怒！ 高江ヘリパッド工事再開

１２月２３日　ＷＥＤ　　20℃

昨日、那覇地裁で行われた「辺野古アセス訴訟」の傍聴に行ったのですが、その時、沖縄県北部にある東村・高江のＳさんから話を聞きました。

早朝６時、沖縄防衛局の職員、作業員１００人余りが大挙して高江に押し掛けて、２時間ほどでバタバタと、ヘリパッド建設予定地の進入路にフェンスを設置した、とのこと。

Ｓさんは、高江のテントにずっと座り込んで頑張っておられるのですが、朝まだ暗いうちにド、ド、ド、ドッと大勢で押し掛けてきたので、「多勢に無勢、どうすることもできなかった」とおっしゃっていました。


高江ヘリパッド工事再開　防衛局　早朝に着手　（沖縄タイムス12月23日社会面）


高江ヘリパッド　防衛局フェンス工事強行（動画）　


一方で高江の住民２名を裁判の場に引きずり出して見せしめ的に恫喝しつつ、一方で強権的に工事を進める、とは、今更ながら国・防衛省・沖縄防衛局の汚いやり方に、ハラワタ煮えくりかえる思いです。