〔五穀〕五穀米で作る香ばしい五平餅

今日の関東地方は最高気温が30℃を超えたようで、ものすごくギラギラしていました。
こういう日は、るるがいてクーラーのきいた部屋で仕事していて幸せを感じます。
私は以前営業職もやっていたことがあるので、営業の人は大変だろうなあと心配になってしまいます。
お外でお仕事される方、こまめに水分補給してくださいね。

ベランダの植物達も、朝の水やりだけでは水分が足りなくなってきました。



これは春に1回咲き終わったピンクカーネーション。
水分を切らさないように見守っていたら、また元気に花をつけてくれました。
些細な幸せを感じます。

さて、今日は雑穀を使ったレシピ最終回。
きびを紹介します。

きびはあわより粒が大きく、卵のようなコクと甘みがあり、最近よく売られている「もちきび」は粘りもあります。
白米に比べカルシウムやマグネシウム、食物繊維、鉄などが多く含まれており、
動脈硬化を予防する雑穀のひとつとも言われています。
今日はこのきびのもちもちした粘りを活かし、五穀全部を使った五平餅を作りました。
五穀米はそのまま食べてもとってもおいしいのですが、その余りを小麦粉と混ぜて五平餅のように竹串にさします。
香ばしい味噌の味わいが、おやつにもビールのおつまみにもなる１品です。

＜五穀米で作る香ばしい五平餅の作り方＞
2人分　調理時間25分

（材料）　
五穀米 　　　　　１と1/2杯
地粉（小麦粉） 　大さじ１
なたね油 　　　　大さじ１
赤味噌 　　　　　大さじ１
きび砂糖 　　　　大さじ１
水 　　　　　　　大さじ１
長ネギ 　　　　　1/4本


（作り方）
①あたたかい五穀米をボウルに入れ、小麦粉をくわえ、細長く成型し竹串に刺します。
　※少し押しつぶすようにすると、竹串にしっかり刺さります。

②フライパンに油をひき中火であたためたら、①を両面こんがり焼きます。


③長ネギはみじん切りにし、味噌・砂糖・水と合わせておきます。


④③を②の片面に塗り、ひっくり返したら（味噌の面を下）１分焼いて完成です。


お子様向きにするワンポイント
お子様に向かない食材は使用していません。
一緒に楽しく作ってもらえたらいいなと思います。
五穀米は白米１カップ、玄米1/2カップ、キビ・あわ・アマランサス・黒米・キアヌをそれぞれ小さじ１入れ、水２と1/2カップで炊き上げました。



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