら馴染みの形ですし。
これはやってみなくては、と思いました。
ご紹介ありがとうございます。
お母様のお話、はらはらしておりました。
落ち着かれた由、よろしゅうございました。
「説明書」の写真に写真が写っています。
これ以外の色があるのか、私にはわかりません。
和紙なら何でもあると思いますよ。
それと、コメントのなかにメルアドを
直接かかれますと、あとあとトラブルの
原因ともなりますので恐れ入りますが、
コメントは削除させていただきました。
私も、手元に届くまでは、どうやって作るのかなと
思っていたので、見て「あららー」と。
よく考えつきますよね。
ちょっとした工夫なんですけれど、
かわいいです。これをニス塗りすると
ストラップにもなるとか書いてありました。
和紙は丈夫ですからねぇ。
いろいろご心配ありがとうございます。
おかげさまで、京は息子が休みましたので、
二人でのんびり致しました。
若いころは日々の暮らしが忙しい…と、
わりとやったりやらなかったりでしたが
最近はやはり「季節」を感じたい、と
とみに思うようになりました。
以前は本物の笹を毎年父が届けてくれましたが
今のご時世「処分」にも困るので、
最近は「プラ笹」…風情のないことですわ。
ご心配、いろいろとありがとうございます。
ほっとしたら、何か気が抜けたり、
かといってぼーっとしていると考えてしまう…
何かしていたほうが、いいですね。
また古い羽織でも解こうかと思っています。
いや、やっぱり七夕の薬玉つくりかな…。
そうなんです。カタログの写真では
良くわからなかったので、どう折ると、
こんな形になるのかと思っていたら
なーんだ、でした。
カンタンでかわいいですね。