すいーと雑記帳

とっこの独り言

満月まつり

2011-11-14 21:09:09 | 日録・雑感など
11月13日 SUN   26℃ 

今日は、さわやかな好天だったので、チョイさんと名護市大浦湾方面へドライブに行きました。
朝、母の昼食用に炊いた「栗入りかやくご飯」で、自分たちのお弁当も作って、沖縄自動車道の伊芸SAで、海を見ながら食べました。
沖縄も、あちこちにススキが風に揺れて、秋のさわやかな季節になってきました。
途中あちこちのビーチを下見しました。(来年の海水浴!?に向けて、いいビーチを探索中!!)

宜野座(ぎのざ)村の惣慶(そけ)ビーチがとてもよかったです。(海水浴場というわけではないのですが、広々したビーチに適当な岩があって・・)


「イエイ!」 なぜか海に来ると自然にピースしてしまう私です。
海好きの身体の反応か?

名護市大浦に向かう山道で、ゼッケンをつけた競技用自転車をたくさん追い越しました。


「ツールド沖縄」の参加者でしょうか?(そのわりにチンタラ漕いでる選手もたくさんいました。まあ、アップダウンのきつい山道ですから、疲れ果ててるのかもしれません)



「大浦わんさかパーク」では「第13回満月まつり」が開催されていました。
舞台の背景になっている山がとても綺麗! さすがにブロッコリーの森です。

始まるまでの時間、地元の野菜をたくさん買い込みました。(冬瓜、ニガナ、モーウイ、ナーベラー、ウリズン豆)

会場の一角で、可愛い女の子を発見!
「あ! 先日那覇で見た野外劇団『楽市楽座』のMちゃんだ!」と気づいて横を見ると、確かにお母さんのSさんとお父さんのNさんです。(Nさんは白塗りの舞台化粧の時と全然印象が違うので、Mちゃんがいなかったら絶対に気づかなかったでしょう。Sさんがとても素敵な女優さんなのにあらためて驚きました)


『楽市楽座』の親子三人による反原発を訴える紙芝居。Mちゃんも元気一杯、頑張っていました。楽しそうにイキイキやっていたのが何より。


沖縄フォークの大御所、まよなかしんやさんの「ジュゴンの唄」(だったかな?)


知花竜海さんの熱演。
若いけれど、ウチナーグチ(沖縄の言葉)がとても上手で感心しました。ずいぶん勉強して努力されているのでしょうね。たいしたもんです。若い人がこうして話し続けること、それだけがウチナーグチを生かし続ける道だと思いますが、そのシステムもない現状では至難の業ではあります。小学校からウチナーグチの時間を作って教えたらいいと思うのだけれど・・このままでは、あまりにもったいない。

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帰り道、宜野座漁港に戻って、海産物販売店で宜野座で水揚げされた新鮮な魚や、刺身を買って5時過ぎに帰りました。母は、おとなしくお留守番してくれました。


買いこんだ魚と野菜で夕食

* 宜野座の刺身 (イラブチャーとカースビ)と寿司
*   同 タマン(フエフキダイ)の煮付け
* 大浦で買った ハンダマ(水前寺菜または金時草)の酢味噌かけ
* 豚汁(豚肉、にんじん、かぼちゃ、ぶなしめじ、じゃがいも)・・昨日の残りもの

あ~、美味しかった! やっぱり漁港で買ったお魚は新鮮でおいしいです。

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