県民大会に行きました

９月９日　ＳＵＮ　　　31℃　　

今日は、「オスプレイ配備反対県民大会」。朝６時に起きました。
母の身の回りの世話をして、昼食・お茶を保冷バッグに詰めて、電話もベッド横に置いて準備完了。


さあ、行くぞ、エイ、エイ、オ～！！

　　
バス停まで歩く間の家にも、「オスプレイＮＯ！」の赤いリボンが出してあります。


１０時前に会場到着、開会は１１時なのに、すでにゾロゾロゾロゾロ、次々にバスや車で人が駆けつけて会場の宜野湾海浜公園に吸い込まれて行きます。

（９月１０日琉球新報）
　


「やんばるの森にヘリパッドはいらない」の緑の旗の下で高江の人たちと一緒に座っていました。



メインステージには各市町村長など主催者がズラリと並んでいます。



１９５９年６月３０日　宮森小学校への米軍ジェット機墜落事故を忘れるな！
「石川・宮森６３０会」の方々も参加しておられます。



見渡す限り、赤い服を着た人、人、人。立錐の余地もない会場です。



ヤンバル東村・高江からも住民の皆さんが駆けつけて、「オスプレイパッド工事強行反対」を強く訴えます。

沖縄国際大学の若い学生さん（女性）の訴え、「今日のこの青い空は、アメリカのものでもない、日本のものでもない、沖縄県民の空だ。この青い空にオスプレイの飛ぶことのないように・・」　この言葉が一番心に沁みました。

本当に綺麗な秋空でした。日なたはガンガン照りで、本当に暑かったけれど！

（次男一家も後ろの木陰にいたそうですが、あまりに多人数で、孫に出会うことはできませんでした。残念！）

午前１１時現在で１０万１千人が集まったとのことでした。
盛り上がりに欠けているんではないか、と心配していましたが、こんなに多くの県民が集まって「オスプレイＮＯ」の意思表示が出来てよかったです。

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大会終了後、一部有志で炎天下を、普天間基地大山ゲートまで歩いて行きました。
暑いし、足が痛い～！



みんなで基地のフェンスに赤いリボンを結び付けた後、「オスプレイ配備強行を許さない！」と抗議の声をあげました。



ゲート内には米兵が警備に出てきています。ゲートの外には沖縄県警が。

帰りのバスでは、チョイさんも私も疲れてぐっすり寝込んでしまいました。
あ～、お疲れ、お疲れ。
でも、「県民大会でガス抜き」させられて終わりじゃない、ここから始まるんだから、また明日から頑張らなくっちゃ！