manのalcoholicな日々

Alcoholicなmanの自転車&ダイエット日記

ソロツーリング

2005年12月14日 | Training

本日、以前の記事でも告知してましたコースにお出かけしてきました。
ほんと悪なマイホームパパです
今回のツーリング(?)ではコースの再確認と、先日購入したアレのテストを兼ねようと思ってます。
前日、某自転車屋さんのホームページにある日記を見ていたら、「寒さの感覚が人とはちょっと違う」と書いてあった。アレを購入する際に、最近のウェアーの話をしていた。で、「僕はどちらかと言えば寒さに強いんですよね」っと言われていたのは確かなのだが、内心”いくら寒さに強いって言っても・・・”と思いながら色々相談の結果、購入に至った訳であるが、あの日記を見た瞬間・・・少し凍りついた。この時期、しかも寒波が来ている寒さの中を素手で自転車乗っていると。そうなると、当方との寒さのに対しての耐性がかなり違うのでは??どうしよう・・・・ソロツーリングに出かける前日のことである

朝、6時に目覚ましをセットするもやはりなかなか布団から出られず。前日に用意もしていなかったので急いで仕度する。最後の最後までウェアー選択迷いました。
上:Tシャツ+半袖レージャー+長袖レージャー+ウィンドブレーカー(例のもの)念のためゴアテックのブルゾンも持って行く。
下:レーパン+レッグウォーマー+ヤッケ(?ナイロンの保温効果のあるズボン)
ローブはウィンターグローブ、シューズカバーも持って行く。
不要になればミュールに入れればエェかと。
このコースは水分補給する場所がかなり少ないので、今回はWボトル(念のため)持って行くことにした。
思ったより寒さを感じないのでゴアテックブルゾン無しで行こうと決意する。

現地で車をデポしスタートする。
最初は舗装路の登りが続く。前回のアプローチとは少し異なるが、まぁ目的はオフロードのためよしとする。
このウェアー、登りでは汗ばむほどでなかなか良かった。思っている以上に保温効果もありそうだ。それに風も意外と入ってこない。なかなか良い品を購入した
某所を左折し山サイに突入。。思ったとおり落ち葉サクサク・・・寒波の影響かところどころウェット。。やはりガッツリ登ります。オフロードの登りはやっぱ足に来ますね(軟弱なだけかもしれませんが)。登ったところで待望の降り・・・今回はBACKSHOTで行ってるので押さえ気味のペースで降る。前回はKENDAの1.95のタイヤでちょっとグリップ悪いなぁの印象でした。今回は1.5と細身のタイヤです。登りはまぁ漕ぎも軽いので普段使用する分には問題ないのですが、やっぱ下りではかなり怖い思いもした。スピード出さなければ大丈夫ですけどね
下っている途中に思ったんですが、落ち葉サクサクって印象が少なく、バリバリって感じであった。何でかなぁと思ったら

ところどころ凍ってます。土も落ち葉も・・水溜りなんて写真の通りっす。
登ってきて思ったが、やっぱ登るにつれて気温が下がり寒くなってくる。走っている最中は大丈夫なんですが、立ち止まったりすると寒さを感じる。真冬のトレイルにこのコースを利用しようと思っているのだが。。

降りきったところで舗装路に出た。ここからまた登っていく。これが結構登る。。舗装路から未舗装路・・・でも登っていく。ピークを過ぎ、今度は降り・・・登ったり降ったりと・・・滝を越え今度は舗装路の登り・・・舗装路の降り・・・登ったり降ったり。
ここで見覚えのある風景が。そう山吹MTB大会での場所。でも今回は大会と違うルート選択で池を目指す。
つまり前回の大会とは逆の向きで走っていく。
ここらでチト休憩

この辺では太陽の光もあり、暖かいがでも日陰よりましという意味である。
ここからはオフロードの登りの始まり。落ち葉サクサク状態でかなり楽しめる。

登り返しの降りでは、フカフカした落ち葉のおかげでタイヤがグリップせずでコントロールに焦りました。もう少しで横滑り→転倒のパターンになりかけやばいところです。
その後、舗装路にでて万灯呂山を目指すのですが、今回は山頂に登らずでルート確認に徹し、山岳ステージの途中からオフロードとなる。ここから万灯呂山山頂までは舗装路ですが、3.2キロの山岳ステージとなるので、次回の企画では皆で競争するのも楽しいかもしれませんね。
オフロードの登りがまた続く。この辺りは大会の逆走となる。

落ち葉サクサク・・・
ここの登り降りを終わると池の手前にでる。その後、舗装路で山を越える。ここの部分は往復で走ることになる。

このコースは良く考えられていると思う。この舗装路の山の部分だけは往復で走ることになるが、それ以外は往復で走ることがない。同じ交差点(?分岐路?)に出たりするが、違う方向に走っていく。前回連れて行ってもらったときは、イマイチわからなかったがすごく考えられていると思う。
今度またゆっくり走ろう。

山を越えた後、再びオフロードの登り。この辺りで曇り空になりかなり寒かった(標高も高かったかも?)。時間も残り少なくなってきたので、焦っていたが足のほうも休憩をほとんどせずに走ってきたせいか、売り切れ状態に近い。このピークさえ・・・このピークさえと思いながら登っていく。
なんとか最後のピークを向かえ残すは降りのみ。。
細身のタイヤで足の売り切れでは危険がいっぱい押さえ気味で安全に降っていく。
あぁーこれでまた当分走りにいけないんだなぁと後ろ髪を引かれる思いで帰路についた。
距離的には約50キロ。

高度計見てもらってもわかるように、登ったり降ったりの楽しいコースです。やっぱ最後はかなり登ってますねぇ。
皆さん今度走りに行きましょうね。