すいーと雑記帳

とっこの独り言

チョイさん、サマール島から帰国

2012-04-21 21:56:13 | 日録・雑感など
4月21日 SAT   25℃ 

沖縄は、このところ、ずっと雨が降ったりやんだり、鬱陶しい天気が続いています。
早くも「梅雨のはしり」とか言われていますが、蒸し暑くて、かないません。
実際、沖縄ではゴールデンウイークが明けたらすぐに梅雨入りです。

今朝、マニラを発ったチョイさんが、無事に京都に着いたと連絡をくれました。
明日、来沖(帰沖?)する予定です。
(ホント、忙しい人やわ! 「トリ年生まれは裸足でバタつく」って本当かも・・

 (写真はチョイさん撮影)
2005年から稼働しているソルソゴンのバイオガス施設
(子どもたちの遊び場や、お母さん方の共同調理場にもなっています。この写真は、子供たちへのおやつ支給<栄養補充>の時間だとか)



2006年から稼働しているカライマンのバイオガス施設
(前方の車は、バイクのトライシクル。私の子どもの頃、大阪の町を走っていた三輪タクシーと同じで、とても懐かしい!)


 
新築なったイーパオのラーニングセンター
(京都サマール友好協会が17年間続けている就学前の子どもたちのためのセンター。建物が老朽化して困っていた時に福岡のYさんのご支援を得て昨年9月に建物を新築)


フィリピン・サマール島にいるチョイさんから時々電話がかかってきて、いろいろと現地の様子を聞いたり、彼のブログを見たりすると、やっぱりサマール島での人々の暮らしは本当に大変そうですね。
誰かの窮状を個人的に援助してあげようにも、一部の富裕層を除いてはまさにほぼ全員が大変な暮らしであるわけで、どうにもできない「底なし沼」状態だなあと思ってしまいます。

でも、私が2回サマール島を訪ねた時の印象としては、比較にならないぐらい「豊かな」暮らしをしているはずの日本人のほうが、ずっと暗い顔をしているように思えるのは、どうしてかなあ?といつも不思議です。

さあ、また明日からは、my paceが崩れて、his pace にバタバタと引きずられる毎日でしょう。
ま、しゃーないかッ。慣れてるしね! 


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