今日は、屋上の花壇に沢山の苗が仲間入り
スイカ、トマト、ピーマン、シシトウ、きゅうり・・・そしてバナナ!
え?また食べ物ばっかり?そんなことはありません。マリーゴールドなど色とりどりのお花たちも仲間入りして、綺麗に咲いて楽しませてくれています
屋上はますますにぎやかなことになっています。
そんな中、今とっても楽しみ&心配なのが・・・ジャンボカボチャ!
北海道から届いたジャンボカボチャとえびすカボチャの種(4月29日の日記を読んでくださいね)を、グループホームでも二つずつ分けてもらい、添付されていた説明書の通りに育てているのですが・・・これが日に日に驚くほどの速さで育っていくのです!
このジャンボカボチャ、今は小さなポットで育てているところですが、説明書によると、本葉が3枚くらい出てきたら、4㎡の場所に植えかえるようにと書いてあります!
屋上のにぎやかな畑・・・例え何も植えられていなかったにしても、元々4㎡はありません
日に日に育つポットのカボチャに驚かされながら、どこに植えようか・・・と、皆して悩んでいるところです。
さて、今日はこどもの日。屋上で、お花や野菜たちの健やかな成長を見てきたところで、グループホームに戻り、端午の節句会を行ないました。
昼食は散らし寿司を作り、お刺身を用意。普段より少しだけ華やかな食卓となりました
午後はいつもの食堂からテーブルを移動し、兜のお飾りの前で、端午の節句の由来を聞いたり、歌をうたったり・・・そして皆さんお楽しみの柏餅を食べました
端午の節句の由来・・・調べると、歴史はとっても古く、こどもの日(男の子の節句)と変化していくまでには色々な時代背景があったようですね。
元々は邪気を払う行事。行事に使われる『菖蒲』の読みが『尚武』に通じるということで、武家時代では男の子の誕生を祝い、健やかに成長し立派な武士となるよう願う意味に変わっていったようです。
美味しい物を食べながら、行事を楽しみ、皆さんがいつまでも健やかでいてくださるよう願いました