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ウ、ウマ~な生活

「ウマ~い」グルメや岡山・倉敷のお店の食べ歩き、旅先でのフォト、低予算で競馬のG1無料予想もしちゃったりするブログです

2019 G1 ジャパンカップ 回顧録

2019-11-24 21:51:51 | G1レース予想

東京競馬場で行われたジャパンC(3歳上・GI・芝2400m)は、中団の前でレースを進めたO.マーフィー騎手騎乗の3番人気スワーヴリチャード(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)が、直線で最内を突いて抜け出し、好位から脚を伸ばした5番人気カレンブーケドール(牝3、美浦・国枝栄厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分25秒9(重)。

スワーヴリチャードがG2・2勝目で今年のジャパンカップを制しました。昨日、予想でも書きましたが、今年は、外国馬や 国内の超一流馬は、参戦していない、「鬼の居ぬ間に」的なジャパンカップでしたからね・・。

純粋に「東京2400m適正」が問われたレースだったんじゃないかと思います。この馬自体昨年の3着馬。あのアーモンドアイ、キセキについでの3着でしたから、このコースでの適性は疑う余地はありませんでしたね。実際、直線の長い左回りは滅法強かったですが、お見事でした。実際、ローテも、天皇賞はたたき台って感じでしたし、調教も良かった。ここに賭けてる感じが一番感じられたので◎評価でしたが間違っていませんでした。

そして、やはり、「トニービンの血」は騒ぎます。5歳馬でもやれるのはこの血の入ってるハーツクライ産駒だからでしょうね。今年、他界した、ディープ、キンカメ産駒は、もういなくなる訳で、今後は、この馬の時代になるのか?、はたまた、ロードカナロアや、新興勢力がその座を奪うのか・・。

ただ、まだ、2,3年は、ディープ、キンカメ産駒はいますからね。3,4歳で出走してきたら、ハーツ産駒は、彼らにやられてしまう気もしますが、血統って、やっぱり面白いものです・・。

2着に×カレンブーケドール。これは悔やまれます。昨日の予想にも書きましたが、パンパンの良馬場なら、この馬は2番手評価でした。

今年の3歳馬のレベルは、正直、高くないと思っていますが、この馬は、オークス2着馬で、「53kg」で出れるわけで、やはり、東京2400mのG1で勝ち負けできる馬は、勝負になりますね。ディープ産駒で、1番枠。激走の要素は満載でしたが、やっぱり、「重馬場」が気になって評価を落としてしまいました・・。しかし、かえって重馬場になった方がより、斤量差は効いてくるんだろうと思います。これは、猛省するべきです。来年以降も楽しみな1頭。東京のG1では、買いたい1頭になると思います。

3着に○ワグネリアン。来るなら「2着」で来てほしかったわ・・。この馬も「ダービー馬」ですから、「東京2400m」はベストな条件。このくらい走って当然でしょうが、来年は、もう厳しいでしょうね・・。ディープ牡馬の2400mはやはり4歳まででしょうから。 ただ、2000mまでなら、まだ勝負になると思います。

エタリオウは、先行策にでて、おおっ!と思わせてくれたのですが、これは、「有馬記念」への試走だと思うことにします。できれば、今、不遇なM・デムーロ騎手とのコンビ復活で、「有馬記念」で、悲願のG1勝ちをしてもらいたです。

レイデオロ。これは、失敗です。本来、買うつもりがなかった馬を4番手にした自分の不甲斐なさを責めるしかありません。情けない

ただ、昨日、今日と、芝コースはパワーのある、キンカメや、ステゴ産駒がよく来てたので、この馬に期待した部分は、ありましたが、う~ん。やはり、勢いのなくなったキンカメ産駒は、復活に時間がかかるのでしょうね。イケイケドンドンのキンカメ産駒は買いですが、いったん、勢いをなくしたキンカメは様子見が正解です。これは、覚えておくべきです。ローテからも消しだったし、ホント、なんでこれ買ったのか・・

×ユーキャンスマイルも頑張ってますが、やはり、G1,2で連対したことのない馬には「家賃」が高かったです。G1では、掲示板を外さない堅実派ですが、もうひと押し欲しいですね。G2の門番ってのが似合う感じですかね。

いただいたコメントにも書きましたが、週頭から、頭の中でリフレインしていた、「カーペンターズ」の音楽が、気になって、「カレン」ブーケドール、とスワーヴ「リチャード」の2頭軸3連複を総流しで追加購入したので、何とかチョイプラスで的中することができました。

実際、直線で、ダイワギャグニーが逃げ粘ってる時には、「そのまま!そのまま!」と連呼。そして抜かれてからは、「マカヒキ!マカヒキ!」の連呼でしたが(どちらも、3連複10万馬券くらいだったんで)、ワグネリアンが飛んできたんですよね・・。来るなら1,2着で来いよ!と思いましたが・・。まぁ、当たったんで、良しとします。

虎の巻」的には、的中してますがもう少し、精査して項目を増やして、とりあえず、更新しておきます。

・日本向きの血統じゃない馬で、時計のない外国馬は消し(カナダ、ドイツ、香港当たりで速い時計で勝負になった馬のみ)

・3.4.5歳馬が強い。特に3歳馬はクラシック連対馬は買い。(ダービー、菊花賞は特に)

・3歳牡馬で菊花賞5着以下は、消し

・6歳馬以上は、G1馬以外は、前2走のどちらかで2000m以上の重賞連対くらいは欲しいところ。(とくに京都大賞典とか、天皇賞・秋) 

・8歳以上の高齢馬は消し。

・天皇賞、菊花賞からのステップは、買い。天皇賞・秋の勝ち馬は、次走も、好走する確率が高い。(特に、JCや、マイルCSなど)

・本来、レベルの高いレースであるので、リピーターレースになりやすい。馬券に絡んだことのある馬は、翌年以降も要注意。特に3,4歳で絡んだ馬は翌年も馬券になる可能性あり。5歳馬は、可能性は低いがG1馬なら注意が必要。

・騸馬は穴をあけやすい。

・スローペースになりやすいので、前目で瞬発力のある馬を狙う。内枠が有利。

・牝馬はG1馬のみ。(ただし東京の2000m以上のG2、G1で馬券対象になったことのある3歳牝馬で東京コース着外なし(掲示板)なら、斤量差で、馬券対象になりうる)

・古馬で凱旋門賞・天皇賞・秋からの参戦で、天皇賞・秋の勝ち馬以外で、2200m以上の重賞で連対したことのない馬は消し

・連対するなら、G2クラス以上で、2000m以上の連対経験のある馬のみ

・古馬になったらスタミナ色の強い馬が馬券になりやすい。リピーター以外なら、菊花賞や、天皇賞・春で馬券になったことのある馬が馬券対象になりやすい。

・逆に3歳馬や、牝馬は、東京のマイルや2400mのG1で勝利や連対したことのある馬や、マイル寄りの血統の馬の方が馬券になる。

・3か月以上の休み明けは×

・ローテ的には、過去、G1レース以外からの参戦で、G2の2400m以外のレースからの出走なら、「1着馬」のみしか馬券になってない。(継続中)

 これで来年は、バッチリかな?!



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