６月２１日 FRI 
31℃
台風4号が通過した後の、猛烈に蒸し暑い一日でした。
今朝も3時45分起床。母の世話。5時半に家を出てチョイさんと普天間基地・大山ゲートへ。
冬の頃、大山に到着する6時頃はいつもまだ真っ暗で、7時過ぎにようやく明るくなったものでしたが、今は6時前の到着時から朝日があたって、7時過ぎともなれば、日なたはジリジリする日差しで蒸し暑さの極みになります。
Ⓒチョイさん
でも言ってらんないわ！ オバサンの無駄な抵抗、日焼けしないように、農作業をする時のような「帽子+覆面＋サングラス+手袋」の完全装備で、ガンガン照りの中、2時間がんばりました。持参の水を時々飲んで水分補給はしますが、ほんと蒸し豚になりそうです。
今日は昨年9月末以来172日目の抗議行動。参加者は21名。
この頃、新入（？）海兵隊員を満載したマイクロバスがよく基地へ出入りしています。雰囲気がいつもの「通勤バス」と全然違って、いかにも若々しいキャピキャピした、まるで中学生の修学旅行バスのような雰囲気なのです。窓からキョロキョロ、物珍しげに私たちを見たり、おおげさなアメリカ人らしい身ぶりで騒いだり、楽しそうです。ひょっとしたら、新しく普天間へ配置になった新兵たちがオリエンテーション？のために各基地を廻っているのかも・・・・。
こういう若い兵士たちには、是非、彼らの先輩であるIVAW（反戦イラク帰還兵の会）の元兵士の若者たちの話を聞いたり、イラクやアフガンでの経験をつづった本「冬の兵士」を読んでほしいものだと思います。この沖縄で訓練した後、どこで何をするのか？
アメリカの若者たちを満載したバスを、「決して殺すなよ、死ぬなよ、早く除隊しろ」と思いながら見送っています。あまりに若い、子供のような子ばかりで・・・。
また、来週、がんばりましょうね。（私は、朝一番で母の部屋へ顔を見に行って、その体調次第で参加を決めるので、行けない日も多いです。このところは月曜～金曜のうち週に２～３回参加というところです）ま、みんな、それぞれの体調や家の事情を考えながら、できるだけやるよりないですね。もっともっとたくさんの人数がいればいいのだけれど・・・・・。
今朝は目取真俊さんも参加されました。
目取真俊さんのブログ：「海鳴りの島から」 普天間基地大山ゲートの早朝抗議行動
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昨夜、泊まりに来た孫を連れてチョイさんと近所を散歩していると、綺麗な「サガリバナ」を見つけました。このおうちでは毎年、この頃に咲くのでひょっとしたらもう咲いているかなあ、と見にいったのです。
Ⓒチョイさん
夜の8時過ぎから咲きはじめて、翌朝にはもうしぼんで落ちています。華麗ではかなくて、どこか妖艶で・・・毎年、楽しみに見に行きます。
