菅首相、来沖！

１２月１７日　ＦＲＩ　　　17℃　

12月も半ばを過ぎて、大掃除もしたい、賀状も書きたいと、せわしい時に限って、来んでもいいのに菅首相が沖縄に来るという。

来ると言うからには、「何しに来るねん！　県民の意思ははっきりしている、いくら辺野古移設を頼んでも無理や」「来るな！」と言いに行かないわけにはいかないし・・！
えらい迷惑やわ。


朝９時からの県庁前での集会で。ぶら下がっていた空き缶に「菅」の文字。
「空っぽ菅をたたけ！」か！


昼前から、県庁前には続々と県民が集まってくる


座り込んで、缶をたたいて気勢をあげるＯさん。辺野古でがんばっておられる。


手に手に「撤回せよ！」のプラカード。（強く握っていたのでクシャクシャになっちゃった！）


県庁の入り口には、県民と警備の警官がギッシリ。


３時前？　菅首相が自衛隊機で、那覇空港に到着した、という情報が届く。


緊張が走って、県庁向いの横断歩道を人の鎖で封鎖する警官隊

３時半前に、白バイとパトカーに先導されて首相の車が県庁に入った模様。
「帰れ、帰れ！」のシュプレヒコールと怒号で、入口付近は騒然とする。


県庁舎に向かって繰り返し、「日米合意を撤回せよ！」「沖縄県民を愚弄するな！」のシュプレヒコールで怒りを示す


わずか２５分ほどで、怒号の中、逃げるように出ていく菅首相の車。
（画面奥、白バイの前の車なんですが、見えませんわね）


県民広場で集会をして、解散。

帰宅後、テレビを見たら、菅首相は「普天間基地については、沖縄県民にとっては、ベストは県外でしょうが、『ベター』な選択として辺野古移設について理解してほしい」「沖縄独自の一括交付金も出します」などと言ったらしい。

もう、アメとムチは効かない、ということが、ま～だわかっていないようだね。
沖縄県民も舐められたもんだわ。
金をやれば、基地も受け入れるって思ってるの？！　馬鹿にして。
交付金なんか要らんから、そんなに大事な基地なら本土に持って帰れっていうの。

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あ～、朝の集会に行って、昼前から４時半までずっと立っていたら腰が痛くなってきたわ。あ～、齢、齢。
「枯れ木も山の賑わい」とはいうものの、腰痛い～～！